※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
結論から書きます。「日本はこれから第2次高度経済成長期に入る」という強気な見通しを聞きましたが、私はそれを理由に持ち株を入れ替えることはしませんでした。見通しが当たるかどうかは私には分からないので、自分で決算を読んで納得できた会社を、これまでと同じペースで買い足していくだけにしています。
この記事は、他の方が話していた内容の紹介と、それを聞いた私の受け止め方の記録です。
※この記事で紹介する見通しは、私ではない第三者(元衆議院議員の杉村太蔵さんと、投資分野で発信されている大川智さん)が動画で述べていた内容です。的中を保証するものではありませんし、私自身の見解でもありません。私は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていないため、個別の会社や商品をおすすめすることはできません。数字と制度は2026年2月時点のものです。
「第2次高度経済成長期の入り口」という見方
不動産投資の情報を扱うYouTubeチャンネルの対談で、杉村太蔵さんが、いまの日本は「第2次高度経済成長期のスタート地点」にいるという見方を示していました。かつての高度成長期に、そば1杯が30円から300円になるような物価と賃金の上昇が起きたように、これからも同じ方向の変化が起こるのではないか、という話でした。
私はこの「当たるかもしれないし、当たらないかもしれない」という種類の話を、投資の根拠にはしないことにしています。ただ、物価が上がる前提で考えておくこと自体は、年金と貯金だけで暮らす計画を立てるときに必要だと思いました。
世界のAIを、日本の製造業に載せるという話
もう一つ出てきたのが、AIの開発そのものでは米国などが先を行っているけれど、それを工場や機械の側に載せていく段階になれば、製造業の現場を持っている日本に出番がある、という見立てです。自動車産業が海外の生産方式を取り入れて育っていったように、AIも日本流の使い方が出てくるのではないか、という話でした。
これは筋が通っているように聞こえました。ただ「筋が通っている話」と「その会社の利益が増える」はつながらないことがあるので、私はここで会社名を探しに行くことはしませんでした。
政府が示した17の戦略分野は、公表されている事実です
対談で触れられていた「重点17分野」は、2025年11月に政府が成長戦略として示した17の戦略分野のことです。半導体やAI、造船、防衛、宇宙、エネルギーなどが並んでいます。これは報道されている事実なので、ここは紹介しておきます。
一方で、「この分野に予算がつくから、その分野の会社の株価がどこまで上がる」という部分は、対談されたお二人の予想です。私が確かめられる種類の話ではないので、予想としてそのまま書き写すのはやめました。
選挙と株価の関係については、断定を外しました
もとの記事では「与党が議席を増やすと株価は上がる」という傾向が明確にある、という形で書いていました。これは対談のなかで紹介されたデータ分析の話で、私はその元のデータを確認できませんでした。出どころを確かめられなかったので、断定の形はやめています。
また、選挙の結果を見込んだ「圧勝すればこうなる」という部分も、起きていないことの予想なので外しました。
銘柄の一覧は削除しました
もとの記事には、半導体や電線、建設などの会社を証券コードつきで並べ、「特に強く上昇した(する)」という理由づけを添えた一覧が載っていました。これは個別の会社を推奨する形になってしまうため、一覧ごと削除しました。私は投資助言・代理業の登録を受けていないので、どの会社が上がるという話はできません。
あわせて、「このリストにチケットが隠されています」「ぜひ参考にしてみてください」といった、買うことを後押しするような書き方も削りました。
国策のテーマに、私が乗らないことにしている理由
国の予算がつく分野の話は、聞いていて面白いです。ただ私がウォーレン・バフェットのやり方を真似して決めているのは、「自分が理解できる会社を、割安なときに買って長く持つ」ということでした。テーマで買うと、この三つのどれも守れなくなります。
テーマが話題になっている時点で、値段はもう安くありません。事業の中身も、私には理解しきれないものが多い。そして話題が別のテーマに移ったときに、持ち続ける理由が自分の中に残りません。だから私は、ニュースで分野の名前を覚えるところで止めています。
強気な見通しを聞いたときに、私がやること
こういう話を聞いたあと、私がやるのは三つだけです。
- その話が自分の持っている会社の売上や利益にどう関係するのか、決算の資料で確かめる
- 関係が見つからなければ、何もしない
- 買い足す金額は、話を聞く前と同じにしておく
見通しに合わせて金額を増やしてしまうと、見通しが外れたときに持ち続けられなくなります。私は一度それで失敗しています。
いま私が決めていること
日本の会社がこれから育っていくのだとしたら、それは私が持っている会社の決算にも、いつかは数字として出てくるはずです。出てきたら買い足します。出てこなければ、そのままにしておきます。他の方の強気な見通しは、そのための材料の一つとして聞いておく、という距離の取り方にしました。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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