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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代・60代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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高配当株と権利確定日|2025年3〜6月に50代の私が調べた会社の記録

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この記事は、2025年の3月から6月に権利確定日を迎える会社を、私が月ごとに書き出して調べた記録です。権利付き最終日は毎年ずれますので、今お読みの時期とは日程が合いません。会社の名前はそのまま残しましたが、これは私が調べて検討した記録であって、買うことをすすめるものではありません。配当の予想も株価も当時のものです。読み返して、利回りや株価の数字は出どころを確かめられなかったので外しました。

筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事は2026年10月時点のものです。記事内で挙げている会社名は、私の保有状況・検討状況の紹介であり、推奨ではありません。配当金は減額されたり支払われなくなることがあります。

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この記事は2025年の権利確定日をもとにしたものです

いちばん先にお伝えしたいことです。この記事は2025年の権利確定日をもとにした記事です。最新の日程は各社のIR(投資家向け情報)でご確認ください。

権利付き最終日は、権利確定日から証券取引所の受け渡しのルールで逆算して決まります。土日や祝日の入り方で毎年変わりますし、会社が決算期を変えることもあります。1年前の記事に書かれた日付をそのまま信じると、1日違いで配当を受け取れないことになります。私も一度それをやりました。

また、当時「予想」として出ていた配当金は、そのあと増えたり減ったりしています。この記事に残っているのは会社の名前と、私がその会社のどこを見ていたかという話だけで、金額の情報としては使えません。

権利確定日と権利付き最終日の仕組み

配当金は、会社が稼いだ利益の一部を株主に分けてくれるお金です。受け取るには、会社が決めた権利確定日に株主名簿に載っている必要があります。

そのために、権利付き最終日と呼ばれる日の取引終了の時点で株を持っていなければなりません。この日は月末そのものではなく、受け渡しの日数の分だけ手前になります。翌日は権利落ち日と呼ばれ、配当の分だけ株価が下がりやすくなります。

私が最初に勘違いしていたのは、この権利落ちの部分でした。配当をもらってすぐ売れば得をするように見えますが、株価が配当の分だけ下がるので、だいたい打ち消されます。配当だけを取って回る、という考え方は私にはうまくいきませんでした。

そして、実際に配当金が振り込まれるのは、権利確定日の2〜3か月後が一般的です。3月末に権利が確定した会社なら、6月の株主総会のあとに支払われる会社が多いです。

2025年3月〜6月に権利確定だった会社を、私はこう書き出していました

以下は私が2025年の春に自分用に書き出した一覧です。私の検討状況・保有状況の紹介であり、買うことをすすめるものではありません。順位をつけていた前の版の形はやめて、私が見ていた点だけを残しました。

2025年3月末に権利確定だった会社

会社名(証券コード) 私が見ていたところ
商船三井(9104) 海運。運賃の上下で利益が大きく動く点
日本郵船(9101) 海運。同じく景気の波を強く受ける点
JFEホールディングス(5411) 鉄鋼。設備投資とインフラの需要
神戸製鋼所(5406) 鉄鋼・機械。事業が複数にまたがる点
アステラス製薬(4503) 医薬品。特許が切れたあとの収益
ソフトバンク(9434) 通信。料金競争と配当の出し方
三菱HCキャピタル(8593) リース。配当を長く増やしてきた流れ

海運の2社は当時かなり高い利回りに見えていました。ただ、海運は運賃次第で利益が何倍にも動く業種です。高い配当が出ているときは利益が大きかった年、という読み方を私はしていました。

2025年4月末に権利確定だった会社

会社名(証券コード) 私が見ていたところ
ヤガミ(7488) 学校や医療・福祉向けの設備。需要が景気に左右されにくい点
ナレルグループ(9163) 建設技術者の人材サービス。上場からの期間が短い点

前の版にはもう1社、名前だけ書いていた会社がありました。証券コードを含めて私が確かめ直せなかったので、今回は外しました。

4月末や5月末が権利確定日の会社は、3月末に比べると数がかなり少ないです。決算期が3月の会社が日本では多いためです。

2025年5月末に権利確定だった会社

会社名(証券コード) 私が見ていたところ
モリト(9837) 衣料や自動車向けの副資材。少ない金額から買える点
ミタチ産業(3321) 電子部品の商社。取引先の偏り
タマホーム(1419) 住宅。金利と住宅需要の関係

2025年6月末に権利確定だった会社

会社名(証券コード) 私が見ていたところ
JT(日本たばこ産業・2914) 利益の安定度と、配当の方針
あおぞら銀行(8304) 銀行。保有している債券の含み損
アーバネットコーポレーション(3242) 不動産。少ない金額から買える点

これらの権利確定月も2025年当時のものです。会社が決算期を変えることはありますので、必ず各社のIRで現在の日程をご確認ください。

利回り・配当金額・株価の数字を、今回すべて外しました

前の版には、会社ごとに「予想配当利回り」「年間配当金」「株価終値」「最低投資額」を小数点まで入れた表が並んでいました。今回はそれを全部外しています。

理由は2つあります。ひとつは、2026年10月の時点で、その数字の出どころを私が確かめられなかったからです。どの日の株価を使ったのか、どの時点の配当予想なのかを自分で説明できない数字を残しておくのは、よくないと思いました。

もうひとつは、これらの数字がすぐに古くなるからです。配当利回りは株価が動くたびに変わります。配当の予想は決算のたびに変わります。株価は毎日変わります。1年半前の数字を読んだ方が、それを今の数字だと思ってしまう危険がありました。

利回りを知りたいときは、各社のIRにある「配当の予想」と、今の株価から割り算すれば出ます。証券会社の画面にも表示されています。私もそうやって自分で確かめるようにしています。

連続増配の数え方で、私が迷ったこと

前の版で私は、三菱HCキャピタルについて「26期連続増配の実績あり」と書いていました。今回調べ直して、この書き方は直すことにしました。

調べると、資料によって連続増配の年数の数え方が違っていたのです。会社自身が合併前の会社から通して数えている場合と、現在の会社になってからを数えている場合で、数字が大きく変わります。どちらが正しいとも私には決められませんでした。そのため、具体的な年数は書かないことにしました。出どころを確かめられませんでした、というのが正直なところです。

そのうえで、私がこの会社を見ていた理由は書いておきます。配当を長く増やし続けてきた会社は、配当を出すことを経営の約束として扱っていることが多く、業績が少し悪くなっても簡単には減らさない傾向があると私は感じています。

ただし、これも傾向の話です。連続増配を続けてきた会社が減配した例はありますし、将来も続くという保証はどこにもありません。

業種が偏ることに、私が気をつけたこと

利回りの高い順に並べると、海運と鉄鋼と銀行が上に来ることがよくあります。2025年の春はまさにそうでした。

これは偶然ではありません。景気の波を強く受ける業種は、利益が大きく出た年に配当も大きく出るので、利回りが高く見えます。そして、景気が悪くなると利益も配当も大きく減ります。

私はそれを知らずに、利回りの上から順に買っていた時期がありました。結果として、持っている会社が海運と鉄鋼ばかりになり、同じ方向に一斉に下がりました。分散しているつもりで、まったく分散できていませんでした。

今は、業種が重ならないように自分でメモを取りながら買っています。何社持っているかではなく、何種類の商売を持っているかで数えるようにしました。

私が追加投資をしなかった会社について

前の版で私は、ある会社について「増配を辞めた時期がある=高配当株投資先として失格」と書いていました。読み返して、これは言いすぎだったと思います。

会社に失格ということはありません。配当を減らす判断にも、その時点の事情があります。業績が落ちたときに無理に配当を続けて会社を弱らせるより、いったん減らすほうが長い目で見て正しいこともあります。

