YouTubeチャンネルはこちら

元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

▶ YouTubeで動画を見る

楽天証券のかぶミニで野村不動産HD(3231)が買えないとき|原因と私がとった3つの対処

スポンサーリンク
1億円への道
この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

こんにちは、バフェットかおるです。

「野村不動産ホールディングス(3231)をかぶミニで買い増ししようとしたら、購入も売却もできなくなってしまった」というご質問をいただきました。

先に結論を書きます。これは会社側に何かが起きたという話ではなく、楽天証券の「かぶミニ」という仕組みの側で取引が止まっている状態です。すでに持っている株が消えることはありませんし、配当金も引き続き受け取れます。

記事作成は2026年5月、会社の数字は2026年4月の決算発表時点のものです。かぶミニの仕様や取扱いは変わることがありますので、最新の内容は楽天証券の公式サイトでご確認ください。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。株価・配当などの数字は2026年4〜5月時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

スポンサーリンク

持っている株はそのまま、配当も受け取れる

ご質問をくださった方は5株を持っていました。かぶミニの取引が止まっていても、その5株はそのまま自分の資産として持ち続けられます。

  • 保有は継続……すでに持っている株はそのままです
  • 配当も継続……引き続き配当金を受け取れます
  • 制限されているところ……かぶミニでの買い増しと売却が一時的にできない状態です

私も同じことが起きたら驚くと思いますが、資産が消えたわけではないと知っていれば、だいぶ落ち着けると思いました。

かぶミニは「証券会社との相対取引」という仕組み

ここは事実の整理です。楽天証券の「かぶミニ」は、楽天証券が自分で株を調達して顧客に直接売る相対取引という形で、証券取引所での売買とは仕組みが違います。

そのため、楽天証券が「この会社はいま取引を続けられない」と判断すれば、証券会社の裁量で取引を停止できることになっています。これは取引ルールに明記されているところで、投資家の側から止めることはできません。

これは楽天証券が不親切という話ではなく、1株単位の売買を証券会社が自分で引き受けているからこそ起きる仕組み上のことだと、私は受け止めています。

かぶミニが止まるときに考えられる理由

停止理由 具体例
株券の調達が難しい 楽天証券が相対取引用の在庫を準備できない
市場での流動性の低下 対象の会社の取引量が極端に少ない
価格の決まり方が難しい 急騰・急落で適正な価格を出しにくい
社内のリスク管理 証券会社内部の規制が発動した
特殊な状態 監理銘柄・整理銘柄への指定など

ただし、楽天証券は停止の理由を個別には開示していません。「株価が動いたからだ」「流動性が低いからだ」といった説明は外部からは確かめられないので、「これが原因です」と言い切っている情報は推測だと思って読んだほうがよさそうです。私もここは断定できません。

野村不動産ホールディングス(3231)の状況(2026年4月決算発表時点)

取引が止まった理由は証券会社側の事情ですが、会社そのものがどうなっているかは別に確かめておきたいところです。以下は私が決算と開示を見て整理した事実です。

株価が下がったように見えるのは株式分割のため

野村不動産ホールディングスは2025年4月1日に株式を5分割しています。分割前は1株4,000〜5,000円台でしたが、分割後は1株1,000円前後になりました。株価が下落したわけではありません。

項目 内容(2026年5月時点)
市場 東証プライム
株価(5分割後) 約970〜1,000円前後
売買単位 100株(約10万円から)
上場廃止・TOBの予定 なし
配当利回り(予想) 約3.7〜4.1%
2026年3月期の年間配当 1株あたり40円(実績)
2027年3月期の年間配当 1株あたり44円(予想)

業績は増収増益

2026年3月期の連結決算は、売上高9,425億円(前期比24.4%増)、営業利益1,382億円(同16.2%増)でした。売上の大幅な伸びは、都市開発事業で大型オフィスの竣工が一時的に集中したことによるものです。

14年連続の増配

2012年3月期から14年連続で増配を続けていて、配当額は14年で約7.2倍になっています。2027年3月期も1株44円への増配を予定しており、株主への還元の姿勢ははっきりしていると私は受け止めました。

私が気にしているところ

不動産業は有利子負債が多くなりがちで、金利が上がる場面では利払いの負担が増えます。自己資本比率は28.5%で、不動産業としては標準的ですが、財務の厚い会社だとは言えません。

私は自分の目安として自己資本比率50%以上を見ているので、この会社は目安から外れます。それでも配当を受け取りながら持つ対象として考えるなら、この点を知ったうえで、という条件つきだと私は思っています。これは私の受け止めで、判断はそれぞれ違っていいところです。

私だったらとる3つの対処

  1. 数日から数週間、様子を見る……かぶミニの停止は一時的なこともあります。数日後に注文画面を開いてみて、取引できるようになっていれば解決です。配当を目的に長く持つつもりなら、数週間待っても大きな影響はないと思います。
  2. 楽天証券に問い合わせる……「野村不動産HD(3231)のかぶミニはいつ再開しますか」と直接聞いてみる方法です。理由は教えてもらえないことがありますが、見通しは聞けます。
  3. 通常取引(100株単位)で買う……かぶミニが止まっていても、通常の単元株取引は別の仕組みなので買えます。5株持っている方なら合計105株になりますが、それで問題はありません。必要な資金は株価×100株で、この時点では約10万円前後です。
方法 少額でできるか すぐできるか 見込み
数日待って再チャレンジ 1株から可 可 一時的な制限なら解除される
楽天証券に問い合わせ 1株から可 可 状況次第
通常取引で100株 約10万円から 今すぐ可 かぶミニの停止に左右されない

同じことはまた起きると思って付き合う

かぶミニでは、今後も同じような停止が起きる可能性があります。これは仕組みそのものに付いてくるもので、特に次のような場面で起きやすいようです。

  • 株価が急に動いたとき
  • 株式分割や合併など、会社のイベントがあったとき
  • 証券会社の社内のリスク管理が発動したとき

私は、かぶミニのような1株から買える仕組みがあったから、知らない会社を少しだけ持って決算を追う、という確かめ方ができました。そこはありがたい仕組みだと思っています。

そのうえで、長く積み上げていくなら、こういう制限に振り回されないように、少しずつ100株で買える資金も育てておく。私はそう決めました。小さく始めて、着実に育てていく、という形です。

まとめ

  • かぶミニの停止は、会社側ではなく楽天証券の相対取引という仕組みの側の事情
  • 持っている株は消えず、配当も受け取れる
  • 停止の理由は個別に開示されないので、原因を言い切っている情報は推測として読む
  • 野村不動産ホールディングスは2026年3月期が増収増益、14年連続増配。ただし自己資本比率28.5%で、金利上昇時の利払いは気にしている
  • 対処は、待つ・問い合わせる・通常取引で買う、の3つ

かぶミニの仕様や取扱いは変わることがあります。最新の内容は必ず楽天証券の公式サイトでご確認ください。

あわせて読みたい関連記事

📌 無料でお配りしているもの

高配当株で資産づくりを始めるなら、まずこの2つの無料ツールが近道です。


50代から始めても、60代、70代で「あの時始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

1株の取引が止まった日に、口座が2つあって助かった【PR】

※ここから先は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。当ブログ経由でお申し込みいただいても、あなたの費用が増えることはありません。

このときに私が思ったのは、1株から買える口座を2つ持っていてよかった、ということでした。片方の仕組みで取引が止まっても、もう片方で確かめられます。どちらも単元未満株に対応しているので、気になった会社を1株だけ持って決算を追う、という使い方ができています。手数料や取扱い、キャンペーンの条件は変わりますので、最新の内容は各社の公式サイトでご確認ください。

・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
▶ SBI証券の公式サイトを見る

・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
▶ 楽天証券のNISAページを見る

※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。株価・配当・サービス内容は2026年4〜5月時点のもので、その後変わっている可能性があります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

1億円への道
スポンサーリンク
シェアして下さい。
フォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました