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こんにちは、バフェットかおるです。
高須幹弥さんが「株はもう下がらない」というタイトルで話されていた内容を、私なりに整理してみました。動画では「クレイジーモンキー証券チーフエコノミスト・ミキクラ氏」というキャラクターが半ば自虐的に語る形式でしたが、そこで触れられている相場の論点そのものは、私にも思い当たるものでした。
先に結論を書きます。私は相場が下がらないとは考えていません。そう言い切れる材料を持っていないからです。私が決めているのは、下がった日に売らなくて済むように、持ち方と金額を先に整えておくことだけです。
この記事は、前半が高須さんの動画で語られていたこと、後半が私自身の受け止めです。誰の話なのかがわかるように分けて書きました。
※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は記事作成時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
ここまでは動画で語られていたことです:足元で起きていた急落
動画の冒頭で語られていたのは、半導体の急落をきっかけに米国市場でSOX指数が大きく下げ、S&P500も下げ、その影響が日本株にも波及してきた、という流れでした。
加えて、米国の5月雇用統計が市場予想を大きく上回ったことにも触れられていました。非農業部門雇用者数は予想の8万人に対して実際は約17.2万人、失業率は4.3%で安定。米経済の強さが改めて確認されたことで、FRBが利下げしにくく、むしろ利上げ観測すら出てきている、という指摘でした。
さらに、SpaceXの上場(約12兆円規模の資金調達)に向けて、既存の持ち株を売って資金を移す動きがあるのではないか、という話も出ていました。
「もう下がらない」と語られていた理屈
動画で語られていた理屈をかみ砕くと、こういう順番になります。
政府が消費税減税や補助金、ガソリン代・電気代の支援などでお金をばらまけば、インフレが加速して現金の価値が目減りしていく。一方でそのお金は最終的に会社や資産を持つ人に集まり、株式市場に流れ込む。だから株や土地、金といった実物資産を持っている人だけが資産を守れる、という流れです。
インフレのときは現金より資産、という考え方そのものですね。ここまでが動画で語られていたことです。
ここから先は、私が受け止めたことです
まず気づいたのは、動画自体がきちんと逃げ道を用意していたことでした。下がることもある、大暴落しないとは言っていない、投資はあくまで自己責任、と繰り返しています。
つまり「絶対に下がらない」という断定は、動画の形式に合わせた言い方として受け取るところなのだと私は思いました。期待が高い相場ほど、小さなきっかけで調整が入りやすいのも、私が見てきた範囲では起きていることです。
私が持ち方で決めていること
相場を当てられない前提で、私が自分に課しているのは次の3つです。
- 景気に敏感な会社と、生活に必要なものを扱う会社を分けて持ち、波をならす
- 半導体やAIのように値動きの大きい分野は、値動きが大きい前提でしか持たない。私はこの分野を個別には買っていません
- 短期の上げ下げで売らず、配当を受け取りながら長く持つ
ウォーレン・バフェットのやり方を私なりに真似しているつもりです。良い会社を割安なときに買って、決算は自分で見て、わからないものは買わない。半導体やAIの先行きは私にはわからないので、個別には手を出さないことにしました。
「下がらない」と信じるのではなく、下がっても困らない形にしておく
「株はもう下がらない」と信じ込んでしまうと、下がった日に持っていられなくなります。私は逆に、下がってもいいように先に準備しておく、というところに手間をかけました。具体的には、1回に動かす金額を小さくして、持つ会社の数を増やすことです。
急落のニュースが出た日に私がやったのは、口座を開いて数字を確かめ、買い増す予定だった分を予定どおり買うところまででした。あわてて何かを変えないための準備が、事前の分散だったのだと思っています。
まとめ
高須さんの動画で語られていたインフレと資産の関係は、私にも納得できる部分がありました。ただ「もう下がらない」という結論は、私は自分の言葉としては使いません。
私が決めたのは、下がる日は必ず来る前提で、そのときに売らずにいられる金額と持ち方にしておくことだけです。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。
この記事の話は、動画でもお話ししています。


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