1306(TOPIX連動型ETF)は、本当によくできた商品です。
日本の上場企業約2,100社すべてに分散投資できて、信託報酬は実質0.05%台。日本最大の約14兆円という圧倒的な規模で、いつでも売り買いできる流動性の高さ。しかも分配金も5年で2倍以上に成長している。
ウォーレン・バフェットが「自分が何をしているかわからない人はインデックスファンドを買いなさい」と言った、まさにその言葉通りの商品です。
ちなみに私は1489(日経高配当50ETF)を持っています。
1306と1489、どちらが正解かという話ではなくて、「何を目的にするか」で選び方が変わるんだと思っています。3ヶ月ごとに配当が入ってくる感覚が、長く投資を続けるモチベーションになっていますが、2026年3月時点の表示利回りは3.09%まで下がってきました。株価が上がったぶん、利回りが下がっています。
その点、1306は、日本株全体の成長をまるごと受け取れる。信頼性・実績・コスト、どれをとっても文句のつけようがない。「迷ったら1306」はいいと思います。
投資は、自分が信じられるものを、長く持ち続けることが一番大事なので1306を選んだあなたの判断、応援しています。
〜他のETFと比べてみると、改めて1306の良さがわかる〜 (2026年5月10日版)
① 1308(上場インデックスファンドTOPIX)
1306とほぼ同じTOPIX連動商品です。信託報酬が0.0858%とわずかに安いのですが、純資産は約2兆円と1306の7分の1。流動性が低い分、売買のスプレッドで損をする可能性があります。1,000万円投資して年間のコスト差はたった1,100円。「安さ」を選んで「売りにくさ」を抱えるより、1306の圧倒的な流動性の方が長い目で見てお得だと私は思います。
② eMAXIS Slim TOPIX(投資信託)
積立NISAで毎月コツコツ派の方には最高の選択肢です。100円から積立できて、分配金も自動再投資で複利がフル回転する。ただし、リアルタイムで売買できない、つみたて枠専用なので「まとまった資金を一気に運用したい」という方には向かない面もあります。また分配金を手元に受け取りたい方には物足りないかもしれません。
③ 1489(NF日経高配当50ETF)
これは私が実際に保有しているETFです。正直に申し上げると、直近の配当利回りは2.97%、直近分配金は1株あたり38円(2026年5月)まで低下しています。株価が上がったぶん利回りが下がるのは当然のことで、現在の配当利回りは2.85%という水準です。信託報酬も0.308%と1306の約5倍かかります。50銘柄への集中投資なので、暴落時のダメージも1306より大きい。私は「配当で生活する」という明確な目的があるから1489を選んでいますが、それでも今の利回り水準は「うーん」と思うことがあります。
こうやって並べてみると、**1306の「ちょうどよさ」**が際立ちます。
・約2,100銘柄に分散 → 1489より暴落に強い
・信託報酬は実質0.05%台 → 4つの中で最安水準
・純資産約14兆円 → 4つの中で圧倒的No.1
・流動性が最高 → いつでも売り買いできる安心感
・日本株全体の成長をまるごと受け取れる
1489は高配当が魅力ですが、今の利回りは約3%。1306の利回りは約1.86%と低めです。でも1306はその分リスクを分散しながら、日本株全体の成長を取りにいける。
どちらが上かではなく、目的が違う
「1308より流動性がある。eMAXIS Slimより自由に売買できる。1489より暴落に強くてコストが安い。
1306はどれと比べても、尖った欠点があまりありません。

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