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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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高配当株で保有銘柄が重なる理由|50代の私の5社とふゆこさん・リベ大の考え方

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高配当株の保有銘柄が重なる理由を考えた記事のアイキャッチ 1億円への道
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三菱商事、三菱HCキャピタル、KDDI、NTT、JT。この5社は、50代の私も持っている会社です。そして、節約オタクふゆこさんが2024年2月時点で公開された保有一覧にも、同じ会社が並んでいました。なぜ顔ぶれが重なるのか。私の答えは「同じような条件を参考にして会社を調べているから」です。この記事は私の保有状況の紹介であり、特定の会社をおすすめするものではありません。他の方の実績や保有内容は、あくまでその方のものであって、同じ結果が誰にでも起きると保証するものではありません。

筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事は2026年10月時点のものです。記事中で触れる他の方の保有内容や選び方は、その方が公開された時点の公開情報をもとにしたもので、現在も同じとは限らず、再現性を保証するものでもありません。

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三菱商事・三菱HCキャピタル・KDDI・NTT・JTは私も持っています

まず、私自身の話から書きます。三菱商事、三菱HCキャピタル、KDDI、NTT、JT。この5社は、私が自分のお金で買って、今も持っている会社です。くり返しになりますが、私の保有状況の紹介であり、推奨ではありません。

事業の中身はそれぞれ違います。三菱商事は総合商社、三菱HCキャピタルはリースなどの金融サービス、KDDIとNTTは通信、JTはたばこを中心にした会社です。ひとくちに高配当株と言っても、どこで稼いでいるかは会社ごとに違うんですよね。

私は、ウォーレン・バフェットのやり方を自分なりに真似しています。良い企業を割安なときに買って、長く持つ。決算は自分で見る。わからないものは買わない。この5社も、その考え方で選んで、今も持ち続けたい理由があるから持っています。

ふゆこさんが公開した保有一覧と重なりました(2024年2月時点の公開情報)

「かおるさん、ふゆこさんと同じ会社がありますね」。こんなコメントをいただくことがあります。たしかに重なっていました。ふゆこさんがご自身のブログで公開された保有一覧には、先ほどの5社が入っていて、ほかにも私の持ち株と重なる会社がいくつかありました。

ここは書き方に気をつけたいところです。これはふゆこさんが2024年2月時点で公開された情報を、私が読者として拝見したものです。その後の売買で構成が変わっている可能性は十分にありますし、現在も同じ会社を持っていらっしゃるかどうかは私にはわかりません。最新の内容は、ふゆこさんご本人の発信で確認していただくのが確実です。

そして、ふゆこさんの運用の結果はふゆこさんの結果です。買った値段も、持っている量も、投資を始めた時期も、私とは違います。同じ会社を持っていても同じ成績にはなりません。他の方の一覧は「こういう見方があるのか」と学ぶために見るもので、名前を写し取るためのものではない、と私は考えています。

なぜ顔ぶれが重なるのか|同じ条件を参考にしているから

重なる理由を探していくと、「こびと株」という発信元に行き当たります。ふゆこさんは、こびと株の条件をもとに高配当株を選んでいることをご自身の記事に書かれています。私も同じ条件を参考にしてきました。

そして両学長のリベラルアーツ大学も、公式サイトのおすすめ書籍のページで、こびと株とのコンテンツ提携に触れています。つまり、三者が完全に同じことをしているわけではないけれど、会社を見るときのものさしに共通する部分がある。だから候補に出てくる会社も似てくる。私はそう考えています。

もう少し素朴な理由もあると思います。配当を長く受け取りたい。そのために会社がちゃんと稼ぎ続けてほしい。この目線で日本の会社を絞っていくと、どうしても同じような会社が残るんですよね。日本の上場企業は数千社ありますが、配当を長く出し続けてきて、財務にも余裕がある会社は、そこまで多くありません。

両学長のリベラルアーツ大学で大切にされている考え方

リベ大の高配当株の記事も、私は読んできました。公開されている内容から私が受け取ったのは、だいたい次のようなことです。

見ているところ 中身
稼ぐ力と財務 利益を出せているか、お金に余裕があるかを確かめて選ぶ
分散 会社も業種も分けて持つ。1社に配当が偏らないようにする
見る単位 1社の損益で一喜一憂せず、持ち株全体を長い期間で見る
配当の使い方 受け取った配当を今の暮らしに使う

分散については、具体的な社数や、1社からの配当が全体に占める割合の目安も紹介されています。数字は更新されることもあるので、正確なところは公開元の記事で確かめていただくのが確実です。ひとつだけ気をつけたいのは、この「割合」は受け取る配当金の割合として説明されている点です。買った金額の割合とは別のものとして見ておきたいところです。

私がここから参考にしたいのは、会社の名前ではなく組み合わせまで見るという発想でした。知っている会社を増やすだけでなく、どんな事業に配当を支えてもらうのか。自分の持ち株を見直すときに、これは役に立っています。

いっぽうで、違うところもあります。リベ大では、配当を使って今の生活を豊かにする考え方を伝えています。私は老後の生活費を補うことが目的なので、今は受け取った配当を再投資に回しています。どちらが正しいという話ではなく、目的が違えば使い方も変わる、ということだと思っています。

こびと株の10条件は何を見ているのか

こびと株.comでは、高配当株を選ぶための条件が公開されています。10個あるので全部を覚えようとすると大変ですが、私は「どこを見ているか」で3つにまとめて理解しています。

まとめると 確かめていること
今の配当と株価の水準 税引前の配当利回り、純資産と比べた株価の水準
配当を続けられる力 配当の方針と過去の実績、配当を支える余力、売上が長い目で増えているか、売上に対する営業利益の割合、1株あたりの利益と純資産の伸び
お金の余裕 自己資本比率、流動比率、資産の中の現金などの割合

個別の数値基準も公開されていますが、見直されることもあるので、ここでは細かい数字を並べずにおきます。正確な条件は、こびと株.comの該当ページで確かめていただくのが確実です。私が参考にしていた当時の配当利回りの目安は、税引前で3.75%以上でした。この数字は、あとで出てくる話につながります。

大事なのは、公開元ご自身が「数値は絶対の条件ではなく、業界や相場の状況も踏まえた総合的な判断の目安」と説明されていることです。業種によって事業の仕組みも、お金の回り方も違います。だから条件は、ふるいにかけるためというより、その会社を理解するために使うものなんですよね。

私が利回りの目安を3.75%以上から3%以上に変えた理由

同じ条件を参考にしながら、私は一つだけ変えました。配当利回りの目安を、3.75%以上から3%以上にしたんです。「もらえる配当が少なくなってもいいの」と思われるかもしれません。

理由は、株価が上がったことで、以前と同じ利回りでは、買いたいと思える会社が見つけにくくなったと感じたからです。良い会社を長く持ちたいという自分の目的に合わせて、候補に入れる範囲を広げました。

数字で見るとわかりやすいです。1株の年間配当が100円の会社があるとします。株価が2,500円なら、配当利回りは4%。配当は100円のままで株価だけ3,000円になると、利回りは約3.33%です。

この会社は、配当を減らしていません。それでも3.75%以上という条件で探すと、候補から外れてしまう。だから私は、3%台の会社も調べることにしました。もちろん、その値段で買ってよいかは、利益や財務、これからの事業と合わせて考えます。3%を超えたら何でも買う、という使い方ではありません。

それから、配当が増えるかどうかも見たいところです。さきほどの例で、3,000円で買った株の年間配当が将来120円になったら、自分が払った金額に対する利回りは4%になります。これは仕組みを説明するための例で、実際にそうなると申し上げているわけではありません。ただ、買う日の利回りだけでは見えない部分がある、ということですよね。

だから私は、今の配当を受け取りながら、会社がその先も稼いでいけるかを見ています。利回りの目安を下げたぶん、決算を確認する作業はむしろ大事になりました。配当を支える利益が出ているのか。事業でお金が入ってきているのか。これから何にお金を使うつもりなのか。利回りが高くても、株価が下がって高く見えているだけの会社と、利益が伸びている会社では、中身が違います。

同じ会社を持っていても投資の中身は同じになりません

ここは、他の方の保有一覧を見るときにいちばん大事だと思っているところです。会社の名前が同じでも、投資の中身までは同じになりません。

まず、いくらで買ったかが違います。同じ年間100円の配当でも、2,500円で買った人と3,000円で買った人では、受け取る配当は同じでも、自分のお金に対する利回りが違います。私が何年か前に買った会社でも、これから検討される方は、そのときの値段で考える必要があります。

次に、どのくらい持っているかが違います。三菱商事を少し持っている人と、資金の大部分を三菱商事に入れている人では、同じ値動きでも暮らしへの影響がまるで違います。

そして、配当を何に使うかが違います。生活費に使うのか、再投資に回すのか。目的が違えば、持ち方も変わってきます。会社が同じでも、いくらで、どのくらい、何のために持つかは、自分の暮らしに合わせて決めるところなんですよね。

気になる1社から始める、私の調べ方

では、他の方の一覧を見たあと、私なら何をするか。今日出てきた会社の中から、気になる1社を選んで、その会社のホームページの投資家向け情報を開きます。IRという名前で載っていることが多いところです。

最初に見るのは配当金の推移です。何年か並べて、増えているのか、減った年があるのかを見ます。減った年があったら、なぜ減ったのか、そのとき何が起きていたのかを調べる。ここで会社の姿がだいぶ見えてきます。

次に売上と利益です。直近の決算だけでわからなければ、数年分を並べてみる。一時的に良かったのか、長い目で伸びているのか。資料に書かれた会社自身の説明も読みます。

そして配当方針です。利益のうちどのくらいを配当に回そうとしているのか。これからの配当をどう考えているのか。知らない言葉が出てきたら、その言葉を一つ調べるだけでも勉強になります。

ここまで見てから、今の株価に対してどのくらいの配当が見込まれているかを確認する。この順番にすると、「利回りが高いから気になる」から「この会社なら、こういう理由で検討したい」に変わっていきます。すでに持っている会社でやってみるのもいいと思います。「これ、どうして買ったんだったかな」から決算を見直すと、今も持ちたい理由を自分で確認できます。

私も、昔のこびと株の資料を見返して、今になってやっと理解できたことがありました。最初は会社の名前ばかり見ていたけれど、なぜ業種を分けるのか、なぜ会社ごとに入れる金額を変えるのか。知識がついてから見ると、同じ資料から受け取れるものが変わるんです。だから、今から一つずつでいいと思っています。

最後にもう一度書いておきます。この記事は私の保有状況の紹介であり、推奨ではありません。記事に出てきた他の方の保有内容や選び方も、公開された時点の情報で、同じ結果を保証するものではありません。老後の生活費を全部いきなり配当で賄おうとすると大きな話になりますが、まずは生活費の一部を補うところから。私は、そうやって続けていきたいと思っています。

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

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当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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