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日経平均が一時1,400円超安から戻した10月19日|TOPIXはプラス、外食株の政策期待を50代の私はこう見た

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日経平均が一時1,492円安から戻しTOPIXはプラスだった10月19日の相場 1億円への道
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2026年10月19日、日経平均は朝のうちに一時1,492円安まで下げました。ところが取引が進むにつれて下げ幅を縮め、終値は前週末比407円安の64,916円でした。同じ日、TOPIXは1ポイント高の4,067ポイントと、小さくプラスで終わっています。

この日の値動きから私が受け取ったのは、日経平均の数字だけを見ていると日本株全体の様子を見誤ることがある、ということです。また、政策への期待で株価が動いた外食関連についても、配当を長く受け取りたい私は、期待と利益を分けて見たいと考えました。

※この記事は私の見方の記録であり、特定の会社への投資をすすめるものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。株価・指数は2026年10月19日時点の報道にもとづく数字です。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。

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10月19日の値動き:一時1,492円安から407円安まで戻した

時点 日経平均 前週末比
寄り付き 64,819円 504円安
日中の安値(9時16分) 63,831円 1,492円安
前引け 64,534円 790円安
終値 64,916円 407円安

報道では、先週末の米国株安を受けて売りが先行したと伝えられていました。AI・半導体関連から、医薬品のような景気に左右されにくい業種へお金を移す動きも出ていたようです。そのあと後場にかけて下げ幅を縮めました。

一日のうちに1,000円以上戻すこともある。私は、こうした日の値動きを当てにして売り買いをしないことにしています。

日経平均は下落、TOPIXはプラスだった理由

日経平均は225社の株価から計算され、株価の高い一部の会社の動きが大きく響きます。TOPIXは東証の幅広い会社を時価総額で重みづけした指数で、日本株全体の様子に近い数字になります。

日経平均が下がってもTOPIXがプラスということは、値がさの大型株が下がった一方で、ほかの多くの会社にはお金が向かっていた可能性があります。投資家のお金が業種の間を移ることは「セクターローテーション」と呼ばれます。

ただ、一日の動きだけで流れが変わったと決めることはできません。幅広い業種に買いが広がる日が続くかどうか、しばらく様子を見るつもりです。

外食関連への政策期待:何が報じられていたか

この日は外食関連の会社の株価が大きく動きました。材料とされたのは、10月16日の参議院予算委員会で高市早苗首相が、消費税減税の法案で税率が据え置かれる外食業界への支援を検討する意向を示したことです。食料品の消費税が下がる一方で外食の税率が変わらなければ、外で食べるより家で食べるほうへお客さんが流れるのでは、という見方が背景にあります。

ここで私が気をつけたいのは、検討の意向が示された段階で、支援の中身、時期、対象、予算などは決まっていないことです。決まっていない政策に、株価が先に反応することはよくあります。

政策期待で上がった株を、配当の目で見ると

私は老後の資産づくりで、企業が利益を出し続け、配当を払い続けられるかを大事にしています。その目で見ると、政策期待で株価が急に上がった会社には、いくつか気になる点があります。

  • 配当を支えるのは期待ではなく利益:支援策でお客さんが増えても、人件費や材料費が増えれば、利益はそれほど残らないことがあります
  • 株価が上がると利回りは下がる:配当が同じでも、株価が急に上がれば配当利回りは低くなります
  • 一時的な売上と、続く稼ぐ力は別:支援策がある間の売上増と、本業の利益の伸びは分けて見たいと考えています

だから私は、話題になった日に慌てて動くより、既存店の売上や営業利益率、財務の数字が実際によくなっているかを決算で確かめることにしています。わからないものは買わない、というウォーレン・バフェットのやり方を、ここでも真似しています。

海外の市場の動きと、日本の会社の関係

中国の景気の弱さや、韓国の半導体関連の値動きが、日本株の話題に上ることがあります。中国向けの売上が多い会社や、世界のAI投資の増減に左右されやすい会社は、海外の動きの影響を受けやすいと考えられます。

ただ、海外の株価が弱いからといって、日本株も必ず下がるわけではありません。私が見たいのは、自分が投資している会社の売上や利益が、どの地域に、どの事業に頼っているかです。

反発した日に、私が安心しすぎないようにしていること

大きく下がったあとに戻すと、「もう底を打った」と思いたくなります。けれど、一度戻したあとに、もう一度安値を下回ることもあります。値動きの大きい時期には、次のような点を続けて見ていくつもりです。

  • 米国のハイテク株や半導体関連が落ち着くか
  • TOPIXの強さが続くか
  • 政策期待で上がった業種の動きが一時的に終わらないか
  • 保有している会社の業績に、悪くなる兆しが出ていないか

荒れた相場で、私が守っている3つのこと

  • 生活のお金は分けておく:下落が続いても、生活費や医療費のために株を売らなくて済むようにしています
  • 一度に全部を買わない:下がった日に買うときも、資金を分けて少しずつにしています
  • 株価より会社の中身を見る:値下がりの大きさではなく、稼ぐ力が落ちていないかで判断しています

まとめ:指数の見出しと、会社の中身を分けて見る

10月19日は、日経平均の下げとTOPIXのプラスが同じ日に並んだ日でした。見出しの数字だけでは、相場の中で何が起きているかはわかりません。政策期待で株価が動いた会社も、配当を長く受け取れるかは、これからの利益しだいだと私は考えています。

繰り返しになりますが、この記事は私の見方の記録で、特定の会社への投資をすすめるものではありません。

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