YouTubeチャンネルはこちら

元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

▶ YouTubeで動画を見る

スペースXのIPOと1999年ITバブル|私が老後資金を賭けないと決めた3つの理由

スポンサーリンク
1億円への道
この記事は約16分で読めます。
スポンサーリンク

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

先に結論を書きます。私はスペースXのIPOに老後資金を賭けません。理由は3つで、評価額が2兆ドル(約319兆円)と桁違いに大きいこと、その会社が直近で約49億ドルの純損失を出している赤字企業であること、そして1999年のITバブルでピークを買った人がナスダックの高値を回復するまでに約15年かかったことです。夢を見るなら、なくなっても困らないお小遣いの範囲だけにしようと決めました。

とはいえ、日本の証券会社で申し込めるようになった案件なので、何が起きているのかは自分で調べました。規模、赤字の中身、専門家の見方、過去の大型IPOのその後、そしてIPOで大化けした会社と沈んだ会社を10社ずつ並べて比べています。数字はすべて2026年5月27日時点の報道をもとにしたもので、その後の上場条件や株価とは変わっています。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は2026年5月時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

スポンサーリンク

日本の証券会社でスペースXのIPOに申し込める

楽天証券とSBI証券は2026年5月27日、米NasdaqへのIPOを計画する米スペースXをIPO銘柄として取り扱うと発表し、日本の個人投資家は両社を通じて新規公開株を公開価格で抽選により申し込めるようになりました。さらに米国みずほ証券が日本国内の幹事証券として参画し、みずほ証券・楽天証券・SBI証券の国内3社が個人投資家向けの募集を取り扱います。

私が気になった点は2つです。楽天証券とSBI証券にとって米国株のIPOを扱うのは今回が初めてで、2社そろってスペースXで米国株IPOのデビューを飾ることになります。それだけ証券業界にとっても異例の案件だということです。もうひとつは、SBI証券の案内では米国株式IPOはIPOチャレンジポイントの対象外とされている点で、国内のIPOと同じ感覚でポイントを使えるとは考えないほうがよさそうでした。

スケジュールは、ティッカーシンボル「SPCX」での上場を予定し、早ければ6月12日にも上場を計画していると報じられていました。ただし2026年5月27日時点では、上場日・仮条件・申込期間・抽選日などの詳細はまだ未定でした。

史上最大と言われる規模を日本の数字で置き換えてみる

話題の核心は、規模が文字通り桁違いだからです。上場時の企業評価額は1兆7500億ドルから2兆ドル、IPOによる資金調達額は750億ドルから800億ドル規模に達し、2019年に上場したサウジアラムコの約290億ドルを大きく上回り、史上最大のIPO案件になります。

この2兆ドルという数字を、日本の身近な数字と並べてみました。

比較対象 規模 スペースX(約319兆円)との比較
スペースX評価額 約319兆円(2兆ドル) —
トヨタ自動車の時価総額 約40兆円前後 スペースXはトヨタ約8社分
日本のGDP(名目) 約600兆円 スペースX1社で日本経済の半分以上
日本への募集上限 約3200億円 トヨタの時価総額の約0.8%

イーロン・マスク氏が率いるスペースXはIPOでの評価額の目標を2兆ドル超に引き上げており、2兆ドル超ならエヌビディアなど5社を除いてS&P500種の全社を上回ります。実現すれば、メタやテスラを抜き、エヌビディア、アップル、アルファベット、マイクロソフト、アマゾンに次ぐ世界第6位の上場企業となります。

日本での募集規模は上限20億ドル(約3200億円)の株式を販売する見込みで、米ドルでの取引となり、仮条件の決定と申し込み期間は6〜11月の間を予定していました。

なぜ高い値段がつくのか、そして赤字の中身

評価の支えは衛星通信のStarlinkです。すでにキャッシュを生む事業になっており、2025年の売上高は約106億ドル、EBITDAは58億ドル、利益率は54%、世界の加入者数は1000万人を突破しています。

一方で、同社は昨年、売上高186億7400万ドルに対して純損失49億3700万ドルを計上したことがIPO申請書類から判明しています。つまり夢はあるけれど、まだ赤字の会社だということです。私が決算を自分で見るようにしているのは、こういう数字を人の解説だけで済ませたくないからです。

専門家の警告は「1999年のITバブルに酷似」

専門家の評価は、決して楽観一色ではありませんでした。

IPO時の評価額が2兆ドルだとすれば、2040年の売上高1500億ドルの13倍、EBITDA950億ドルの21倍に相当し、いずれもマグニフィセントセブン7社のバリュエーションに対して外れ値的な位置づけになると結論づけられています。あるアナリストは「今後14年間の収益成長を織り込んだとしても、スペースXの評価額は米国の時価総額上位企業に比べて割高で、成長ポテンシャルがどれだけ高くても評価額については納得できない」と述べています。

そして私がいちばん重く受け止めたのが、スペースX、OpenAI、Anthropicと続くIPOブームがITバブル絶頂期の1999年に酷似しているのではないか、という指摘です。1999年の熱狂のあとに何が起きたかを知っている世代なので、この言葉の重みが分かります。

1999年のITバブルで実際に起きたこと

ITバブル(ドットコムバブル)とは、1990年代後半から2000年ごろにかけてインターネット関連企業の株価が急激に上昇し、その後崩壊した現象です。「.com」と名前が付く会社への期待が過熱し、業績がほとんど出ていない会社の株価まで高騰しました。

数字で見ると熱狂ぶりがよく分かります。通信関連が多いナスダック総合指数は1996年には1000前後で推移していたのが、1998年9月に1500、1999年1月には2000を突破し、2000年3月10日に5048.62の大天井をつけました。このピークの時点で、ナスダック総合指数は1年間で約100%上昇しており、多くのインターネット企業のPERは数百倍から数千倍に達し、収益がゼロの会社まで高い株価を維持していました。

ここがスペースXとの共通点だと思います。当時も「夢」と「将来性」だけで、赤字や無収益の会社に莫大な値段がついていました。今回のスペースXも、純損失約49億ドルの赤字企業に約319兆円の値段がつこうとしています。実体より期待が先行する構造が、そっくりなのです。

崩壊のあとに残った数字

ナスダックはITバブルの崩壊を受けて急落し、下落率は2002年10月9日に77.9%に達しました。別の記録では、天井となった2000年3月10日から2002年10月10日までの2年7カ月の間で、ナスダック総合指数は5,132ポイントから1,108ポイントまで約5分の1になっています。

つまり、100万円が約22万円になったということです。指数全体でこれですから、個別の人気株はさらに厳しい結果でした。

崩壊の引き金も、いまの状況と重なります。FRBは1999年6月から2000年5月にかけて政策金利を4.75%から6.5%へ引き上げ、この利上げによって会社は資金を借りにくくなり、市場に不安が広がりました。金利と決算がきっかけで、夢で膨らんだ値札が一気にしぼんだのです。経済全体で見ると、バブル崩壊によってアメリカ全体で約5兆ドルの市場価値が消滅したと言われています。

当時の代表的な5社に起きたこと

指数だけだと実感しにくいので、当時の代表的な会社の運命を5つ並べます。生き残った会社と消えた会社で、明暗がくっきり分かれました。

# 企業 何が起きたか
1 Amazon 2000年のバブル崩壊時には株価が90%以上下落する厳しい局面を迎えたが、ジェフ・ベゾス氏の指揮のもと、赤字を厭わない再投資戦略によって生き残った
2 Pets.com 時価総額約3億ドル・大幅な赤字。バブルの象徴とされ、上場からわずか約9ヶ月で廃業
3 Yahoo! 時価総額約1,280億ドル・収益の約238倍という極端な割高。崩壊で株価は数十分の一に
4 Priceline.com 時価総額約90億ドルで収益がほぼゼロ。株価は99%近く下落したが、のちに事業転換で復活
5 多数のITベンチャー 多くのIT関連ベンチャーは倒産に追い込まれ、2002年の米国IT関連失業者数は56万人に達した

