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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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累進配当の日本株まとめ|減配しない会社の選び方とモンスター増配の実例【2026年版】

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1億円への道
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結論から書きます。私が日本の高配当株で見ているのは、利回りの高さよりも「配当を減らさない」と会社が自分で公表しているかです。これを累進配当といいます。配当が一度上がったら、そこが下限になります。長く持つほど、買ったときの値段に対する配当の割合(取得価格利回り)が上がっていきます。この記事では、累進配当を掲げている会社と、過去に大きく増配した例を、私が調べた範囲でまとめました。

以下は私が調べたことと保有状況の紹介であり、買うことをおすすめするものではありません。

当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておりません。特定の銘柄の売買を勧めるものではなく、最終的な判断はご自身でお願いいたします。配当の予想額や利回り、連続増配の期数は2026年3月時点で私が確認したもので、現在の数値とは異なります。必ず各社の決算資料や適時開示でご確認ください。

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私の投資の組み立て方

私は、世界や米国の指数に連動する投資信託を土台にして、その周りに日米の高配当株を置いています。土台は放っておくもの、周りは配当を受け取るもの、という分け方です。この記事は、周りに置いている日本株の話です。

私は投資の専門家ではありません。50代になってから、ウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い会社を割安なときに買って長く持つ、決算は自分で見る、わからないものは買わない、という3つを守ってきました。

累進配当とは何か、そして何ではないか

累進配当とは、会社が中期の経営計画などで「配当を減らさず、維持または増やす」と方針を公表することです。配当が階段のように上がっていき、下がらないことを目指す形です。

ただし、ここは正確に書いておきたいところです。これは法律で縛られた約束ではありません。方針です。過去には業績が急に変わって、方針そのものを見直した会社もありました。私は「絶対に減らない」とは考えていません。それでも、会社が自分の名前で公表しているという重みはあると思っていて、会社を選ぶときの手がかりの一つとして見ています。

銀行|金利が戻ってきたことで変わったこと

長いあいだ、銀行はお金を貸しても利ざやが取れない商売でした。金利が上がってくると、この部分が変わります。2026年3月時点では、各行の利益が伸びている局面です。

  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316)|2026年3月期の配当予想は1株157円で、前の期から35円の増加という発表でした。累進配当の方針を続けています。株価も上がってきているので、私は割安かどうかを見る目は緩めないようにしています。
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)|同じ期の配当予想は1株74円で、前の期から10円の増加でした。配当性向40%を目安にすると説明しています。

気をつけているのは、銀行は貸したお金が返ってこなくなると、その分を先に費用として積む商売だということです。景気が悪くなる局面では、利益の出方が変わります。金利が上がれば必ず儲かる、という単純な話ではないと私は受け止めています。

通信と住宅|景気に左右されにくい会社

  • NTT(9432)|配当は長く安定していますが、累進配当を正式に文章で約束しているわけではありません。実際には増やし続けていますが、私は「約束がある会社」と同じ扱いにはしないようにしています。増やす役ではなく、守る役として持っています。
  • 沖縄セルラー電話(9436)|20年以上、配当を増やし続けてきた会社です。ただし株の売買が少ない会社なので、まとまった金額を売りたいときに思った値段で売れないことがあります。私は金額を小さく保っています。
  • 積水ハウス(1928)|14期連続で配当を増やしてきました。海外の事業が伸びています。住宅は制度の変更や金利に左右される商売なので、そこは見ておく必要があります。

総合商社5社|ウォーレン・バフェットも買った会社たち

総合商社は、ウォーレン・バフェットが日本株として買ったことで知られるようになりました。私が調べた2026年3月時点では、5社とも配当を減らさない方向に方針を変えていました。

会社名(コード) 私が見ているところ
三菱商事(8058) 2024年の株式分割のあとも還元を強めています。PBRは1.2倍前後でした。
三井物産(8031) 2024年に累進配当を導入。資源の値段で利益が大きく動くので、増配の幅も大きくなりやすい反面、下がる年の振れも大きくなります。
伊藤忠商事(8001) 資源以外の事業で稼ぐ力が強い会社です。株価が上がったぶん、利回りは2.5%前後まで下がっていました。配当の下限を設定していると説明しています。
丸紅(8002) 資源と資源以外のつり合いが取れています。2022年から2023年にかけて、20%を超える増配を記録した年がありました。
住友商事(8053) PBRが0.8倍を割る局面があり、私の基準に合いやすい時期がありました。累進配当と自社株買いを組み合わせています。

商社をまとめて持つときに私がしていること

5社は似て見えますが、稼ぎ方が違います。資源に強い会社(三井物産、三菱商事)と、資源以外に強い会社(伊藤忠)を組み合わせると、資源の値段が下がった年でも、どちらかが支えてくれます。私は1社に寄せず、性格の違うところを分けて持つようにしています。

