こんにちは、バフェットかおるです。今日はこの10社に、1社1万円ずつ投資しました。なぜこの10社なのか、そしてなぜ「分散」がそんなに大事なのか。一社ずつ、みなさんの暮らしとどうつながっているかを見ていきましょう。
① 積水ハウス(1928)株価3,225円/配当利回り4.5%
みんな知ってるサービス:戸建て住宅「シャーウッド」、賃貸住宅「シャーメゾン」、分譲マンション。
えっ、こんなことも?:実は積水ハウス、アメリカで大規模に戸建て住宅を供給する全米トップクラスの住宅会社になっています。さらに、街全体の生態系を守る「5本の樹」計画という庭づくりで、日本の生物多様性を支える緑のインフラまで担っているんです。
日本人にとって必要な理由:家は人生で一番大きな買い物。その「住む」を一生支える会社が、配当でみなさんに還元してくれます。
② オカムラ(7994)株価2,257円/配当利回り4.65%
みんな知ってるサービス:オフィスの椅子・デスク(コントッサ等の高級チェア)、オフィス家具、店舗什器。
えっ、こんなことも?:オカムラ、実は冷凍・冷蔵ショーケースや物流の自動倉庫システムまで作っています。スーパーの売り場や、ネット通販の巨大倉庫の裏側を支えているんです。
日本人にとって必要な理由:働き方が変わってもオフィスも物流もなくならない。「働く環境」そのものを作る会社です。
③ ブリヂストン(5108)株価3,382円/配当利回り3.7%
みんな知ってるサービス:自動車のタイヤ、自転車のタイヤ、ゴルフ用品(ボール・クラブ)。
えっ、こんなことも?:航空機のタイヤ、建設・鉱山用の超巨大タイヤ(人の背丈より大きい)、さらに免震ゴムで高層ビルや橋を地震から守っています。月面探査車のタイヤ開発にも関わっているんです。
日本人にとって必要な理由:世界が動く限りタイヤは必要。地に足のついた、文字通り世界を支える会社です。
④ KDDI(9433)株価2,664.5円/配当利回り3.15%
みんな知ってるサービス:au(携帯電話)、UQモバイル、povo。
えっ、こんなことも?:実はローソンの親会社のひとつになり、通信×コンビニで「街のインフラ」を作ろうとしています。さらに衛星通信「Starlink」とauを組み合わせて、山の中でも海の上でもつながる通信を実現しているんです。
日本人にとって必要な理由:通信は電気・水道と並ぶ生活インフラ。連続増配を続ける、配当株の優等生です。
⑤ 伊藤忠商事(8001)株価1,824円/配当利回り2.41%
みんな知ってるサービス:ファミリーマート、コロンビア(アウトドア)など衣料ブランド、プリマハム関連。
えっ、こんなことも?:伊藤忠は北米のシェールガス、世界の鉄鉱石、さらに宇宙ビジネスや中古車のオークションまで手がける「なんでも商社」。あのファミマのレジ裏には、世界中の資源とモノの流れがつながっているんです。
日本人にとって必要な理由:資源を持たない日本にとって、商社は世界とつながる生命線です。
⑥ 三井住友フィナンシャルグループ(8316)株価6,402円/配当利回り2.81%
みんな知ってるサービス:三井住友銀行、三井住友カード、Olive(オリーブ)。
えっ、こんなことも?:実はインドネシアやインドの銀行に大きく出資し、これから人口が増えるアジアの経済成長そのものに投資しています。みなさんの預金が、アジアの未来とつながっているんです。
日本人にとって必要な理由:お金が回らないと経済は止まる。その血液を流すのが銀行です。
⑦ 三井物産(8031)株価4,607円/配当利回り3.04%
みんな知ってるサービス:(直接の店舗は少ないですが)コンビニのお弁当の食材、ガソリン、電力など生活の素材。
えっ、こんなことも?:三井物産は世界の天然ガス(LNG)の大プロジェクトを多数持ち、日本のエネルギーの一部を支えています。さらに病院経営(アジアの医療事業)や、IHHという世界最大級の病院グループにも投資しているんです。
日本人にとって必要な理由:エネルギーと食料、生きるための土台を世界から運んでくる会社です。
⑧ 三井住友トラストグループ(8309)株価5,944円/配当利回り3.2%
みんな知ってるサービス:三井住友信託銀行、住宅ローン、相続・遺言の相談。
えっ、こんなことも?:実は年金や企業の資産を預かって運用する「資産管理」で日本トップクラス。みなさんの将来の年金の裏側を、静かに支えている会社なんです。
日本人にとって必要な理由:「お金を増やす・守る・next世代へ渡す」を専門にする、まさに老後のための会社です。
⑨ 東京海上ホールディングス(8766)株価7,096円/配当利回り3.45%
みんな知ってるサービス:自動車保険、火災保険、傷害・医療保険。
えっ、こんなことも?:東京海上は実はアメリカ・イギリスなど海外の保険会社を次々買収し、利益の半分以上を海外で稼いでいます。さらに人工衛星やサイバー攻撃の保険まで引き受けているんです。
日本人にとって必要な理由:災害大国・日本で「もしも」を支えるのが保険。安心を売る会社です。
⑩ 第一生命ホールディングス(8750)株価1,748.5円/配当利回り4.12%
みんな知ってるサービス:第一生命の生命保険、医療保険、個人年金。
えっ、こんなことも?:第一生命はオーストラリアやアメリカの保険会社を傘下に持ち、さらにスタートアップ投資や健康増進プログラム(健康になると保険料が下がる仕組み)まで手がけています。
日本人にとって必要な理由:人生の「もしも」とお金の不安に、長期で寄り添う会社です。
- ① 積水ハウス(1928)株価3,225円/配当利回り4.5%
- ② オカムラ(7994)株価2,257円/配当利回り4.65%
- ③ ブリヂストン(5108)株価3,382円/配当利回り3.7%
- ④ KDDI(9433)株価2,664.5円/配当利回り3.15%
- ⑤ 伊藤忠商事(8001)株価1,824円/配当利回り2.41%
- ⑥ 三井住友フィナンシャルグループ(8316)株価6,402円/配当利回り2.81%
- ⑦ 三井物産(8031)株価4,607円/配当利回り3.04%
- ⑧ 三井住友トラストグループ(8309)株価5,944円/配当利回り3.2%
- ⑨ 東京海上ホールディングス(8766)株価7,096円/配当利回り3.45%
- ⑩ 第一生命ホールディングス(8750)株価1,748.5円/配当利回り4.12%
- なぜ「10社に分散」するのか
なぜ「10社に分散」するのか
ここが今日いちばん伝えたいところです。
① 企業でリスクを分散する。 もし1社だけに10万円を入れていたら、その会社が不祥事や業績悪化を起こした瞬間、ポートフォリオは大ダメージです。でも10社に分けておけば、1社が下がっても他の9社が支えてくれる。暴落局面でも、自分のポートフォリオは強くあり続けます。これが分散の力です。
② 時間を分散する。 私は「市場全体の大暴落」を待ちません。なぜなら、コロナショックやリーマン・ショック級の暴落が「次いつ来るか」なんて、誰にもわからないからです。それを待っている間に、あっという間に年をとってしまう。私たちに残された時間は有限です。
だから私は、その企業が”ひとりで下がった”タイミングを狙います。市場全体は元気でも、決算やニュースでその1社だけがポンと下げる日がある。今日の積水ハウスもブリヂストンも、まさに前日比マイナスの日。そういう「企業が勝手に一人で下落したタイミング」を、コツコツ拾っていくんです。
③ 現金のまま置いておくリスク。 「暴落を待って現金で持っておく」――一見、安全に見えます。でも今は物価がどんどん上がる時代。現金をただ置いておくと、その価値は静かに目減りしていきます。これがインフレ負けです。物価が上がっているのが目に見える今、現金で放置することこそリスクなんです。
私の考えはずっと変わりません。 「種銭は労働、成長は企業、老後は配当」。
YouTubeやブログ、パートで得たお金を、コツコツ企業に託していく。そして企業が成長し、配当でみなさんの老後を支えてくれる。

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