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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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高配当株とETFはどちらを選ぶか|2026年3月の米国株と債券を50代の私がどう見ているか

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「高配当株とETF、どちらがいいのでしょうか。そもそもETFとは何ですか」という質問をいただきました。私も投資を始めたころは、この二つの違いがまったくわかりませんでした。

先に結論から書きます。2026年3月の時点では、米国の高配当の会社と、それに連動するETFを新しく買い増すことを、私は見送っています。会社が育った結果として株価が上がり、配当利回りが2%台まで下がっているものが目立つからです。そのかわり、金利が高いあいだの米国債券と、日本の個人向け国債(変動10年)を、待つためのお金の置き場所として使っています。

以下は私自身がどう考えてどう決めたかという記録です。私の保有状況の紹介であり、特定の商品や会社をおすすめするものではありません。

私は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。この記事は私個人の考えを書いたもので、投資の勧誘や助言ではありません。記事中の数字や条件は2026年3月時点で私が確認したもので、その後変わっている可能性があります。最終的な判断はご自身でお願いします。

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質問:高配当株とETF、どちらを先に買うか

私の答えは「どちらが優れているか」ではなく「今はどちらも急がない」です。高配当の会社を自分で選ぶやり方は、決算を読む手間がかかるかわりに、中身を自分の目で確かめられます。ETFは一つ買うだけで何十社にも分かれるかわりに、中身の入れ替えを運用会社に任せることになります。

ウォーレン・バフェットのやり方を真似している私は、わからないものは買わない、割安なときに買って長く持つ、という順番を崩さないようにしています。だから「どちらを買うか」より先に「今が割安かどうか」を見ます。2026年3月時点の米国の会社については、私はその条件を満たしていないと判断しました。

ETFは「投資信託を取引所で売り買いできる形にしたもの」

ETF(上場投資信託)を一言でいうと、証券取引所で会社の株と同じようにリアルタイムで売り買いできる投資信託です。私が理解するときに使った整理は、次の三つでした。

  • 中身:一つ買うだけで、裏側では「配当利回りの高い会社100社」のように分散して保有している状態になります。
  • 分配金:中に入っている会社から出た配当金を運用会社がいったん集めて、まとめて分配金として届けてくれます。
  • 費用:そのかわり、信託報酬という形で毎年少しずつ運用会社に払い続けることになります。

私が最初に引っかかったのは、自分が何を持っているのかが見えにくいところでした。個別の会社なら決算を自分で開けますが、ETFは構成銘柄の一覧を見にいかないと中身がわかりません。この手間と引き換えに分散を買っていると納得できるかどうかが、分かれ目だと思っています。

2026年3月の米国株を私がどう見ているか

いま米国の会社の株価は、過去の水準と比べると高いところにあります。株価が上がったぶん配当利回りは下がり、以前は3%台で買えた会社が2%程度になっているものもあります。利回りが下がったこと自体は、その会社が評価されたという意味でもあるので、悪いことではありません。ただ、私が新しく買う理由にはなりません。

割高か割安かの線引きは人によって違いますし、私も「ここが天井だ」と言えるような根拠は持っていません。相場の先を当てるつもりはなく、自分が納得できる利回りで買えないなら待つ、というだけの話です。

割安に見えるのは米国債券のほう

金利が高い時期は、債券の価格が下がって利回りが上がります。2026年3月の時点で、私が自分のお金の置き場所として現実的だと感じたのは、株よりも債券のほうでした。

米国の債券に広く分散するETF(AGGやLQDなど)は、私が実際に中身を見て検討した例です。念のため書いておきますが、これは私が見ている対象の紹介で、買うことをおすすめしているわけではありません。

債券で気をつけているのは為替です。1ドル150円のときに買ったものが130円になれば、円に戻したときの金額は減ります。利回りが高いからといって、為替の振れ幅を無視できるわけではないと考えています。

米国債券と個人向け国債(変動10年)の使い分け

私はこの二つを、役割の違うものとして分けて考えています。

米国債券のETF

利回りは日本の国債より高くなりやすい一方で、為替の影響をそのまま受けます。私は「分配金を受け取りながら待つためのお金」として見ています。

個人向け国債 変動10年

為替の影響がなく、国が元本と利子の支払いを約束しているという点が、私にとっては一番わかりやすい安心材料です。2026年3月募集分の金利は税引前1.40%と案内されていました(2026年3月時点で私が確認した数字です。募集ごとに変わるので、最新の条件は財務省や取扱金融機関の募集ページでご確認ください)。

私の整理のしかた

項目 米国債券のETF 個人向け国債 変動10年
利回り そのときの米国の金利水準で変わる 2026年3月募集分は税引前1.40%
為替の影響 受ける 受けない
値動き 日々動く 中途換金の条件があらかじめ決まっている
私の使い道 分配金を受け取りながら待つ 動かさないお金の置き場所

もとの原稿では米国債券の期待利回りを「3〜5%程度」と書いていましたが、いつ時点の何の数字なのかを私が確かめられなかったので、この記事では落としました。

50代の私が今やっていること

私は50代です。やっていることは三つだけです。

  • 日本の高配当の会社は、自分で決算を読んで納得できたものを、1株から少しずつ買い足しています。
  • 米国の高配当の会社とETFは、利回りが自分の基準に戻るまで新規の買い増しを止めています。
  • そのあいだのお金は、米国債券と個人向け国債に分けて置いています。

「暴落したら逃げる」は、私にはできませんでした。値が下がってから動こうとすると、だいたい間に合わないのです。だから、下がっても困らない置き場所を先につくっておく、という順番にしています。

50代から始めても、60代、70代になったときに「あのとき始めてよかった」と思える日は来ると、私は思っています。私は買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。

あらためて書いておきますが、この記事に出てくる商品名は私が自分の記録として挙げたもので、推奨ではありません。私の保有状況の紹介としてお読みください。

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

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当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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