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【謝罪と訂正】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の分配金|私の勘違いを訂正します

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この記事は、私が以前お伝えした内容の訂正とお詫びです。結論から書きます。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)について、私は「分配金が出るので、証券会社の画面で再投資か受取かを選ぶ」と思っていました。これが間違いでした。この2本は、設定されてから私が確認した時点まで、分配を行っていません。ですから画面に出てくる「再投資型」「受取型」の選択は、どちらを選んでも手元に入るお金が変わらない、という状態になっています。コメントで教えてくださった方に感謝しています。本当にすみませんでした。

筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の商品名は、私が間違えた内容を特定するために挙げているもので、購入をおすすめする意図はありません。分配方針や費用などの最新の内容は、必ず各ファンドの交付目論見書と運用報告書でご確認ください。本記事は2026年10月時点のものです。

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お詫びと訂正:私が間違えていたこと

まず、お詫びします。投資信託の分配金のしくみについて、私は事実と違うことをお伝えしていました。申し訳ありませんでした。

この記事は、間違いをなかったことにするために書き直すのではなく、何をどう間違えて、どう直したのかを残しておくために書いています。私自身、あとで同じところでつまずかないように、記録として置いておきたいからです。

これからも私の勘違いに気づいたら、ぜひ教えてください。

【誤り】私が書いていた内容をそのまま残します

訂正前に私が話していたのは、次の内容です。これは誤りです。読んでくださった方がどこを直したのか分かるように、消さずに残しておきます。

(誤り)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)や eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)には分配金が出る。証券会社のサイトで「再投資」か「受取」かを選ぶ画面が出てきたら、どちらを選んでも再投資される。

この前半、「分配金が出る」という部分が違っていました。後半の「どちらを選んでも同じ結果になる」は、たまたま結果としては合っていたのですが、理由の説明がまるごと間違っていました。

訂正のきっかけは、読者の方のコメントでした

私の勘違いに気づけたのは、記事に次のようなコメントをいただいたからです。

分配は出さずに内部で膨らんでユーザーにはわからない、のが eMAXIS。

これを読んで、自分で目論見書を見に行きました。確かに書いてあることが私の理解と違っていました。知らないまま話し続けていたことが恥ずかしく、同時にありがたかったです。

正しい情報:この2本は分配を行っていません

私が交付目論見書と運用報告書で確認したかぎり、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、設定されてからこれまで、分配金を出していません。分配実績がゼロのまま運用が続いています。

では、投資先の会社から受け取った配当はどこへ行くのか。ファンドの中に残り、そのまま次の買い付けに回ります。受け取る人の口座には現金として入ってこないかわりに、基準価額が上がるという形になります。中で膨らんでいく、というコメントのとおりでした。

項目 私の誤解(誤り) 私が確認した内容
分配金 年に何回か出る 設定以来、分配実績はなし
配当のゆくえ いったん分配され、再投資される ファンドの中に残り、基準価額に反映される
再投資型・受取型の選択 どちらを選んでも再投資される 分配そのものがないので、手元の結果は変わらない

「再投資型」「受取型」の選択肢はなんのためにあるのか

証券会社の買い付け画面では、分配金コースとして「再投資型」と「受取型」を選ぶようになっています。私はここを見て「分配金が出るんだな」と思い込んでいました。

この選択は、将来分配が行われた場合にどう扱うかをあらかじめ登録しておくもの、という性格のものだと私は理解しました。分配が実際に行われていないあいだは、どちらを選んでも入ってくるお金は変わりません。画面に選択肢があることと、分配が出ていることは別の話でした。

分配を出さない運用が続いている理由を、私はこう理解しました

一般的に言われているのは、税金の扱いです。分配金として受け取ると、その時点で課税の対象になります。ファンドの中に残しておけば、その分が課税されずに次の買い付けに回ります。同じ金額でも、税金を払ってから投資に戻すのと、払う前に投資に戻すのとでは、長い年月のあいだに差がついていきます。

もうひとつは、手間とコストです。分配のたびに事務が発生します。長く持ち続ける前提の商品なら、出さずに中で回したほうがすっきりしている、という考え方なのだと思います。

私が真似をしているウォーレン・バフェットのやり方も、良い会社を割安なときに買って、長く持つという考え方です。現金を手元に戻さず中で働かせ続けるという点では、通じるところがあると感じました。ただ、私自身は会社から配当金を受け取るやり方を選んでいます。手元に現金が入ってくると、続けやすいからです。どちらが正しいという話ではなく、私はこう決めました、という話です。

ただし「将来も絶対に分配がない」とは言えません

ここは訂正のついでに、もう一段だけ正確に書いておきます。分配実績がないことと、分配しないと約束されていることは、同じではありません。

交付目論見書には、年に1回決算を行い、収益分配方針にもとづいて分配を決める、という書き方がされています。つまり、分配するかどうかは運用会社が決めることになっていて、将来も必ずゼロだと決まっているわけではありません。

私が「無分配型のファンドです」と言い切っていたら、それもまた少し違う、ということになります。ですので、この記事では「私が確認した時点では分配実績がない」という書き方にしています。最新の方針と実績は、交付目論見書と運用報告書で確認してください。私もそうしています。

この訂正から私が決めたこと

ひとつは、画面の表示だけで判断しないことです。証券会社の画面は買いやすいように作られていますが、商品そのものの説明ではありません。分配の方針や費用は、運用会社が出している交付目論見書に書いてあります。面倒でも、そこを見ることにしました。

もうひとつは、わからないものは買わない、わからないまま話さない、ということです。私が真似をしているウォーレン・バフェットのやり方の中でも、ここがいちばん守りやすくて、いちばん効く部分だと思っています。今回は後半の「話さない」ができていませんでした。

投資信託については、まだまだ勉強不足です。これからも気づいたことがあれば教えていただけるとうれしいです。

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今回の件で私がいちばん助かったのは、自分が何をいくらで買ったのかを一か所で見られるようにしていたことでした。目論見書を見直すときも、手元の記録と並べて確認できたからです。私が使っているのは次の2つです。

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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