※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
結論から書きます。中東で大きな動きがあった日も、私は持っている会社を売りませんでした。中東のニュースが日本の生活必需の会社の配当にどう響くのか、私には読めないからです。読めないことを理由に売買すると、あとで理由を説明できなくなります。この記事は、そのときに私が何を読んで、どこまでを「わかったこと」と「わからないこと」に分けたかの記録です。
私は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。本文は2026年3月時点で私が読んだ報道や解説をもとにした私の受け止め方で、国際情勢の専門的な見立てではありません。出どころを確かめきれなかった部分はそのように書いています。
中東のニュースを見て、私が最初にしたこと
私はウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い企業を割安なときに買って長く持つ、ということをしています。50代になってからは、自分で決算を開いて読むこと、わからないものは買わないこと、この2つを守るようにしています。
中東で軍事的な動きがあったという報道を見た日、私がまずしたのは、自分の持っている会社の売上がその地域からどのくらい来ているかを確かめることでした。食品や住宅設備、国内の決済といった、日本の中で商売をしている会社が中心なので、直接の売上はほとんどありません。そこまで確かめて、いったん手を止めました。
よく言われている見方を2つ、整理しておく
報道や解説でよく見かけた見方を、私が理解できた範囲で2つに整理します。どちらも「そういう見方がある」という話で、私が裏づけを取れたものではありません。
1つ目:アメリカの関心が中国側に移っているという見方
アメリカは長く中東に軍を置いてきましたが、近年はインド太平洋、つまり中国に近い地域へ資源を振り向けたいと考えている、という見方です。中東での不安要素を先に小さくしておきたい、という文脈でイランへの圧力が語られることがあります。
ただ、「どの国をどういう順番で弱らせている」といった筋書きまで断定している解説もあり、そこは私には確かめようがありませんでした。元の原稿にはその筋書きがそのまま書かれていましたが、出どころを確かめられなかったので削りました。
2つ目:一帯一路のルート上にイランがあるという見方
中国が進めている一帯一路(陸と海の交易路の構想)のルート上にイランが位置しているため、この地域の情勢がその構想の進み方に関わる、という見方です。地理としてはそのとおりですが、それがどの程度の影響になるのかは、私には判断できません。
私が気にしたのは原油と円の動きだけ
中東の情勢で私の持ち株に関わってきそうなのは、原油の値段と為替だと考えています。原油が上がれば、小麦粉を運ぶ費用も、建材を作る費用も上がります。円が安くなれば、輸入する原料の値段も上がります。そこは決算の数字に出てくる話なので、次の決算で確かめることにしました。
逆に言えば、それ以外は私の手に余る話です。どこまで広がるのか、いつ収まるのかを当てにいくことは、私のやり方ではありません。
結局、何もしなかった
その日、私は売買をしませんでした。いつもどおり、決めている日にいつもの金額だけ買い足しました。相場が下がった日に少し多めに買うことはありますが、ニュースの内容を理由に金額を変えることはしていません。
買ったら売らないと決めているので、売らない理由をその都度探す必要がないのは、気持ちの面でとても楽です。
子ども向けの口調と、確かめられない筋書きは書き直しました
この記事は元は、小学生に説明するような口調で下書きしたものでした。読み返すと、断定の言い方が強くなりすぎていたので、私が確かめられたことと、そうでないことが分かれるように書き直しました。「ラスボス」といった言い方や、順番に国を弱らせているという筋書きは、出どころが確かめられなかったので削除しています。
中東情勢のニュースが流れた日に、1株だけ買い足せる口座を持っておく【PR】
※このセクションには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。当ブログ経由でお申し込みいただいても、あなたの費用が増えることはありません。
こういう日に私が助かっているのは、1株から買える仕組みがあることです。まとまった金額を動かさないと買えない形だと、ニュースに気持ちを引っ張られて、動かすか動かさないかの二択になってしまいます。私が実際に使っている口座は次の2つです。
・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
▶ SBI証券の公式サイトを見る
・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
▶ 楽天証券のNISAページを見る
※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
あわせて読みたい関連記事
- 日経平均735円安の理由|米国のイラン攻撃と日銀1%利上げ観測(2026年6月10日)
- ダウ最高値・米イラン終戦と高配当株|SpaceX急騰の日に私が飛び乗らなかった理由
- 日経平均2694円安は歴代5位の暴落|それでも私が売らずに持ち続けると決めた理由
無料でお配りしているもの
高配当株で資産づくりを始めるなら、この4つが近道です。
- 【完全無料公開】高配当株・銘柄選びチェックリスト ― 会社選びの基準を1枚に整理しました。
- 【無料配布】高配当株ポートフォリオ管理シート ― 保有株と配当金を「見える化」して、続けられるようにするシートです。
- 【無料】高配当株 配当管理シート(CSV対応) ― SBI証券のCSVを読み込んで、配当金をまとめられるシートです。
- 私の保有している会社の一覧 ― 私が実際に持っている会社と、取得単価・評価損益を公開しています。
50代から始めても、60代、70代で「あの時始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。
私はYouTubeもやっています。よろしければこちらもどうぞ。 https://www.youtube.com/@buffettkaoru
それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


コメント