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結論から書きます。私がお金の話を発信しているのは、昔の自分が何も知らないまま建売住宅を6,400万円で買い、貯蓄型の生命保険で大きな手数料を払ってきたからです。あの頃の私に教えてくれる人はいませんでした。だから今、同じところで迷っている方に小さな明かりを照らしたい。これはお金のテクニックの話ではなく、私自身の人生の話です。
※当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。この記事は私の経験と考えの記録で、特定の商品や会社の売買をおすすめするものではありません。記事中の数字は2026年3月時点のものです。
最初は「稼げるようになりたい」だけでした
正直に言うと、始めた理由は単純でした。稼げるようになりたい。ただそれだけです。
でも、いろいろな方のご質問に答えるようになって、考え方が少しずつ変わってきました。届くご質問は、たとえばこういうものです。
- どの投資を選べばいいんですか。
- NISAはどう使えばいいんですか。
- 手数料は何を見ればいいんですか。
誰かの疑問が解けたとき、私は心の中で「やった」「よくやった」と言っています。人の役に立てたときに、自分の生きている意味を感じるのだと思います。
「これが正解です」とは言わないようにしています
ご質問をいただいても、私は「これが正解です」とは言いません。代わりに、材料を並べるようにしています。
- 手数料が安いのはこれです。
- 税金の面で有利なのはこれです。
- 仕組みが単純で続けやすいのはこれです。
選ぶのはご本人です。でも、選択肢が見えていれば、人は落ち着いて選べると思うのです。私がやっているのは、その道案内なのかもしれません。
私は6,400万円で家を買い、貯蓄型保険で手数料を払いました
建売住宅を6,400万円で買った話
私は、何もわからないまま家を買いました。建売住宅です。今になって考えると、価値は4,000万円くらいだったのではないかと思います。でも私は、それを6,400万円で買いました。大手だから安心だと思っていたのです。あれは高すぎたのではないか、と今でも思うことがあります。
貯蓄型の生命保険で払っていた手数料
それだけではありません。私は貯蓄型の生命保険にも入っていました。営業の方に言われるままです。あとからわかったのは、かなり大きな手数料を払っていたということでした。
「あの時に知っていれば、自分を助けてあげられたのに」。そう思いました。でも、その時はわからないのです。誰も教えてくれません。そして、調べて出会う人の多くは、手数料を取りたい人、商品を売りたい人、契約を取りたい人でした。
親が「絶対に儲かる」という話に遭ったこと
私の親も、いろいろな話に遭ってきました。ポンジスキームのような仕組みの話です。「絶対に儲かる」と言われて、お金を出してしまう。その姿を見て、私はずっと悔しいと思っていました。
50代60代が置かれている場所|失われた30年と、手取りの重さ
今の日本は、お金のことで真っ暗闇を歩いているような社会だと私は思っています。とくに私たち50代、60代は、失われた30年と言われるデフレの時代を生きてきました。その結果、こういう状態の方が多いのではないでしょうか。
- 自分の資産があまりない。
- 親から資産をもらっていない。
- 年金も十分とは言えない。
そして働いても、国民負担率という言い方で、収入の4割から5割が税や社会保険に回っていると言われます。人生の半分は税のために働いている、という言い方もできてしまいます。なお、自分の税額の具体的な計算は、税理士や税務署に確認するようにしています。
老後に必要なのは、健康な体と自立できる経済力
そんな状況で「老後に2,000万円必要です」と言われても、正直つらいと感じます。最近の老人ホームには入居金が数千万円というところもあると聞きます。普通に働いてきた人には、遠い金額です。
だから私は、老後に必要なものは2つだと思うようになりました。
- 健康な体
- 自立できる経済力
体が強くない私が、家に引きこもらないために決めたこと
実は私は、体があまり強くありません。少し外に出るだけでも疲れてしまうことがあります。家に帰ると、そのまま寝込んでしまう日もあります。
だから思うのです。このままだったら私は、家に引きこもったまま人生が終わるかもしれない。でも、そんな終わり方は絶対に嫌です。あっちが痛い、こっちが痛いと言いながら歳をとって、静かに終わる。それは私には耐えられません。
会社員の時、私はずっと自分の個性を殺して生きてきました。空気を読んで、波風を立てないようにして、本当の気持ちを押し込めて。もしこのまま何もしないで人生が終わったら、本当に悔しいと思うのです。
最後に自分で「よくやった」と言いたい。それが正直な気持ちです。
小さな明かりを照らす「道案内」になりたい
だから私は決めました。真っ暗闇の中で迷っている人に、ほんの少しでいいから小さな明かりを照らしたい。
こっちの道は安全です。ここは手数料が安いです。ここは気をつけたほうがいいです。そんなふうに、道案内をする人になれたらいいなと思っています。
世の中にはきらきらした情報がたくさんあります。でもその中には、ここを通るならお金を払ってくださいという道もあります。私は、そういう人たちには負けたくありません。これからも「これ、どうしたらいいんだろう」という小さな疑問に答えていきます。それが今の私の生きがいだからです。
まとめ|私が発信を続ける理由
- 何も知らないまま建売住宅を6,400万円で買い、貯蓄型保険で手数料を払った経験があります。
- あの頃の私には、教えてくれる人がいませんでした。
- だから「正解」は言わず、選択肢と手数料の違いを並べるようにしています。
- 老後に必要なのは、健康な体と、自立できる経済力の2つだと思っています。
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