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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代・60代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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TOPIX連動ETF 1306と高配当1489の違い|コスト・分散・分配金で比べた私の整理

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先に結論を書きます。1306(TOPIX連動型ETF)と1489(NF日経高配当50ETF)は、どちらが上かという話ではなく、目的が違うものだと私は思っています。日本株全体の成長をまるごと受け取りたいなら1306、3ヶ月ごとに分配金が入ってくる感覚を大事にするなら1489、という整理です。

私が実際に持っているのは1489のほうです。ただ、数字を並べてみると1306の作りの良さがよくわかったので、その比較をそのまま記事にしました。

以下は私の保有状況の紹介と、私自身が比べたときの考え方であり、特定の商品の購入を推奨するものではありません。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は2026年5月時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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1306(TOPIX連動型ETF)の中身を数字で見る

1306は、よくできた商品だと私は思っています。日本の上場企業およそ2,100社にまとめて分散でき、信託報酬は実質0.05%台。純資産は約14兆円という規模で、売り買いしたいときに売り買いできる流動性があります。

分配金も5年で2倍以上に育っています。2026年5月時点の分配金利回りは約1.86%と高くはありませんが、そのぶん値動きのもとになる会社の数が多い、という作りです。

ウォーレン・バフェットは、自分で中身を判断できないなら市場全体に広く投資しておくという考え方を、長いあいだ勧めてきた人です。1306はまさにその考え方に沿った形の商品だと私は受け止めています。

私は会社の決算を自分で読んでから買うやり方を選んでいるので、こうした全体型は持っていません。けれど「迷ったら1306」という整理のしかたは、私にはよくわかる気がします。

1308(上場インデックスファンドTOPIX)との違いはコストより流動性

1308は1306とほぼ同じTOPIX連動の商品です。信託報酬は0.0858%とわずかに安いのですが、純資産は約2兆円で、1306の7分の1ほどになります。

規模が小さいぶん流動性が低く、売買のときのスプレッドで差が出る可能性があります。1,000万円を投資したときの年間コストの差は1,100円ほど。私の感覚では、その1,100円のために売りにくさを抱えるより、1306の流動性のほうが長い目で見て効いてくるように思えました。

eMAXIS Slim TOPIX(投資信託)との違いは「受け取るか、再投資か」

eMAXIS Slim TOPIXは、毎月コツコツ積み立てていく形に向いた投資信託です。100円から積み立てられて、分配金は自動で再投資されるので複利がそのまま働きます。

いっぽうで、リアルタイムで売買することはできません。つみたて枠専用なので、まとまった資金を一度に動かしたい場合には向かない面があります。分配金を手元に受け取りたい場合も物足りなく感じるかもしれません。

私は配当金を手元で受け取ることを目的にしているので、この形は選びませんでした。目的が違うだけで、商品の良さとは別の話だと思っています。

1489(NF日経高配当50ETF)― 私が実際に持っているETF

これは私が保有しているETFです。正直に書くと、利回りは下がってきました。2026年3月時点の表示利回りは3.09%、2026年5月時点では2.85〜2.97%という水準で、直近の分配金は1株あたり38円(2026年5月)です。

株価が上がったぶん利回りが下がるのは当たり前のことですが、それでも今の水準には「うーん」と思うことがあります。

信託報酬も0.308%で、1306の約5倍かかります。50社への集中なので、相場が大きく下げたときのダメージも1306より大きくなります。

それでも私が1489を持っているのは、「配当で生活する」という目的がはっきりしているからです。3ヶ月ごとに分配金が入ってくる感覚が、長く続けるための支えになっています。これは私の保有状況の紹介で、おすすめという意味ではありません。

4つを並べた比較表(2026年5月時点)

商品 信託報酬 純資産 分散 分配金・利回り
1306(TOPIX連動型ETF) 実質0.05%台 約14兆円 約2,100社 約1.86%/5年で2倍以上に成長
1308(上場インデックスファンドTOPIX) 0.0858% 約2兆円 TOPIX連動 1306とほぼ同等
eMAXIS Slim TOPIX(投資信託) 低水準 – TOPIX連動 自動再投資(受け取りなし)
1489(NF日経高配当50ETF) 0.308% – 50社 2.85〜2.97%/1株38円

こうして並べると、1306の「ちょうどよさ」が際立ちます。

  • 約2,100社に分散しているので、1489より下げに強い
  • 信託報酬は実質0.05%台で、4つの中でも最安水準
  • 純資産は約14兆円で、4つの中では圧倒的に大きい
  • 流動性が高く、売り買いしたいときにできる
  • 日本株全体の成長をまるごと受け取れる

1308より売りやすく、eMAXIS Slimより自由に売買でき、1489より下げに強くてコストが安い。どれと比べても、尖った欠点があまり見つかりませんでした。

まとめ:どちらが上かではなく、目的が違う

1306は日本株全体の成長を受け取る形、1489は配当を受け取る形。私は配当で暮らすという目的があるので1489を選びましたが、目的が違えば答えも変わると思っています。

私が決めているのは3つだけです。良い企業を割安なときに買って長く持つ。決算は自分で見る。わからないものは買わない。ウォーレン・バフェットのやり方を真似しているつもりで、ここだけは守っています。

数字は2026年5月時点のもので、信託報酬も利回りもこれから変わります。私はときどき見直して、そのたびに自分の目的に合っているかを確かめています。

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当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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