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こんにちは、バフェットかおるです。
最近、読者の方から「高配当株やバリュー株は、そろそろ逆風なのでは」というご質問をよくいただきます。
先に結論を書きます。私は逆風だと言われること自体は、そのとおりだと思っています。理由もはっきりしています。ただ、それでも私は配当を出してくれる会社に投じるやり方をやめません。人気がない時期こそ、良い会社を割安で分けてもらえるからです。
この記事では、逆風と言われる3つの理由を先に整理して、そのうえで私がなぜ続けているのかを書きます。事実として言われていることと、私がどう受け止めたかは分けて書きました。
※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字や市場の状況は執筆時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
逆風といわれる3つの理由を先にまとめると
| 言われていること | 中身 |
|---|---|
| 株主還元の一巡 | 東証の改革を受けた増配ラッシュが一段落し、以前ほどの余力が残っていない |
| 成長分野への資金移動 | AIや半導体など、より高い成長が期待できる産業に資金が向かいやすい |
| 金利の上昇 | 長期金利が上がり、「利回りが高い」だけでは以前ほどの魅力を感じにくくなった |
ひとつずつ見ていきます。
理由その1|株主還元の「一巡」
ここ数年の東京証券取引所の改革を受けて、多くの会社が株主還元を強めてきました。増配や自社株買いのニュースが毎日のように流れた時期があります。
裏を返せば、やれることをひととおりやった会社が増えた、ということでもあります。以前ほど大幅な増配を続ける余力は少なくなってきている、という面は確かにあると私も思っています。
理由その2|魅力的な成長分野がほかにある
AIや半導体など、より高い成長が期待できる産業に注目が集まっています。投資家のお金が、配当を出す会社よりも、これから伸びると見られている会社へ向かいやすくなりました。
同じ市場の中でお金の行き先が移っているだけとも言えますが、しばらくのあいだ株価の動きに差が出るのは自然なことだと受け止めています。
理由その3|金利が上がったこと
長期金利が上がったことで、「配当利回りが高い」というだけでは以前ほどの魅力を感じにくくなりました。
たとえば、価格の動きが大きい株式で4%の利回りを狙うよりも、比較的リスクの低い国債で3%を得るほうが安心だ、と考える人が増えます。これは理屈として、私にもよくわかります。
好調が続いてきたからこそ、私は慎重に見ている
配当を多く出す会社は、ここ数年、TOPIXや日経平均株価といった指数を上回る動きを見せてきました。
ただ、これまで好調だったからといって、この先も同じように値上がりが続くとは限りません。過去の実績は、あくまで過去のものです。好調だった期間が長いときほど、私はそこを自分に言い聞かせるようにしています。
それでも私が続けている理由|安いときにしか安く買えない
とはいえ、私は悲観していません。配当を出す会社が低迷する場面は、見方を変えれば、良い会社を分けてもらえる機会でもあるからです。
株価が下がれば下がるほど、業績と財務の良い会社を割安で仕込める場面が増えます。実際、まだ気になっている会社はたくさんありますので、これからも自分で決算を見ながら、少しずつ紹介していきます。
私がやっているのは、ウォーレン・バフェットのやり方を真似することです。良い会社を、割安なときに買って、長く持つ。決算は自分で見る。わからないものは買わない。それだけを続けています。
メガバンクや商社を思い返して考えたこと
思い返せば、メガバンクや商社も、市場からほとんど注目されていなかった時期こそが、結果的にいちばん良い買い場でした。
当時、話題になっていたのは別の産業でした。人気のない会社をこつこつ買っていた人が、そのあと配当と株価の両方で報われた。私はそう受け止めています。
いま逆風に見える場面でも、将来を託せそうな会社を丁寧に探しながら、配当収入を積み上げていく。私にできるのはそこだと考えています。
50代から始めた私が思っていること
私は50代です。始めるのが遅かったという気持ちが、まったくなかったと言えば嘘になります。
それでも、60代、70代になったときに「あのとき始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。私は買ったら売らないと決めました。株価ではなく、会社が配当という形で届けてくれるものを信じて持ち続ける、というやり方です。
まとめ
- 逆風と言われる理由は3つ。株主還元の一巡、成長分野への資金移動、金利の上昇。どれも理屈は通っている
- ここ数年、指数を上回ってきた分、これからも同じとは限らないと私は見ている
- それでも、人気のない時期こそ良い会社を割安で分けてもらえる場面だと考えている
- メガバンクや商社も、注目されていなかった時期が結果的に良い買い場だった
- 私は買ったら売らず、配当を積み上げるやり方を続けます
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逆風と言われる時期は、一度に大きく買うより、気になった会社を少しずつ拾っていくほうが私には合っていました。1株から買える口座だと、迷っている会社にも小さく踏み出せます。私が使っているのは次の2つです。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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