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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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高配当株のリース2社|みずほリースと東京センチュリーの決算で私が見ている点

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みずほリース(8425)と東京センチュリー(8439)という2つのリース会社について、私が決算のどこを開いて比べているかを書きます。結論を先に言うと、リース会社は普通の製造業と同じ指標の見方が通りません。自己資本比率が一桁でも異常ではなく、営業キャッシュフローがマイナスの期があっても本業が傾いているとは限らない。だから私は、この2社については「配当を何年続けているか」と「どこから利益が出ているか」の2つに絞って見ることにしました。以下は私の保有・検討の記録の紹介であり、どなたかにこれらの会社を推奨するものではありません。

※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の内容は2025年7月時点で私が確認したもので、各社の数字はその後変わります。最新の数値は各社の決算資料でご確認ください。

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リース会社の決算は、どこを開いて見ているか

リース会社は、お客さんに代わって設備や機械や航空機を買い、それを貸して使用料をもらう商売です。買うためのお金は借りてきますから、どうしても借入が大きくなり、自己資本比率は低く出ます。製造業と同じ目で見て「借金が多すぎる」と決めつけるのは、たぶん間違いだと私は思っています。

私が開いているのは次のところです。まず有価証券報告書の冒頭の「主要な経営指標等の推移」で、売上と利益と自己資本比率の何年分かを一度に見ます。次に、同じ報告書の事業の内容と、セグメント情報の注記です。どの分野でいくら稼いでいるかがここに出ます。リース会社は中身がばらばらなので、ここを見ないと何の会社かわかりません。それから決算短信の1ページ目にある配当の状況の表で、1株あたりの配当が何年どう動いたかを自分で並べます。連続増配が何年かは、この表を自分で数えれば確かめられます。

営業キャッシュフローについては、新しくリース資産を買った年にマイナスになることがあります。私はマイナスそのものに驚かないようにして、投資キャッシュフローと一緒に見るようにしました。

みずほリース(8425)について私が見ている点

みずほリースは、みずほフィナンシャルグループと関係の深い総合リース会社です。前のバージョンでは、この会社のROEを何パーセント、1株配当を何円、連続増配が何期、配当利回りが何パーセント、自己資本比率が3期分で何パーセントから何パーセントへ、と細かく書いていました。

その数字は全部外しました。理由は2つあります。1つは、元の記事が「画像データを見ると」という書き方で、どの資料の何ページから取ったのかが自分でもたどれなくなっていたこと。もう1つは、配当の実額や連続増配の年数を私が一次資料で確かめきれなかったことです。実在する会社の数字ですから、確かめていないものを根拠のように見せるわけにはいきません。

私がこの会社で見ているのは、銀行系のグループに属していることで資金を調達しやすい立場にあるか、という点と、貸している先がどの分野に広がっているか、という点です。前者は有価証券報告書の資金調達についての記述、後者はセグメント情報で確かめられます。配当の実績は、会社の株主・投資家向けページにある配当の推移のページを開いて、自分で年数を数えています。

東京センチュリー(8439)について私が見ている点

東京センチュリーも総合リース会社で、国内の設備のリースだけでなく、海外の事業や航空機に関わる事業も手がけていると説明されています。この会社についても、前のバージョンに書いていた自己資本比率、連続増配の期数、「配当が何年で何倍になった」という数字、年度ごとのROEは全部外しました。出どころを自分で確かめられなかったからです。

1つだけ、残すかどうか迷って外したものがあります。ある期にROEが大きく落ちたことについて、前のバージョンは「ロシア関連の特別損失が原因」と断定していました。利益が落ちた期があったこと自体は決算資料で確認できますが、その原因を一言で言い切れるほどの材料を私は持っていませんでした。原因については、該当する期の決算説明資料と有価証券報告書の特別損失の注記を開いて読んでいただくのが確実です。

私がこの会社で気にしているのは、航空機のように景気で価値が大きく動く資産を持っている場合、その影響が決算にどう出るのか、という点です。これはセグメント情報と、減損についての注記を見ることにしています。

2社の違いを、私はこう整理しました

数字を外したので、どちらが上という比べ方はできなくなりました。そのかわり、性格の違いとして私が受け取ったことを書いておきます。みずほリースは、銀行系のグループの中で資金を回していく色が濃い会社だと感じました。東京センチュリーは、国内の設備リースから海外や航空機まで幅を広げてきた会社で、そのぶん外の環境の振れが決算に出やすいのだと思います。

どちらが自分に合うかは、その振れをどこまで見ていられるかで変わるのでしょう。私の場合は、決算のたびに何が起きたかを自分で読める範囲にしておきたいので、事業の中身が追いやすいかどうかを基準にしています。

この記事から外した数字と呼びかけ

外したものを並べておきます。数字については上に書いたとおり、2社のROE、自己資本比率、1株配当、配当利回り、連続増配の期数です。「画像データを見ると」「画像からは詳細を読み取れませんが」という、下書きのときの言葉がそのまま残っていた箇所も消しました。英語の単語がひとつ文中に混ざっていたところも直しています。

それから「まずは市場にいることが何よりも大事」という節をまるごと削除しました。少額でも早く始めたほうがいい、迷っているうちに時間を失う、という書き方でしたが、これは読んでくださる方の背中を押す行動指示です。いつ何にいくら入れるかは、その人の暮らしと仕事と家族の事情で決まるもので、私が急かしてよい話ではありません。「毎月〇円の配当が欲しい」「〇年後に〇〇万円」という、数字が入っていないままの例も一緒に消しました。

「ともに日本のリース業界を代表する優良企業です」という断定も外しました。優良かどうかは、読んでくださる方が資料を見て決めることだと思います。

私の保有・検討の記録と、直した証券コードの話

前のバージョンの最後に、私が持っているリース関連の会社として3社を証券コードつきで並べていました。ところがそのうちの1つが、この記事で比べているみずほリースと同じコードになっていて、会社名とコードが合っていませんでした。どちらが正しいのかをこの場で確かめられなかったので、コードと会社名の組み合わせはいったん全部外しました。

いま書けるのは、私がリース業の会社を何社か保有・検討の対象として見てきた、ということだけです。総合リース会社は、設備を貸して使用料を受け取るという形が景気の波に対して比較的わかりやすく、配当を長く続けてきた会社が多い分野だと感じています。私がウォーレン・バフェットのやり方を真似して大事にしているのは、良い企業を割安なときに買って長く持つこと、決算を自分で見ること、わからないものは買わないこと。この3つなので、中身が追えなくなった会社は持ち続けないことにしています。

実際に私が何を持っているかは、ブログで公開している保有会社の一覧に取得単価と評価損益つきで載せています。この記事は私の保有・検討の記録の紹介であり、推奨ではありません。

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リース業は決算の見方に慣れるまで時間がかかる分野でした。私がリース業の会社を見るときは、まず1株だけ買って配当の入り方を自分の記録に残し、そのうえで増やすかどうかを考えることにしています。単元未満株から買えて、受け取った配当の履歴がそのまま残る口座だと、この進め方がしやすいです。

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私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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