私が書きたかったのは、私自身が決めているルールのことでした。私は「配当を減らしたことがある会社には、買い増しの順番を後ろに回す」という自分のルールを持っています。減らしたという事実そのものが悪いのではなく、私の場合は配当を当てにして持っているので、過去に減らした会社は配当の見込みを立てにくい、というだけの理由です。

これは私のルールであって、良い悪いの判定ではありません。他の方が同じ会社をどう評価するかは、その方の考え方次第だと思います。

少ない金額から買える会社をどう見ていたか

前の版では「10万円台の少額投資で高配当を狙える優良株」といった書き方をしていました。これも直しました。

買うのに必要な金額が小さいことは、その会社が良い会社であることとは関係がありません。1単元の株数と株価の掛け算で決まるだけの話です。

そのうえで、私が金額の小さい会社を見ていた理由は書いておきます。最初のころ、私は1社に大きな金額を入れるのが怖かったのです。10万円台で買える会社なら、何社かに分けて持つことができました。自分の怖さに合わせて金額を決められるのは、私には助かりました。

今は、単元未満株といって1株から買える仕組みもありますので、株価が高い会社でも少しずつ買えます。私もその形で買い増しています。

私が買う前に確かめている4つのこと

私はウォーレン・バフェットのやり方を自分なりに真似しています。良い会社を割安なときに買って長く持つ。わからないものは買わない。決算は自分で見る。この3つを守ろうとしています。

具体的に確かめているのは4つです。ひとつ、その会社が何で稼いでいるかを自分の言葉で説明できるか。ふたつ、借金が利益に比べて重くなっていないか。みっつ、配当を出したあとに利益が残っているか。よっつ、過去に減配したことがあるか、あるならその事情は何だったか。

どれも会社が出している決算の資料とIRの配当履歴で確かめられます。1社あたり30分ほどです。人の記事やランキングで決めていた頃より、私はこちらのほうが納得して持てるようになりました。

それでも、確かめたから安心というわけではありません。配当は会社が決めるものなので、減配はいつでもありえます。私は減っても生活が困らない金額までしか入れないようにしています。

税金のことで私が最初につまずいたところ

配当金には税金がかかります。日本の会社の配当なら、通常20.315%(所得税・復興特別所得税15.315%+住民税5%)が引かれたうえで振り込まれます。証券会社の画面に出てくる金額は、たいてい引かれたあとの金額です。

新NISAの口座で持っていれば、この国内の課税はかかりません。私もNISAの枠から先に埋めるようにしています。ただ、NISAには年間の上限(つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円、合わせて360万円)と生涯の上限(1,800万円、うち成長投資枠は1,200万円まで)があります。

制度の細かい扱いや、ご自身の場合にどうなるかは、私には判断できません。具体的な判断は税理士や所轄の税務署にご相談ください。私は税の専門家ではありませんし、制度は変わることもあります。

配当の権利を取るために慌てて買わないようにしています

権利付き最終日が近づくと、「今日までに買わないと」という気持ちになります。私も最初はそうでした。

ただ、年に2回ある配当のうちの1回を取るために、よく調べていない会社を買ってしまうのは、順番が逆だと思うようになりました。配当は毎年あります。来年でも間に合います。私は今は、調べ終わっていない会社は権利確定日をまたいでも買わないことにしています。

まとめ:私がこの記事を書き直して決めたこと

月ごとに権利確定日を並べた一覧は、作っているときは楽しいものです。ただ、1年たつと日程も数字も合わなくなり、残るのは会社の名前だけでした。

それなら、最初から「どこを見て決めたか」を書いておけばよかったと思いました。見方は1年たっても使えます。ですから今回は、数字の表を削って、私がどこを見ていたかを書く形に組み替えました。

最後にもう一度書いておきます。この記事で挙げた会社名は、私の保有状況・検討状況の紹介であり、推奨ではありません。また、この記事は2025年の権利確定日をもとにした記事です。最新の日程と配当の予想は、必ず各社のIRでご確認ください。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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