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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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楽天SCHDとは|米国高配当株ファンドの信託報酬・分配金を私が調べた記録

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1億円への道
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楽天・SCHDについて、2026年10月時点であらためて数字を確認し直しました。確認できたのは、運用管理費用が実質で年0.1238%程度(2025年5月23日から引き下げ後)、純資産総額が2,714億6,800万円、基準価額が13,584円(いずれも2026年10月16日時点)、直近4回の分配金が1万口あたり合計360円、という点です。私がこのファンドを見るときに気をつけているのは、この分配金を「毎年もらえる額」として数えないことです。以下は私が調べた記録で、私の検討状況の紹介であり、特定のファンドを推奨するものではありません。

筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事は2026年10月時点のものです。制度や手数料、運用状況は変わりますので、ご自身で交付目論見書と運用会社の公式サイトをご確認ください。

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楽天・SCHDは「本家SCHDを買うだけ」のファンドです

まず、このファンドの中身です。正式名称は「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」で、愛称が「楽天・SCHD」です。設定日は2024年9月18日でした。

やっていることはとてもシンプルで、アメリカに上場している高配当株のETF「シュワブUSディビデンドエクイティETF(SCHD)」を買い付けるだけのファンドです。日本の証券口座から、円で、間接的に本家SCHDへ投資できるようにしたもの、という理解で私は見ています。

ですから「このファンドはどうか」を考えるときは、先に「本家SCHDはどういうETFか」を見ないと話が始まりません。私はそこから調べました。

本家SCHDについて、私が確認できたことと、できなかったこと

本家SCHDは2011年10月20日に運用が始まったETFです。15年ほどの運用実績があることになります。10年以上続けて配当を出している、時価総額の大きなアメリカの会社を選んで、100社ほどに分散して投資する、という考え方のETFです。

コストについては、楽天・SCHDの目論見書などで「投資対象とする投資信託証券の費用は年0.06%程度」と書かれているのを確認しました。本家SCHD自体の経費率がこの水準だということです。

一方で、本家SCHDの純資産額や分配金利回りについては、運用会社の公式な数字を2026年10月時点で確認できませんでした。以前の版では「約8.4兆円」「分配金利回り約3.5%」と書いていましたが、出どころを確かめられないので、この記事ではその数字を使いません。確認できない数字を書くのはやめることにしました。

2026年10月時点の信託報酬・純資産・基準価額

ここからは、私が公開情報で確認できた数字です。以下の表は私が確認した記録であり、購入をおすすめするものではありません。

正式名称 楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)/愛称 楽天・SCHD
設定日 2024年9月18日
運用管理費用(実質・税込) 年0.1238%程度(2025年5月23日から)
決算日 2月・5月・8月・11月の各25日(年4回)
純資産総額 2,714億6,800万円(2026年10月16日時点)
基準価額 13,584円(2026年10月16日時点)

純資産総額が2,700億円を超えているということは、それだけ多くの方が買っているということです。ただ、規模が大きいことと、これから基準価額が上がることは、別の話だと私は思っています。

名称とコストは2025年5月に変わりました(当時の記録)

この記事をはじめて書いた2024年から2025年の初めにかけては、このファンドの名前は「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」で、運用管理費用は実質で年0.192%程度でした。当時、私は「本家が年0.06%程度なのに対して0.192%は高いけれど、日本の口座から円で買えるのだから仕方ない範囲かな」と考えていました。

その後、2025年3月27日に楽天証券と楽天投信投資顧問から、運用管理費用の引き下げと名称変更のお知らせが出ています。2025年5月23日から、実質の運用管理費用が年0.192%程度から年0.1238%程度に下がり、名称が「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」に変わって、愛称が「楽天・SCHD」になりました。

当時の記事の数字をそのまま信じていると、1年半で3分の2ほどに下がったコストを見落とすことになります。私はこれを、古い記事を読むときに自分でも気をつけたい点として書き残しておきます。

分配金を「もらえる額」として数えないようにしています

このファンドの分配金は、1万口あたりで次のように出ています(決算日と金額)。

2025年11月25日 85円
2026年2月25日 90円
2026年5月25日 90円
2026年8月25日 95円

直近4回の合計は360円です。2026年10月16日の基準価額13,584円に対して単純に割ると約2.6%になりますが、これは過去に出た実績を割っただけの数字で、これからも同じ割合で出るという意味ではありません。

分配金は、運用会社が決算のたびに決めるものです。約束されたものではありませんし、投資先の会社が減配すれば減りますし、円高に振れれば円で受け取る額は目減りします。私は、この手のファンドを見るときに「利回り何パーセントだからいくらもらえる」という計算を先にしないようにしています。

NISAでも、米国で10%引かれる分は戻ってきません

以前の版で私は「二重課税の調整がされた分配金がもらえるので税金がお得」と書いていました。ここは書き方が足りませんでした。

国内の投資信託には、投資先の外国で引かれた税金を日本の税金から差し引く「二重課税調整」という仕組みがあります。ただしこれは、日本の税金がかかる口座での話です。NISA口座は日本の税金がかからないので、差し引く元がありません。

SBI証券の説明にも「NISA口座で保有している銘柄の配当金については、日本の税金が非課税ですので、外国税額控除の適用外です」と書かれています。アメリカの株式の配当は現地で10%が引かれますから、NISAで持っていても、その10%は引かれたままになります。「NISAなら分配金が丸ごと非課税で手元に入る」とは言えない、ということです。

これは制度の説明なので、ご自身の申告や口座の扱いについては、税理士や税務署、使っている証券会社にご確認ください。

決算月をずらす話は、私にとっては「おまけ」です

このファンドの決算は2月・5月・8月・11月です。VYMやHDV、SPYDといった米国ETFは3月・6月・9月・12月が多いので、組み合わせると毎月どこかで入金がある形になります。

入金があると気持ちが続きやすいので、私はそれを否定しません。ただ、受け取る時期をずらしても、年間に受け取る総額は増えません。手取りが増える話ではないので、私はこれを商品選びの理由にはしていません。

楽天・SCHDとSBI版について書いた3本の記事

同じSCHDについて、私は時期を分けて3本書いています。役割が違うので、読む順番の目安として並べておきます。

私がいま考えていること

私自身は、ウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い会社を割安なときに買って長く持つ、というやり方を続けています。自分で決算を見て納得できる会社に投資したいので、中身を自分で確かめにくいファンドは、そこまで大きな比率にはしていません。

そのうえで、米国の高配当株をまとめて持てる手段として、このファンドは私の検討対象には入っています。コストが下がったことも、素直に良いことだと思っています。ただ、分配金が約束されているわけではなく、為替でも増えたり減ったりしますし、NISAでも米国の10%は引かれます。そこを分かったうえで持つかどうか、という話だと私は考えています。

ここまで書いたことは、私の検討状況と調べた記録の紹介であり、特定のファンドや証券会社の利用を推奨するものではありません。最終的な判断は、交付目論見書を読んだうえで、ご自身でお願いします。

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楽天・SCHDのような年4回決算のファンドは、いつ・いくら入ったかを口座の履歴で見られるようにしておくと、数字を自分で確かめられます。私が分配金の履歴と交付目論見書を見るのに使っているのは、次の2つの口座です。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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