この表がいちばん伝えているのは、正しい会社を選んでも、買う値段とタイミングを間違えれば大きな痛みを受けるということだと思います。アマゾンは今や世界的な大企業ですが、それでも一度は9割下落しました。アマゾン、eBay、グーグルなど有力な一部を除き、利益を上げていない会社は株価が大きく落ち込み、破綻に追い込まれました。

高値を回復するまでにかかった15年

私がいちばん覚えておきたい数字がここです。ナスダックはその後いったん持ち直したものの、リーマン・ショックや欧州債務危機などで長期にわたって低迷し、2000年3月10日の高値を回復したのは2015年4月23日でした。

つまり、ピークで買ってしまった場合、含み損がゼロに戻るまで約15年かかったということです。私は50代なので、15年待つ前提の投資はできません。ここが、私がIPOの熱狂から距離を取る一番の理由です。

ITバブルとスペースXの共通点と相違点

観点 1999〜2000年 ITバブル 2026年 スペースX IPO
過熱の理由 「インターネット」という夢 「宇宙・AI・マスク」という夢
業績の裏付け 赤字・無収益企業が続出 純損失約49億ドルの赤字
バリュエーション PER数百〜数千倍 専門家が「割高」と指摘
金利環境 利上げが引き金に 高金利環境が継続
個人の参加熱 素人まで殺到 日本中で「買えるなら」と話題

公平に違いも書いておきます。スペースXは無収益だったPets.comとは違い、Starlinkという本物のキャッシュを生む事業を持っています。アマゾン側に近い、生き残る会社かもしれません。それでもアマゾンは一度9割下げました。会社が立派であることと、株価が暴落しないことは別の話なのです。

当たる確率はどれくらいか、過去の大型IPO5事例

まず大前提として、IPOに当選すれば高い確率で利益を得られるのは事実ですが、個人がIPOに当選するのは簡単ではありません。スペースXは世界中の注目を集める史上最大の案件で、日本枠は約3200億円と限られ、当選倍率は通常の人気IPO以上に厳しくなると考えるのが自然だと思います。当たればラッキー、外れて当たり前、というくらいの感覚でいます。

そして、当たったから儲かるというわけでもありません。過去の大型・話題IPOのその後を並べます。

  1. ARM(2023年)|公開価格51ドルに対し上場初日の終値は63.59ドルと約25%上昇、翌日69ドルの最高値をつけたが、その後下落し10月20日には46.5ドルと最高値から約32.6%下落。初値で買った場合は含み損です。
  2. メタ/フェイスブック(2012年)|IPO直後に公開価格38ドルを大きく割り込み、回復までに1年以上かかった有名な事例です。
  3. サウジアラムコ(2019年)|史上最大とされたIPOも、上場後は長期的に株価が低迷した時期があり、規模が大きいことと株価が上がることは別だと示しました。
  4. 多くの日本のIPO|上場後に値下がりする傾向があり、特に初値をつけたあとすぐに大きく値下がりする「初値天井」と呼ばれるものが多くあります。
  5. 半導体・AI関連の決算反応|2025年7月には、AI投資を増やすと公表しても決算で高い期待を超えられなかった会社に市場が厳しく反応し、クアルコムやアームが大幅安となりました。期待が高いほど反動も大きくなります。

IPO後の動きは大きく分けて、順調に上昇、上場直後に高値をつけて大きく下落して低迷、下落後に下げ止まって再上昇、の3種類があり、話題になるほど2番目のリスクが高くなると私は見ています。

当たった場合に考えられる3つの見通し

シナリオ 内容
楽観的 上場初日に公開価格を大きく上回り、Starlink・宇宙インフラへの期待で株価が数年で2〜3倍に。早期当選者は大きな利益。
中立的 初値は公開価格を上回るが、ARMのように数週間〜数ヶ月で調整。1〜2年保有して期待半分・忍耐半分のリターン。
悲観的 「1999年に酷似」の指摘が的中。初値天井をつけたあと2兆ドルの割高な評価が剥落し、公開価格割れの長期低迷。赤字企業なので業績次第で大きく沈む。

