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先に結論です。2026年2月27日の下げた日に、私はブリヂストン(5108)と積水ハウス(1928)を買い足しました。選んだときに見ていたのは2つだけで、「生活から外せない仕組みを支えているか」と「他社が簡単に入ってこられない事情があるか」です。この記事は私がその日に何を考えて買ったかの記録です。私の保有状況の紹介であり、これらの会社をおすすめするものではありません。
私は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。この記事は私自身の判断の記録であり、特定の会社・商品・投資行動をおすすめするものではありません。数字は2026年2月時点のものです。
私が会社を見るときの2つの物差し
私はウォーレン・バフェットのやり方を真似しています。良い企業を割安なときに買って長く持つ、決算は自分で読む、わからないものは買わない、という3つです。そのうえで「良い企業」をどう判断するかというと、私は次の2点に絞っています。
- 生活から外せない仕組みを支えているか|景気が悪くなっても需要が完全には消えない部分を担っているかどうかです。
- 他社が簡単に入ってこられない事情があるか|ウォーレン・バフェットが「堀(モート)」と呼んでいるものです。設備の規模、技術の蓄積、信頼の積み上げなどが堀になります。
この2つで見たときに、下げた日に私が手を伸ばしたのが次の2社でした。
ブリヂストン(5108)を買った理由
タイヤで世界の上位を争っている会社です。私が見ていた点はこうです。
生活から外せない部分を支えている
国内の貨物輸送は、重量(トン数)ベースで見ると9割前後をトラックが運んでいます。タイヤは摩耗する消耗品なので、物流が動いている限り交換の需要が続きます。新車に付いて出ていく分よりも、交換で入ってくる分のほうが景気の影響を受けにくい、というのが私の理解です。
それに、乗用車からバスまで、人が移動するときの安全が最後はタイヤで決まります。安さだけで選ばれにくい製品だと思っています。
他社が簡単に入ってこられない
高性能なタイヤを作るには広い工場と、ゴムの配合をはじめとする素材の開発が必要です。新しく始めるには設備投資がかさみます。さらに、命に関わる製品なので自動車メーカーの新車装着に採用されるには長い実績が必要で、ここが参入の壁になっていると見ています。
積水ハウス(1928)を買った理由
大手ハウスメーカーの一社です。衣食住の「住」そのもので、地震の多い日本では耐震性能のある住宅が命を守る設備になります。また、注文住宅は土地の仕入れ、設計、施工、アフターの体制をそろえないと成り立たないので、ここも新しく入ってきにくい分野だと考えています。
繰り返しますが、これは私がその日に買った記録です。どちらの会社も、私が買った値段と私の目的で判断したもので、他の方にとって同じ意味を持つとは思っていません。
下げた日に買うと決めている理由
私はこの2社を、たまたま下げた日に買いました。狙って底を当てたわけではありません。中身が変わっていない会社の値段だけが下がった日は、私にとって買い足してよい日です。逆に、決算を読んで中身が変わっていたら、安くなっても買いません。
この順番を間違えると、下がったものを買っているだけになります。私は買う前に、必ず直近の決算短信で売上とキャッシュフロー、それに配当の方針を見直すようにしています。
株式分割があると、私にとって何が変わるか
買い足しの話とつながるので、株式分割について書いておきます。分割はピザを切り分けるのに似ています。1枚10,000円のピザを5つに切ると1切れ2,000円になりますが、ピザ全体の大きさは変わりません。会社の価値は変わらず、1株の値段だけが下がります。
日本の個別株は基本的に100株単位で売買するので、1株10,000円なら100株で約100万円が必要です。5分割されて1株2,000円になると、同じ100株が約20万円になります。私にとっての変化は次の3つです。
- 必要な金額が下がる|手元の現金を大きく崩さずに買い足せます。
- NISAの枠を細かく使える|成長投資枠は年間240万円なので、1社で100万円使うと残りの組み合わせが窮屈になります。単位が小さいほど配分を調整しやすくなります。
- 売るときも少しずつにできる|将来、生活費のために取り崩すとき、100株単位しか動かせないと一度に大きく売ることになります。
元の原稿では特定の商社の分割予定日を挙げていましたが、私が確かめられなかったので会社名と日付は外し、仕組みの説明だけを残しました。
ライブ配信での計算ミスについて、お詫びと訂正
この回の前日のライブ配信で、数字の計算を間違えました。読んでくださっている方に誤解を与えたので、ここに残しておきます。
- 間違い|2,000万円を年利30%で3年運用すると4,865万円になる、と話しました。年利30%を単純に12で割った月利2.5%で毎月複利の計算をしてしまったためです。この計算だと実際の年利は34.5%に膨らみます。
- 正しい数字|年利30%で3年なら2,000万円 × 1.3の3乗で4,394万円です。私の説明は約471万円多く見積もっていました。
- そもそもの前提|年利30%が続くという前提自体が現実的ではありません。シミュレーションとして不適切でした。申し訳ありません。
もう一つ、同じ配信で保険を「不要なコスト」とまとめて否定してしまいました。これも私の見方が運用の効率に偏っていました。保険には死亡保障、相続税の非課税枠、告知が緩い商品といった、投資信託にはない機能があります。手数料も一律ではなく商品ごとに違います。目的が保障なのか運用なのかで使い分けるべきところを、感情が先に出てしまいました。
また、参考にした税理士の方の動画は「楽に年利30%が取れる」という内容ではありませんでした。2024年から2025年の高い成績は歴史的にまれな時期だったこと、良いときも悪いときも市場に居続けることの大切さ、増えた後の出口の考え方を話されていた内容でした。私の要約が乱暴でした。
この記事から外したもの
元の原稿は、ライブ配信で出た別の話題がそのまま続いていました。伊藤忠商事の過去の下落時の値動き、本田技研の財務指標、トヨタの米ドル建て社債の税金、富士フイルムの出産祝い金、ジュニアNISAとこどもNISAの話です。
このうち個別の会社の値動きや指標に私の評価を付けた部分は、無登録で投資判断を述べることになるため削除しました。税金と制度の話は、成立済みのものと検討段階のものを分けて書く必要があるので、この記事からは外して別に書きます。こどもNISAは2026年2月時点で検討段階の制度です。
ブリヂストンのような会社を1株から見ていくために使っている口座【PR】
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ブリヂストンや積水ハウスのように1株の値段がそれなりにある会社は、100株でそろえようとすると金額が大きくなります。私は下げた日に1株だけ足す、という買い方をしているので、単元未満株が使える口座を使っています。参考として置いておきます。
私が実際に使っているのは次のとおりです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。
・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
▶ SBI証券の公式サイトを見る
・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品やポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
▶ 楽天証券のNISAページを見る
※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
あらためて、この記事は私の保有状況と判断の記録であり、特定の会社をおすすめするものではありません。買うかどうかの判断は、ご自身で決算を読んだうえで決めてください。
私はYouTubeもやっています。毎晩のライブ配信で、その日に何を買ったかをそのまま話しています。https://www.youtube.com/@buffettkaoru
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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