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客室乗務員の仕事には、世界のさまざまな街を訪れる機会、毎日多くの人と出会えること、語学やチームで動く力が身につくことなど、たくさんの良さがあります。一方で、早朝や深夜の不規則な勤務、時差や乾燥による体への負担、乗務の量で手当が上下する収入の形など、外からは見えにくい大変さもあります。私は日本航空で約30年、国際線の客室乗務員をしていました。ここでは、やりがいと現実の両方を、自分の言葉で振り返ります。元の記事にあった社員向けの割引などの具体的な内容は、会社や時期によって違うため外しました。
当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておりません。この記事は私の経験にもとづく考えをまとめたもので、特定の航空会社の待遇や制度を示すものではありません。記載の内容は2026年10月時点のものです。
よかったこと① 世界のさまざまな街を知ることができた
国際線の乗務では、仕事で世界の街を訪れ、滞在先の空気に触れることができます。観光地だけでなく、その街の暮らしの様子を少しずつ知っていけるのは、この仕事ならではの経験でした。
よかったこと② 多くの人と出会えた
機内では、毎日たくさんのお客さまと出会います。旅の楽しみを分けてくださる方、大切な人に会いに急ぐ方、さまざまな事情を抱えた方。一緒に働く仲間も、便ごとに顔ぶれが変わります。人と向き合う力は、この仕事で鍛えられたと感じています。
よかったこと③ 語学とチームで動く力が身についた
英語を使う機会が多く、外国人の乗務員と一緒に働くこともありました。初めて組む人とも、短い打ち合わせで役割を分けて動く経験は、どんな仕事にも通じる力だと思います。
大変だったこと① 不規則な勤務と体への負担
早朝や深夜の出社、時差のある乗務、乾燥した機内での長い立ち仕事。体調を保つことは、いつも大きな課題でした。休みの日にしっかり体を戻すことも、仕事の一部だと考えていました。
大変だったこと② 手当で上下する収入
客室乗務員の収入は、基本給に乗務の量に応じた手当が加わる形が一般的です。乗務が減れば、手当も減ります。感染症や景気で便数が大きく減った時期には、収入が大きく下がることもありました。手当の多い働き方は、上がるときも下がるときも幅が大きいと実感しました。
やりがいを感じた瞬間
- 降りるときに、お客さまから「ありがとう」と言っていただけたとき
- 揺れや急病などがあった便を、仲間と力を合わせて無事に終えたとき
- 同じ目標を持つ仲間と、苦労を分かち合えたとき
旅が好き、人が好き、飛行機が好きな人にとっては、大変さを上回る魅力のある仕事だと思います。そして、その経験は、仕事を離れたいまの私の暮らしにも生きています。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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