YouTubeチャンネルはこちら

元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代・60代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

▶ YouTubeで動画を見る

S&P500投資とESG 水をめぐる企業の目標を私がどう確かめたか

スポンサーリンク
1億円への道
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

S&P500に投資すれば日本の水資源を守れる、という話をもとの記事では書いていました。読み返して、この二つはつながらないと私は判断しました。投資をしても、私が選べるのはどの指数に連動する商品を買うかというところまでで、個々の会社の水の使い方に私の意思が届くわけではありません。この記事は、その論の立て方を取り下げて、代わりに私がS&P500という商品について実際に確かめていることだけを書き直したものです。

※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の数字は2025年3月時点のものです。

スポンサーリンク

この記事から外した話について、先に書いておきます

もとの記事の前半は、特定の国の投資会社が日本の水源地を買っているという話から始まっていました。具体的な地域名と、買収事例があったという書き方、それに関連する法令の条文番号まで挙げていましたが、私はそのどれも一次資料で確かめられませんでした。国籍を挙げて疑いを書くことは、確かめられないまま出すには重すぎる内容です。ですので、この部分はすべて削除しました。

条文についても一言書いておきます。もとの記事は民法の207条を水源地の問題の根拠として挙げていましたが、私が条文を読んだかぎり、そういう文脈で引ける内容だとは読み取れませんでした。法律の解釈は私の手に余るので、この引用も外しました。土地や水の制度について正確なことを知りたいときは、国土交通省や林野庁が出している資料を直接見るほうが確実だと思います。

同じ理由で、日本が水や観光や文化の輸出で経済モデルを転換できるという後半の議論も外しました。投資のブログで私が書けることを超えていましたし、S&P500の話とも関係がありませんでした。

企業が公表しているとされていた水の目標数値も外しました

もとの記事には、大手の飲料会社、半導体の会社、日用品の会社、ソフトウェアの会社について、それぞれの水に関する目標が数字つきで並んでいました。再利用率が何%、使用効率を何%向上、何年までに100%還元、といった形です。

私はこれらの数字の出どころを確かめられませんでした。企業のサステナビリティ報告書に似た表現があるかもしれませんが、年次も対象範囲も確認できないまま会社名と数字を並べると、会社に対しても読む方に対しても失礼になります。そこで会社名ごと削除しました。こうした目標を確かめたいときは、その会社が自社サイトに出しているサステナビリティ報告書の最新版を開くのが唯一の方法だと思います。

S&P500という商品が、実際には何なのか

S&P500はアメリカの代表的な会社で構成された株価指数です。私が買っているのは指数そのものではなく、その指数に連動することを目指す投資信託です。ここは最初に自分の中で整理しておいてよかったと思っています。買っているのは「アメリカ経済」という抽象的なものではなく、特定の運用会社が作った特定の商品だからです。

だから私が確かめているのは、交付目論見書に書かれている信託報酬の率と、運用報告書に書かれている実質的なコスト、そして運用会社が出している月次レポートの構成上位銘柄と業種の比率です。この3つを見ると、自分が何にいくら払って何を持っているのかがわかります。指数が上がるかどうかは私にはわかりませんが、払っているコストは今日のうちに確かめられます。

ESGという言葉を、私は投資の理由にしていません

もとの記事には「ESGに力を入れているS&P500をコアとしたグローバル資産配分を行いましょう」と書いてありました。これは配分の指示そのもので、私が書いてよい内容ではなかったので削除しました。「水資源保全技術への投資を行う」という部分も、文が途中で切れたまま公開されていたので外しました。

そのうえで私自身がどう考えているかを書くと、環境への取り組みを会社を選ぶ理由にはしていません。理由は単純で、取り組みの中身を私が評価できないからです。わからないものは買わない、というウォーレン・バフェットの考え方を真似しているので、評価できないものを根拠にして買うのは自分の中で筋が通りません。会社が環境のために何かをしているとしたら、それはいずれ費用か売上のどちらかとして決算に出てくるはずで、私はそこを見ることにしています。

自分の投資が世の中を変えるかどうかについて

もとの記事は「このような企業への投資が増えることで、取り組みが加速する」と書いていました。私が買う金額の規模を考えると、これは言いすぎだと思いました。指数に連動する商品を買うという行為は、どの会社を応援するかを私が選ばない、ということでもあります。選ばないことを選んだ買い方で、特定の目的を達成しようとするのは、そもそも噛み合っていませんでした。

自分の考えを行動に出したいときは、投資ではなく買い物や寄付のほうが直接的だと私は考えています。混ぜて考えると、どちらの判断も鈍ると感じました。

アメリカに偏ることについて、私が自分と話したこと

S&P500はアメリカの会社だけの指数なので、これだけを持つとアメリカに集中します。これがリスク分散になるという書き方がもとの記事にありましたが、日本から見て国が分かれるという意味ではそうでも、一国に集中するという意味では分散ではありません。両方の面があるので、どちらか一方だけを書くのはやめました。

私の場合は、自分で決算を追える日本の会社を個別に持ち、それ以外は全世界に分散した商品に置いています。S&P500だけにするか、全世界にするかは、私の中では決着していません。どちらが正しいという答えを私は持っていないので、迷ったままにしてあります。比率を人に示すようなことはしません。

S&P500の中身を自分で確かめながら積んでいくために【PR】

※このセクションには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。当ブログ経由でお申し込みいただいても、あなたの費用が増えることはありません。

信託報酬や構成銘柄の比率は、その商品を自分の口座で積み立てていると、目論見書や月次レポートにすぐたどれるようになります。私はS&P500に連動する商品をそういう形で持って、半年に一度コストの欄だけを確かめています。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
▶ SBI証券の公式サイトを見る

・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
▶ 楽天証券のNISAページを見る

※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

無料でお配りしているもの

高配当株で資産づくりを始めるなら、この4つが近道です。

それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

1億円への道
スポンサーリンク
シェアして下さい。
フォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました