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2026年11月1日時点で、私が持っている資産の合計は1億6,730万円でした。2ヶ月前はだいたい1億7,000万円あったので、数字の上では約269万円、1.6%ほど減っています。この記事では、その「減った中身」と、日本の個別株78社・ETFと投資信託9商品、合わせて87商品の評価額を、隠さずにすべてお見せします。私の保有状況の紹介であり、推奨ではありません。
筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事の数字は2026年11月1日時点のものです。投資の判断はご自身でお願いいたします。
10月30日、1社だけで約14万5千円減った日
10月30日は、日経平均が2.12%、アメリカのナスダックが2.9%下がった日でした。
この1日で、私が持っている日本特殊陶業の株は、1株あたり189円下がりました。前の日の終値が3,640円、この日の終値が3,451円です。私は767株持っているので、189円×767株で約14万5千円。たった1日、1社だけで、これだけ評価額が減りました。
ところが、同じ日にブリヂストンは1.19%上がって、私の持ち分ではプラス3万円でした。
| 会社 | 10月30日の評価額の増減(私の持ち分) |
|---|---|
| 日本特殊陶業 | 約−14万5千円 |
| ブリヂストン | 約+3万円 |
| 三菱商事 | 約−6万8千円 |
| 三井住友フィナンシャルグループ | 約−1万5千円 |
| 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 約−1万1千円 |
| 5社の合計 | 約−20万9千円 |
下がる会社もあれば、上がる会社もある。これが、私が87商品に分けて持っている理由のひとつです。それでも私は、この相場で慌てて売ったりはしていません。
私はウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い企業を割安なときに買って、長く持つと決めているだけです。50代の一人の事例として読んでいただけたらうれしいです。
なぜ下がったのか、そして「2ヶ月で約269万円」について正直に
報道では、アメリカで「AIへの巨額投資は、本当に利益につながるのか」という不安が広がったとされています。日本では、前の日のアメリカの株安を受けて、AI関連の会社を中心に売られました。
私が投資している会社に、AI関連と呼ばれる会社はほとんどありません。それでも、市場全体の空気で下がる日があります。これが相場なのだと、私は受け止めています。
もうひとつ、正直に書いておきたいことがあります。冒頭の「2ヶ月で約269万円減った」という数字ですが、2ヶ月前の1億7,000万円は、私の記憶にあるだいたいの金額です。その日の日付や、何株持っていたかまでは、正確に揃えていません。なので、この約269万円を「運用で損した金額」と言い切ることは、この記事ではしません。次回、同じ条件で正確に比べて、またご報告します。
1億6,730万円の内訳:投資対象・口座・業種
87商品の評価額は、合計で1億6,730万5千円です。投資対象を5つに分けると、次のようになります。
| 投資対象 | 数 | 評価額 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|---|
| 日本の個別株 | 78社 | 1億2,142万円 | 72.6% |
| 株式のインデックス | 5本 | 3,249万円 | 19.4% |
| 債券のETF | 2本 | 1,155万円 | 6.9% |
| REIT(不動産投資信託)のETF | 1本 | 179万円 | 1.1% |
| 金 | 1本 | 3万7千円 | 0.02% |
株式だけでなく、債券と不動産と金も少しだけ持っています。全部が同じ方向に動かないように、と考えたからです。商品の形で見ると、個別株と、ETFと、投資信託の3種類です。口座はNISAと特定口座に分かれていて、アメリカのETF5本は別の欄で管理しています。
評価額の大きい順に10商品を並べると、ETFと個別株が混ざって並びます。一番大きいものでも全体の7%弱です。どれか一つに偏らないように、という私なりの考えです。
個別株78社を業種で見ると
- 卸売:三菱商事、あいホールディングス、伊藤忠商事
- サービス:日本ケアサプライ、ステップ、ジェイエイシーリクルートメント
- 化学:日本曹達、住友精化、東ソー
- 建設:日本電技、積水ハウス、東鉄工業
- 情報通信:沖縄セルラー電話、NTT、システナ
- そのほか:三井住友フィナンシャルグループ、ホーチキ、第一ライフグループ、日本特殊陶業、オリックスなど
業種を狙って分けたわけではありません。決算を自分で見て、稼ぐ力があって、株主への姿勢が誠実だと感じた会社を選んできたら、結果としてこうして散らばりました。
ETFと投資信託の9商品
| 商品 | 口数 | 評価額 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|---|
| HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株ETF) | 2,325口 | 1,135万円 | 6.8% |
| AGG(iシェアーズ コア 米国総合債券市場ETF) | 712口 | 1,081万円 | 6.5% |
| SPYD(SPDR S&P500高配当株式ETF) | 1,241口 | 960万円 | 5.7% |
| VT(バンガード トータル ワールド ストックETF) | 364口 | 890万円 | 5.3% |
| 1489(NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信) | 665口 | 234万円 | 1.4% |
| 1343(東証REIT指数連動型上場投信) | 999口 | 179万円 | 1.1% |
| LQD(米ドル建て投資適格社債ETF) | 45口 | 74万円 | 0.4% |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | — | 27万9千円 | 0.2% |
| 1540(純金上場信託) | 2口 | 3万7千円 | 0.02% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、NISAで少しずつ積み立てているものです。口数は商品ごとに単価が違うので、比べるときは評価額を見ていただければと思います。アメリカのETF5本は、1ドル157円58銭で円に直しています。為替が動けば、この金額も動きます。
個別株78社の一覧(評価額の大きい順)
ここからは、日本の個別株78社です。上位でも1社あたり全体の2%に届きません。1日で14万円下がる会社があっても、私が慌てずにいられる理由です。冒頭の日本特殊陶業は10位、あの日に上がったブリヂストンは13位です。
| 順位 | 会社 | 保有株数 | 評価額 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本電技 | 1,600株 | 318万円 |
| 2 | 三井住友フィナンシャルグループ | 984株 | 317万円 |
| 3 | 三菱商事 | 659株 | 316万円 |
| 4 | ホーチキ | 1,500株 | 315万円 |
| 5 | 第一ライフグループ | 1,745株 | 314万円 |
| 6 | 日本曹達 | 800株 | 288万円 |
| 7 | あいホールディングス | 934株 | 284万円 |
| 8 | 伊藤忠商事 | 1,207株 | 280万円 |
| 9 | 沖縄セルラー電話 | 800株 | 274万円 |
| 10 | 日本特殊陶業 | 767株 | 264万円 |
| 11 | 日本ケアサプライ | 600株 | 262万円 |
| 12 | オリックス | 441株 | 257万円 |
| 13 | ブリヂストン | 644株 | 256万円 |
| 14 | MS&ADインシュアランスグループ | 479株 | 251万円 |
| 15 | 三井住友トラストグループ | 1,504株 | 248万円 |
| 16 | 積水ハウス | 678株 | 236万円 |
| 17 | 三井物産 | 468株 | 234万円 |
| 18 | IDEC | 673株 | 226万円 |
| 19 | 日東富士製粉 | 1,150株 | 225万円 |
| 20 | 武田薬品工業 | 334株 | 222万円 |
| 21 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 644株 | 222万円 |
| 22 | 住友精化 | 1,420株 | 207万円 |
| 23 | 東ソー | 771株 | 195万円 |
| 24 | 住友商事 | 1,145株 | 192万円 |
| 25 | サンゲツ | 584株 | 185万円 |
| 26 | NTT | 10,696株 | 185万円 |
| 27 | ステップ | 800株 | 182万円 |
| 28 | モリ工業 | 2,024株 | 178万円 |
| 29 | オカムラ | 780株 | 170万円 |
| 30 | 住友倉庫 | 400株 | 168万円 |
| 31 | TAKARA & COMPANY | 400株 | 167万円 |
| 32 | ジェイエイシーリクルートメント | 1,402株 | 153万円 |
| 33 | 日本たばこ産業 | 202株 | 146万円 |
| 34 | 学究社 | 600株 | 145万円 |
| 35 | 竹本容器 | 1,660株 | 145万円 |
| 36 | キリンホールディングス | 500株 | 144万円 |
| 37 | CDS | 820株 | 140万円 |
| 38 | システナ | 3,300株 | 139万円 |
| 39 | アイチコーポレーション | 1,027株 | 134万円 |
| 40 | 電源開発 | 329株 | 134万円 |
| 41 | アビスト | 400株 | 132万円 |
| 42 | 三菱HCキャピタル | 984株 | 128万円 |
| 43 | 東京海上ホールディングス | 2,145株 | 124万円 |
| 44 | アネスト岩田 | 720株 | 123万円 |
| 45 | プラネット | 1,070株 | 123万円 |
| 46 | 九州旅客鉄道 | 350株 | 121万円 |
| 47 | アサンテ | 1,042株 | 121万円 |
| 48 | ジャックス | 359株 | 119万円 |
| 49 | SRAホールディングス | 252株 | 119万円 |
| 50 | ヒューリック | 659株 | 118万円 |
| 51 | 東鉄工業 | 292株 | 116万円 |
| 52 | ツムラ | 304株 | 116万円 |
| 53 | ショーボンドホールディングス | 928株 | 116万円 |
| 54 | ニホンフラッシュ | 1,747株 | 114万円 |
| 55 | 芙蓉総合リース | 259株 | 110万円 |
| 56 | MS-Japan | 1,101株 | 107万円 |
| 57 | KDDI | 373株 | 105万円 |
| 58 | 自重堂 | 119株 | 104万円 |
| 59 | エクシオグループ | 400株 | 101万円 |
| 60 | タクミナ | 631株 | 100万円 |
| 61 | 朝日ネット | 1,751株 | 98万円 |
| 62 | ノエビアホールディングス | 210株 | 95万円 |
| 63 | アマダ | 381株 | 91万円 |
| 64 | アルプス技研 | 988株 | 87万円 |
| 65 | 丸紅 | 169株 | 83万円 |
| 66 | 蔵王産業 | 330株 | 81万円 |
| 67 | センコーグループホールディングス | 300株 | 72万円 |
| 68 | アジア航測 | 624株 | 69万円 |
| 69 | クニミネ工業 | 500株 | 65万円 |
| 70 | バルカー | 100株 | 62万円 |
| 71 | キムラユニティー | 600株 | 56万円 |
| 72 | 長谷工コーポレーション | 200株 | 53万円 |
| 73 | 野村不動産ホールディングス | 534株 | 47万円 |
| 74 | リケンテクノス | 200株 | 46万円 |
| 75 | キヤノン | 75株 | 35万円 |
| 76 | 上組 | 46株 | 22万円 |
| 77 | コムチュア | 39株 | 4万9千円 |
| 78 | 東計電算 | 12株 | 2万4千円 |
NTTは株数が多いのですが、1株の値段が安いので金額はこのくらいです。表の下のほうは、1株ずつ少しずつ買い足している途中の会社です。
この記事の数字は、私の手元の表に書いてある評価額をそのまま使っています。一覧の評価額は1万円未満を省いているため、78社を足し上げると1億2,142万円より少し小さくなります。現金や預金は入っていません。
まとめ:わかったことと、まだわからないこと
わかったのは、1日で14万円下がる会社もあれば、3万円上がる会社もある、ということです。一律ではないからこそ、私は87商品に分けて、長く持つと決めています。
まだわからないのは、2ヶ月前からの約269万円の差の本当の原因です。前回の日付と、同じ範囲の評価額と、当時の株数を揃えれば、正確な損益が出せます。次回、きちんと比べてお見せします。
この記事は、50代で資産形成を続けている私のひとつの事例です。繰り返しになりますが、私の保有状況の紹介であり推奨ではありません。
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