これは私が考えた3つの筋書きで、どれになるかは分かりません。

ウォーレン・バフェットのやり方で見るとどうなるか

こういうIPOで資産を増やした人はいるのか。一部の早期当選者や短期で売った人にはいた、ただし再現性はほぼない、というのが私の理解です。当たるか外れるかは抽選、上がるか下がるかは市場次第。これは投資というより、運の比重が大きいゲームだと思います。

ウォーレン・バフェットはIPOをほとんど買いません。理由はシンプルで、IPOは売り手である会社と既存株主が一番高く売りたいタイミングで出てくるものだからです。情報も価格も売り手に有利に設計されています。さらに、自分が理解できない事業には投資しない、赤字で利益の裏付けのない会社の将来価値は読めない、という原則があります。純損失49億ドルを出し、専門家にも割高と言われている案件は、その真逆にあります。私はこのやり方を真似しているので、今回は見送ることにしました。

夢のあるIPOほど熱狂しやすいと思います。「史上最大」「マスク」「宇宙」の3つがそろえば、人は冷静さを失いがちです。でも私にとっての老後資金の核心は、当たるか分からない抽選ではなく、地道に配当を積み上げることでした。スペースXに向かう3200億円より、毎年配当を生む1株の積み重ねのほうが、50代から始めた私には合っています。買うなら、お小遣いの範囲で、少額の余裕資金だけ。これが私の決めたルールです。

IPOから大化けした10社

スペースXのIPOを考えるうえで、過去の天国と地獄を10社ずつ見ておきました。同じIPOでも、ここまで運命が分かれます。まずは、上場時に買って持ち続けていたら人生が変わった会社たちです。

# 企業 何が起きたか
1 Amazon 1997年上場。IPO価格は分割調整後でわずか数ドルだったが、その後株価は急騰。一度はバブルで9割下げながらも、今や数百倍。IPO長期保有の代表例
2 Apple 1980年上場。当初は一電機メーカー扱い。iPhoneで世界一の時価総額企業へ。上場来で数百倍
3 Microsoft 1986年上場。OSでPC時代を制覇。配当も出す成熟企業になり、長期保有者に大きなリターン
4 Google(Alphabet) 2004年上場。検索広告で急成長。スペースXの初期VCでもあり、1,000億ドルのリターンを見込むほどの資金力を持つ巨人に
5 NVIDIA 1999年上場、まさにドットコム期。ゲーム用半導体からAIの主役へ。バブルを生き延び、上場来で桁違いの上昇
6 Tesla 2010年上場、公開価格17ドル。EV・自動運転への期待で一時数十倍
7 Netflix 2002年上場。DVD郵送から動画配信へ転換し、上場来で数百倍。事業転換の成功例
8 楽天 2000年に日本で上場。ネット通販の草分けとして急成長
9 キーエンス 日本を代表する高収益企業。長期で株価が大きく上昇し、優良成長株の象徴に
10 ファーストリテイリング(ユニクロ) 上場後、グローバル展開で株価が大きく伸びた日本の代表例

この10社に共通しているのは、本物の利益とキャッシュを生む事業を持っていたこと、上場時はまだ割安または適正だったこと、そして長期で持ち続けた場合に果実が得られたこと、の3点だと思います。

IPOのあと沈んだ10社

逆に、夢だけで値段がついてしまった会社たちです。スペースXを考えるうえでは、こちらのほうが大事だと思っています。

# 企業 何が起きたか
1 Pets.com 時価総額約3億ドル・大幅な赤字でドットコムバブルの象徴に。上場から約9ヶ月で廃業
2 WeWork 当初470億ドル(約5兆円)と言われた評価額が、上場申請書類の内容を巡り80%近く引き下げられ、2019年9月にIPOを断念。のちに上場するも経営破綻
3 Webvan ネットスーパーの先駆け。巨額の物流投資が回収できず、上場から約1年半で破綻
4 Priceline.com 時価総額約90億ドルで収益がほぼゼロ。バブル崩壊で株価は99%近く下落(のちに事業転換で復活)
5 Peloton 2019年に公開価格29ドルで上場したが、間もなく23ドルと2割超下回った。コロナ特需の反動でその後9割以上下落
6 Greenlane Holdings 公開価格17ドルで上場したが、株価は4ドルを割り込み、公開価格を約79%下回る水準に
7 Yahoo! 時価総額約1,280億ドル・収益の約238倍という極端な割高。崩壊で株価は数十分の一、最終的に事業売却
8 Robinhood 2021年上場。ミーム株ブームの象徴として上場直後に高値、その後大きく下落(後年回復)
9 Coinbase 2021年に華々しく上場するも、暗号資産市場の急落とともに公開価格を大きく割り込む時期が続いた
10 メルカリなど多数の日本のIPO 国内でも初値高騰後に長期低迷する「初値天井」が続出。多くのIPO株は上場後に値下がりする傾向があります

この10社に共通しているのは、利益の裏付けが薄いか赤字だったこと、夢とストーリーで評価額が膨らんでいたこと、上場が売り手が一番高く売りたいタイミングだったこと、の3点です。

成功と失敗を分けたのは2つだけ

天国組と地獄組を分けたのは、結局2つだと思います。

ひとつは本物の利益があったか。アマゾンとアップルは赤字の時期があっても、最終的にキャッシュを生む構造を持っていました。Pets.comやWebvanは夢だけでした。もうひとつは買った値段が適正だったか。エヌビディアでさえ、ドットコム期の高値で買った場合は回復まで長く苦しみました。よい会社でも、高く買えば負けるということです。

スペースXは成功側か失敗側か

正直に言えば、両方の要素を持っていると思います。JPモルガンの推計では目標評価額は1兆7500億ドルで、グーグルなど初期VCは巨額のリターンを見込み、初期VCは600億ドルの純利益を確保するとされます。Starlinkという本物のキャッシュ事業がある点は天国組に近いです。

一方で、赤字であり、専門家には割高と指摘されている点は地獄組の危険信号と重なります。会社が生き残るかどうかと、IPOで買った人が儲かるかどうかは、別の問題だと私は受け止めています。

この20社を並べて分かるのは、大化けする会社を当てるのは、後から振り返れば簡単に見えて、その瞬間には誰にも分からないということです。1999年の人たちにエヌビディアとPets.comの区別はつきませんでした。だからプロでも分散します。スペースXがアマゾンになるのか、Pets.comになるのか。その賭けに老後資金を張る必要は、私にはありませんでした。

まとめ:1999年が教えてくれた3つのこと

歴史は同じことを繰り返さないけれど、よく似た韻を踏むと言われます。1999年が私に教えてくれたのは3つです。

ひとつ、夢の大きさと株価の安全性は別物だということ。ふたつ、正しい会社でも高値で掴めば回復に15年かかることがあるということ。みっつ、バブルの最中に「今回は違う」という言葉がいちばん危ないということ。

1999年の人たちも、自分がバブルの中にいるとは思っていませんでした。みんな「インターネットは未来だ、乗り遅れたくない」と本気で信じていた。いまの「宇宙は未来だ」と、まったく同じ熱だと思います。だから私は、老後資金を夢に賭けません。少額の余裕資金で夢を見るのは自由ですが、生活と老後の土台は、毎年配当を振り込んでくれる地味な会社で固める。15年待てない年齢だからこそ、暴落しても配当が入り続ける仕組みが、いちばんの守りになると考えています。

ここに書いた条件や数字は2026年5月時点のものです。上場日や募集条件はその後変わっていますので、最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。

あわせて読みたい関連記事


📌 無料でお配りしているもの

高配当株で資産づくりを始めるなら、まずこの2つの無料ツールが近道です。


50代から始めても、60代、70代で「あの時始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

夢に賭けるお金と、配当を積み上げるお金を分けるために【PR】

※ここから先は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。当ブログ経由でお申し込みいただいても、あなたの費用が増えることはありません。

IPOの抽選に老後資金を回すかわりに、私は気になった会社を1株ずつ買い足しています。それができているのは、使っている2つの口座がどちらも単元未満株に対応しているからでした。

・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
▶ SBI証券の公式サイトを見る

・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
▶ 楽天証券のNISAページを見る

※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

1億円への道
スポンサーリンク
シェアして下さい。
フォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました