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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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【50代60代の年金戦略】繰り下げ受給だけが正解じゃない|あなたに合う3つの選択肢

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繰り下げだけが正解じゃない|50代60代、年金の3つの選択肢 1億円への道
この記事は約9分で読めます。
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※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

こんにちは、バフェットかおるです。

先日、こんなご質問をいただきました。

「現在50代後半です。自由になるお金が2000万円ほどありますが、どう運用すればいいでしょうか。年金は夫婦で年間250万円ほどになる予定です。年利5%で運用して、年間100万円ほどを年金にプラスできればいいなと考えています」

結論から言いますね。「年利5%で運用して年金にプラス」を、投資未経験のまま定年間際からいきなり目指すのは、失敗の王道パターンです。

でも、だからといって「諦めてください」という話ではありません。今日は、あなたの状況によって答えが変わる3つの選択肢をお話しします。実は私自身は、世間でよく勧められる「繰り下げ受給」とは真逆の道を選ぶつもりです。その理由もお話しします。

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まず最初にやること:「必要な額」と「もらえる年金」をイメージする

投資の話の前に、絶対に外せない大前提があります。

それは、自分の老後に毎年いくら必要で、年金がいくらもらえるのかを、数字でイメージすることです。

  • 毎年の生活費:例えば350万円
  • 夫婦の年金:例えば250万円

この場合、毎年100万円の赤字ですよね。この「差額」をどう埋めるか。これが老後対策のすべてです。

ご自分の受給見込み額は、ねんきん定期便やねんきんネットで確認できます。私の場合はJALで30年働いて、65歳から受け取る場合で月14万円の年金です。

なぜ「定年間際からの運用デビュー」は危険なのか

50代60代は、一般的にリスク許容度が低い年代です。働ける残り時間が限られていて、収入が途絶えたときに取り返しがつきにくいからです。

そこに「退職金」というまとまったお金が入ってくる。金融知識が不足しているのに、資産運用への意欲が高い。この状態のシニア世代を、銀行や不動産会社、証券会社が見逃すわけがないんです。

  • 退職金で不動産投資 → 空室と修繕で赤字、泣く泣く損切り
  • 退職金で一括株式購入 → 暴落に耐えきれず狼狽売り、老後資金が消える(私の両親がリーマンショックで8,000万円を失った実例です)
  • 毎月分配型の投資信託 → 手数料の高い商品を買わされている方もいると思います

私の両親は投資の知識ゼロで、大金を言われるがまま一気に投資しました。それだけは、絶対にやめていただきたいです。

では、どうするか。タイプ別に3つの選択肢を見ていきましょう。

選択肢①「繰り下げ受給」— 貯金はあるけど、投資は未経験という方むけです

たとえば、30年コツコツ働いて貯金は築いてきたけれど、投資は怖くて一度も手を出せなかった。そんな、貯金があって/投資経験がない/これから体力的に働き続けるのは難しい、という方向けの選択肢です。

年金は、65歳から受け取らずに後ろへずらすと、1ヶ月ごとに0.7%ずつ増額されます。70歳まで繰り下げれば42%増、75歳までなら84%増。この増額率は一生続きます。

先ほどの例で計算してみましょう。貯金2000万円、年金は夫婦で年250万円、生活費は年350万円とします。

65歳から受給した場合:毎年100万円の赤字。85歳前後で貯金が尽きる計算になります。人生100年時代、これは不安が残りますよね。

70歳から受給した場合:65〜69歳の5年間は貯金だけで生活します。5年で1750万円使うので、貯金は250万円まで減ります。怖いですよね。でも70歳からは年金が42%増えて、年約355万円。生活費350万円を上回るので、毎年の収支がプラスに転じるんです。100歳まで生きても、お金が尽きない状態がつくれます。

投資でこれだけ確実性の高い増やし方は、難しいですよね。暴落もない、手数料もない、騙されることもない。投資未経験の方にとって、繰り下げ受給は事実上「最強の運用」だと私も思います。

「途中で亡くなったら損では?」という心配もよく聞きますが、65〜69歳の間に亡くなった場合、本来受け取れたはずの年金は遺族が受け取れる仕組みになっています(未支給年金)。

選択肢②「配当金を年金にプラス」— すでに投資を始めていた方むけです

貯金がある程度あり/すでに投資を始めていて配当金の受け取りがある/働き続けるのは難しい、という方向けです。

現役時代にコツコツ積み上げた高配当株からの配当金を、年金の上に乗せる。年金250万円+配当金があれば、生活費との差額が埋まり、資産を取り崩さずに暮らせる可能性が出てきます。

配当金のいいところは、株価が下がっても(減配がなければ)受け取れる金額が読めることです。「今年は資産が1000万円目減りした、いつ戻るんだろう」と成果に振り回される生活より、毎年入ってくるお金で暮らす方が、精神的にずっと穏やかです。

ただし、これはあくまで現役時代から時間をかけて分散して積み上げてきた人の選択肢です。定年間際に退職金でいきなり高配当株を一括買いするのは、「失敗の王道」そのものですから、そこは私自身も気をつけています。

選択肢③「繰上げ受給して、働きながら年金は余裕資金に」— 私はこれを選びます

たまたま貯金が少ない/投資もしてこなかった/でも働ける。そんな方が選べる道です。

繰り下げではなく繰上げ受給をして、年金を自分で運用に回すことも可能です。

「それって、さっきと言ってること逆じゃない?」と思いますよね。逆なんです。選択肢は、その人の状況で変わるからです。

繰上げ受給は、受給開始を早める代わりに1ヶ月ごとに0.4%減額され、60歳から受け取ると24%減。この減額も一生続きます(昭和37年4月1日以前生まれの方は減額率が異なります)。私の場合、65歳で月14万円の年金は、60歳から受け取ると月10万円台になります。数字だけ見れば「損」に見えますよね。

私はこのパターンを選ぼうと思っています。私には配当金がありますが、たとえ配当がゼロだったとしても成り立つ道として、受給のしかた自体は繰上げを選ぶつもりなんです。ではなぜ繰上げなのか。

生活費は、働いて稼ぐつもりだからです。

私は55歳で病気持ちですが、幸い、デパ地下のパートができる程度には動けます。パートの収入は月2万円。少ないですが、社会と関わりながら得られる、インフレ負けしない賃金は貴重です。そしてYouTubeチャンネル「バフェットかおる」の収益が月10万円。この2本を「年金がなくても生活が回る収入の柱」に育てている途中です。だから早めに受け取った年金は、生活費ではなく余裕資金にしたいと思っています。

生活がかかっていないお金なら、多少値動きがあっても冷静でいられます。暴落しても「生活費は労働収入から出ている」から、狼狽売りをしなくて済みます。これは、退職金を生活資金ごと運用に突っ込むのとは、リスクの意味が違います。

このやり方は、配当金がまだない方、貯金が少なくて繰り下げの「5年間を貯金で乗り切る」ができない方でも、働ける体力が残っているなら選べる道です。働く収入で生活し、繰り上げた年金を「攻めのお金」に変える。55歳で病気持ちでも、なんとか人生をもう一度取り戻そうとする、現実的な選択肢です。

「それでも足りない」あなたへ — 50代60代からのSNS収入は、遅くありません

3つの選択肢を見て、「どれも当てはまらない、足りない」と感じた方へ。

稼ぐ力をつけることに、遅すぎるということはありません。

偉そうに言っていますが、私はパソコンがまともに使えない人間でした。それでも今、

  • ブログはWordPressで自分で作って運営しています。高額な情報商材に頼らなくても、YouTubeや書籍から学べばできました。
  • 動画の編集は、自分で全部やらなくても、AIにお願いすることができます。
  • AIを使えば、Sunoで音楽を作ったり、台本や画像づくりを手伝ってもらったり、昔なら専門家にしか無理だったことが一人でできてしまいます。

50代60代には、若い人にはない武器があります。人生経験そのものがコンテンツになるんです。子育て、介護、お金の失敗、病気、再就職——あなたが乗り越えてきたことを必要としている同世代が、必ずいます。

年金の繰り下げも繰り上げも「今あるものをどう受け取るか」の話ですが、稼ぐ力は「入ってくるものを増やす」話。この2つを組み合わせられたら、老後の景色は本当に変わります。

まとめ

あなたの状況 有力な選択肢
貯金あり・投資未経験・働くのは難しい ① 繰り下げ受給で年金を増やす
貯金あり・投資済みで配当がある ② 配当金を年金にプラス
貯金少なめ・投資未経験・働ける ③ 働きながら繰上げ受給、年金は余裕資金に
どれも足りない + SNSなど「稼ぐ力」を今から育てる

大事なのは、誰かの正解をそのまま真似することではなく、自分に必要な額と、もらえる年金額をイメージして、自分の状況に合う道を選ぶことです。

私は繰上げ受給を選びますが、それは働く収入があるから。働く力に不安があって貯金があるなら、繰り下げ受給の方がずっと安心かもしれません。

まずはねんきん定期便を開いて、ご自分の数字を確認するところから始めてみてください。


※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や個別銘柄を推奨するものではありません。年金の受給開始時期や資産運用の最終判断は、ご自身の状況を確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。年金額・増減額率は制度改正等で変わる可能性があるため、最新情報は日本年金機構・ねんきんネットでご確認ください。

よくある質問

Q. 繰り下げ受給と繰上げ受給、どちらが得ですか?

損得は寿命でしか決まらないので、事前には分かりません。判断の軸は「働けるかどうか」と「貯金があるかどうか」です。働くのが難しく貯金がある方は繰り下げ、働けて貯金が少ない方は繰上げという選び方もある、と私は考えています。

Q. 繰り下げ待機中に亡くなったら、払い損になりませんか?

本来受け取れたはずの年金は、未支給年金として遺族が受け取れる仕組みがあります。

Q. 退職金2000万円を年利5%で運用するのは無理ですか?

できないとは言いませんが、投資未経験のまま定年間際に始めるのは、失敗しやすい入り方です。まずは必要額ともらえる年金額を数字にして、差額を埋める方法を選ぶところからだと思います。

Q. 自分の年金見込み額はどこで確認できますか?

ねんきん定期便、またはねんきんネットで確認できます。すべてはここから始まります。

これから口座を作る方へ

配当や積立で「じぶん年金」を作っていくなら、まずはネット証券の口座が必要です。私は口座を作ったら、二段階認証の設定と、ログインを公式アプリか自分で保存したブックマークからに限ること。この2つを必ずやっています。

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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

※本記事は個人の経験と考えに基づく一般的な情報提供であり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。運営者は投資助言・代理業などの登録事業者ではなく、個別の投資相談・助言には応じられません。年金の増減率や制度の詳細は生年月日や加入状況によって異なります。正確な内容は日本年金機構の公式情報や年金事務所、社会保険労務士等の専門家にご確認ください。株式投資は元本を割り込む可能性があります。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

1億円への道
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