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結論から書きます。物価が上がっていく時期に私が見ているのは、景気が揺れても使われ方が大きく変わらない「生活必需」の分野で、配当を続けてきた会社です。この記事では、日東富士製粉・サンゲツ・ジャックスの3社について、私が2026年3月5日時点で見た数字と、どこを見て判断したかを書きます。以下は私の保有状況と私が調べたことの紹介であり、特定の会社を推奨するものではありません。
私は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。本文の株価・配当利回り・財務の数字はいずれも2026年3月5日時点のもので、私が画面で見た値です。一次資料で裏を取りきれていない数字もあるため、実際に検討される方は各社の決算短信や有価証券報告書をご自身で確認してください。
インフレ下で私が見ている3つの軸
私はウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い企業を割安なときに買って長く持つ、ということをしています。50代の今は、値上がりを狙うよりも配当金を受け取り続けられるかどうかを先に見ます。
物価が上がる局面で私が気にしているのは、値上げを受け入れてもらえる立場にあるか、借金が少ないか、そして配当を減らさずに続けてきた記録があるか、の3つです。今回取り上げる3社は、それぞれ「食」「住」「決済」という、生活から外しにくい部分を担っています。
日東富士製粉(2003)|食卓の土台にある会社
製粉の老舗で、パンや麺、菓子の原料になる小麦粉を供給しています。三菱商事が筆頭株主で、原料の調達面で商社のネットワークを使える立場にあります。なお「保有比率は約半数」という記述が元の原稿にありましたが、私のほうで確かめきれなかったので具体的な比率は書きません。
- 株価:7,180円
- 予想1株配当:280円/予想配当利回り:3.9%
- 営業利益率:2026年3月期予想で4.79%(過去には7〜8%台の時期もあり)
- 自己資本比率:78.4%(2025年3月期)/有利子負債比率:0.85%
- 連続増配:9期
私がここで安心するのは、借金がほとんどない点です。金利が上がっていく局面でも、支払う利息で利益が削られにくい形になっています。一方で営業利益率は5%を切っていて、原材料の値段に利益が左右される商売だということも数字に出ています。
サンゲツ(8130)|壁紙と床材で国内シェア約5割
壁紙、床材、カーテンなどのインテリア卸で、国内シェアは約5割とされています。自宅でもオフィスでも病院でも、張り替えが必要になる部分を扱っている会社です。
- 株価:3,260円
- 予想1株配当:155円(2026年3月期予想)/予想配当利回り:4.75%
- 実績PBR:1.66倍
- 営業利益率:9%超
- 自己資本比率:61.4%/利益剰余金:745億円(2025年3月期)
- 配当の推移:2021年3月期58円 → 2026年3月期予想155円(5期連続増配)
- 配当性向:70.1%(2025年3月期)
5年で配当が2.6倍ほどになっているのは、会社が育ったというより、還元の姿勢を強めた結果だと私は見ています。配当性向が70%まで来ているので、ここから先も同じ速さで増えると考えるのは無理があります。元の原稿には「今後も安定した高配当が期待できます」という書き方がありましたが、将来の配当を約束できる人はいないので削りました。
ジャックス(8584)|車のローンと家賃保証を支える会社
信販大手で、オートローンや住宅ローン保証に強みがあります。三菱UFJフィナンシャル・グループが主要株主です。元の原稿には「MUFG傘下」と書いてありましたが、資本関係の正確な位置づけは私のほうで確かめきれなかったので、主要株主という書き方に直しました。
- 株価:4,215円
- 予想1株配当:200円(2026年3月期予想)/予想配当利回り:4.74%
- 実績PBR:0.65倍
- 配当の推移:2012年50円 → 2024年220円、2025年3月期190円、2026年3月期予想200円
- 配当性向:直近は30〜35%台
- 利益剰余金:1,754億円(2025年3月期)
配当性向が30%台にとどまっているのは、私にとっては安心できる材料です。業績が多少揺れても、配当をすぐ削らずに済む余裕があります。一方、2024年の220円から2025年は190円に下がっていて、「12年以上減配なし」とは言いにくい形です。元の原稿はそう書いていましたが、数字と合わないので直しました。
PBRが0.65倍というのは、帳簿上の純資産より安く評価されている状態です。ただ、金融の会社は資産の中身によって評価が変わるので、私は「安いから買い」とは考えないようにしています。元の原稿にあった「極めて割安」「安すぎる」という書き方は、投資判断にあたるので削除しました。
3社を並べて、私がどう考えたか
食(日東富士製粉)、住(サンゲツ)、決済(ジャックス)という形で、生活から外しにくい部分が分かれて並びます。同じ業種に偏らせないという意味では、私にとって見やすい並びでした。
ただ、3社とも配当利回りは4%前後で、これは「安心して高い配当がもらえる」という意味ではありません。利回りが高いのは、それだけ先行きに不安があると市場が見ている部分もあるからです。私は買うときに一度に入れず、1株ずつ時間を分けて入れるようにしています。
繰り返しになりますが、この記事は私の保有状況と私が調べたことの紹介であり、特定の会社を推奨するものではありません。
煽りと格付けにあたる部分は削除しました
元の原稿には「鉄壁」「最強」「驚異の」「どっしり構えるのが正解です」といった言い方や、会社ごとに割安・割高の判断を付けた解説欄が入っていました。私は投資助言・代理業の登録を受けていないので、推奨や格付けにあたる部分と、根拠のない煽りの言葉は削除しました。また、同じ会社の分析が2回繰り返されていた部分は、1回にまとめました。
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日東富士製粉のように1株7,000円を超える会社は、100株でそろえると70万円を超えてしまいます。私は単元未満株(1株から買える仕組み)を使って、配当の権利日や決算をまたぎながら少しずつ増やす形にしています。私が実際に使っている口座は次の2つです。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
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私はYouTubeもやっています。よろしければこちらもどうぞ。 https://www.youtube.com/@buffettkaoru
それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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