大きく増配した例を、冷静に見てみる

過去に大きく配当を増やした例を並べてみました。数字は発表時点のもので、私が各社の開示で確認した範囲です。

会社名 増配率の目安 起きたこと
三井住友FG(8316) 年10〜15% 2024年から2025年にかけて、1株あたり20%台の増配がありました。
三菱商事(8058) 年20%超 2024年の株式分割と合わせて、実質的な増配になりました。
MS&ADインシュアランスグループ(8725) 年25%前後 2025年に61%の増配が発表されました。
三菱HCキャピタル(8593) 年10%前後 27期連続の増配予定。派手さはありませんが、毎年必ず増やしてきました。
武田薬品工業(4502) – 累進配当の導入は早い時期でした。研究開発に大きな費用がかかる商売です。

この数字を見るときに、私が気をつけていること

MS&ADの61%増配は、損害保険の業界全体が良かった年の話です。一度きりの要因が含まれていた可能性があります。累進配当のおかげで下限は上がりましたが、毎年61%増えるわけではありません。

私がむしろ注目したのは、三菱HCキャピタルのほうでした。1年ごとの増配率は10%前後で地味です。でも27年続いています。10%の増配が続けば、7年ほどで配当は約2倍になります。買ったときの値段に対する配当の割合が、持っているだけで上がっていく。これが私が長く持ちたい理由です。

なぜ日本の会社が、こんなに配当を増やしたのか

私が調べて納得したのは、2つの理由が重なったということでした。

  • 資本の使い方を問われるようになった|株価が会社の持つ資産を下回っている状態(PBR1倍割れ)について、改善を求める声が強くなりました。配当を増やす、自社株を買う、という形で応える会社が増えました。
  • 利益そのものが増えた|円安と資源価格の上昇が重なり、海外で稼ぐ会社の利益が膨らみました。

ここで私が気をつけているのは、2つ目が外の環境によるものだということです。円安が止まれば、同じことは起きません。私は増配のニュースを見るとき、会社が強くなったのか、環境が良かっただけなのかを分けて考えるようにしています。

私が会社を選ぶときに見ている数字

調べながら、自分の基準を少し書き直しました。これは私が自分のために使っているもので、どなたかにすすめる基準ではありません。

  • 配当利回り|税引き前で3.5%以上。ただし配当を増やす余力がありそうな会社は、2.5%でも見ます。
  • PBR|0.7〜1.3倍くらい。1倍を割っているところから先に見ます。
  • 方針|累進配当を公表していること。加えてDOE(自己資本に対する配当の割合)を基準にしている会社は、利益が揺れた年でも配当が揺れにくくなります。
  • 続いているか|連続増配が10期以上。配当性向が30〜50%の範囲にあるか。

配当性向を見ているのは、利益の大半を配当に回している会社は、利益が減った年に配当も減らすことになるからです。半分くらいを手元に残している会社のほうが、私は安心して持てます。

NISAの枠をどう使っているか

配当を受け取る目的のものは、NISAの成長投資枠に入れています。課税口座だと配当から約20%が引かれますが、NISAならそれがありません。受け取った配当をそのまま次の買い物に回せます。

ただ、年に使える枠には上限があります。私は全部を一度に入れることはできませんでした。配当利回りが高いものから順に入れて、入りきらない分は課税口座に置いています。

そして、1株(単元未満株)から買えるようになったのが、私にはいちばん大きな変化でした。100株そろえるお金を貯めているあいだに、相場は動いてしまいます。数千円ずつでも、気になった会社を少しずつ持ち始められるようになりました。

気をつけているリスク

  • 累進配当は約束ではありません|方針は見直されることがあります。私は「減らない」前提で生活設計をしないようにしています。
  • 株価が上がれば利回りは下がります|いま人気のある会社は、すでに株価が上がっています。同じ配当でも、買う値段が高ければ受け取る割合は小さくなります。
  • 利回りが高いのには理由があります|利回りは配当を株価で割った数字です。会社が苦しくて株価が下がっただけでも大きくなります。私は数字より、その稼ぎが続きそうかを決算で見ます。
  • 売買しにくい会社があります|小さい会社は、売りたいときに思った値段で売れないことがあります。

まとめ|私がこの調べ物から持ち帰ったこと

  1. 利回りの高さより、減らさない方針を見る。下限が上がっていくほうが、長く持つ私には合っていました。
  2. 大きな増配の数字は、一度きりかどうかを確かめる。61%は毎年ではありません。
  3. 10%の増配が続くほうが強い。7年ほどで配当は約2倍になります。
  4. 稼ぎ方の違う会社を分けて持つ。商社でも、資源に強い会社と資源以外に強い会社があります。
  5. NISAの枠から、1株ずつ。まとまったお金を待たなくてよくなりました。

私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。配当が増えていけば、何年か先の自分が受け取る金額は、いま計算した額より大きくなっているはずだと思っています。

最後にもう一度書いておきます。この記事に出てきた会社は、私が調べたことと保有状況の紹介であり、買うことをおすすめするものではありません。配当の予想や利回りは2026年3月時点のもので、今は違っています。ご自身で最新の決算資料を確かめて、ご自身の判断でお願いいたします。

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1株から買えて、NISAの枠も同じ画面で使えることが、私にとっての条件でした。私が使っているのは次の2つです。どちらも単元未満株に対応しているので、気になった会社を数千円から持ち始められます。

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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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