YouTubeチャンネルはこちら

元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代・60代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

▶ YouTubeで動画を見る

S&P500とオルカン、過去の実績と中身の違いを私が調べて決めたこと

スポンサーリンク
1億円への道
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

S&P500はオルカン(全世界株式)より強いと言われます。ただ数字を並べてみると、オルカンの中身も2026年9月末時点で米国が64.21%を占めていて、信託報酬はオルカンのほうが低くなっています。「米国に賭けるか世界に分散するか」という対立よりも、実際は重なっている部分が大きいと私は考えるようになりました。この記事では、確かめられた数字だけを並べて、私がどう組み合わせているのかを書きます。

筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事は2026年10月時点のものです。

スポンサーリンク

オルカンの6割以上は米国だった

オルカンが連動を目指すMSCI ACWI指数の資料(2026年9月30日時点)では、国別の比率は米国64.21%、日本5.2%、台湾3.46%、英国3.0%、カナダ2.9%で、その他の国を合計すると21.22%です。

私はこれを見るまで、オルカンを買えば米国の比重を下げられると思っていました。実際には、オルカンでも3分の2近くが米国の会社です。S&P500とオルカンの差は「米国を持つか持たないか」ではなく、残りの3分の1に何を入れるかの差でした。

信託報酬はオルカンのほうが低い

私が以前書いていた内容を訂正します。コストはS&P500のほうが低いと書いていましたが、現在の信託報酬は次のとおりです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):年0.05775%以内
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):年0.0814%以内

オルカンのほうが低い水準です。どちらも十分に低いので、この差だけで決める話ではないと思いますが、事実が逆になっていたので直しました。手数料は変わることがあるので、買う前に各社の最新の資料で確かめるようにしています。

オルカンは「約50カ国」ではなく47カ国

MSCI ACWIは先進国23カ国と新興国24カ国、合わせて47カ国が対象です。私は以前「約50カ国」と書いていましたが、資料に出ている数字は23と24でした。小さな違いですが、こういうところを直さないままにしておきたくなかったので書き換えます。

オルカンにロシアは入っていない

これも訂正です。以前、オルカンなら中国やインド、アフリカ、ロシアにも投資できると書いていました。ロシアについては、MSCIが2022年3月9日の取引終了時点でロシアの銘柄を新興国指数などから除外しています。そのため、今のオルカンにロシアの会社は入っていません。

中国やインド、台湾は新興国として含まれています。ただし全体で見れば、先ほどの表のとおり米国以外は3分の1強です。

S&P500は時価総額加重で、大きい会社の影響が大きい

S&P500は時価総額加重型の指数です。会社の大きさに応じて指数への影響が決まるので、上位の数社の値動きが全体を大きく動かします。オルカンも時価総額加重なので、同じ性質を持っています。米国の比率が64%あるということは、オルカンの値動きも米国の大型株に引っ張られるということです。

S&P500には不動産セクターも含まれ、そこにはREIT(不動産投資信託)が入っています。情報技術から生活必需品、金融、ヘルスケアまで幅広い業種で構成されていて、米国の中では分散された形になっています。

「どちらが強いか」を過去のリターンで決めなかった理由

以前のこの記事には、1年のリターンや「平均で年率何%」という数字を書いていました。それらは全部外しました。ある期間を切り取れば順位は入れ替わりますし、将来の利回りを約束する数字ではないからです。

私が代わりに見るようにしたのは、中身の比率と手数料です。この2つは今日の資料で確かめられて、しかも自分の負担に直接つながります。どちらが強かったかは過去の記録ですが、何を持っていて何にいくら払うかは今決められることだと考えています。

為替の影響はどちらにも残る

S&P500は米ドル建ての資産なので、円で見た評価額は為替に動かされます。オルカンは複数の通貨に分かれていますが、米国が64%あるので、やはり米ドルの影響が一番大きくなります。オルカンを選べば為替の影響から逃げられる、という話ではありませんでした。

私はここを、円で生活していることと合わせて考えるようにしています。日本で働いて円で給料を受け取り、円で生活費を払っているので、投資のほうが外貨に寄っていても釣り合いはとれている、という見方です。

私はどう組み合わせているか

私はNISA口座で全世界株式の積立を続けながら、日本の高配当の会社にも投資しています。米国の指数に入っている会社も、日本の会社も、どちらも「企業に投資している」という意味では同じだと考えています。

この組み合わせは、ウォーレン・バフェットのやり方を真似して、長く持ち続けられる形にしたかったからです。どちらが強いかを当てに行くのではなく、どちらが来ても自分が売らずにいられる配分にしました。私の保有状況の紹介であり、特定の商品を推奨するものではありません。

決める前に私が確かめた3つのこと

1つ目は、目論見書で信託報酬と対象の指数を見ること。2つ目は、月次レポートで国別と業種別の比率を見ること。3つ目は、自分が何年持つつもりなのかを先に決めることです。

3つ目が決まっていないと、1年のリターンの比較に引っ張られてしまうと感じました。私は売る予定を決めずに買うことにしたので、今は比率と手数料だけを年に一度見直しています。

あわせて読みたい関連記事

オルカンとS&P500を同じ画面で積み立てられるようにしておく【PR】

※このセクションには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。当ブログ経由でお申し込みいただいても、あなたの費用が増えることはありません。

中身の比率と手数料を見比べるには、両方の目論見書と月次レポートが同じ画面で開ける環境が楽でした。私は2社に口座を置いて、資料の探しやすさも含めて使い分けています。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
▶ SBI証券の公式サイトを見る

・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
▶ 楽天証券のNISAページを見る

※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

無料でお配りしているもの

高配当株で資産づくりを始めるなら、この4つが近道です。

それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

1億円への道
スポンサーリンク
シェアして下さい。
フォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました