本日は決算ラッシュの初日
こんにちは、バフェットかおるです。
2026年4月24日(金)は、26年3月期の本決算発表ラッシュの初日。注目銘柄が一気に37社も発表するという、投資家にとって超重要な1日でした。
特に今日は、私の保有銘柄である
- アイチコーポレーション(6345)
- 沖縄セルラー電話(9436)
の決算発表があったので、その内容も徹底解説します。
本日(4/24)午後発表の注目決算トップ7
まずは多くの投資家が気にしている主要7銘柄の決算内容をまとめます。
⭐ 第1位:野村不動産HD(3231)――5期連続最高益&実質5.9%増配
これが今日の一番大きいサプライズでした!
| 項目 | 実績・予想 |
|---|---|
| 25年3月期 連結経常利益 | 前期比+8.6%の1,067億円 |
| 26年3月期 予想経常利益 | +1.2%の1,080億円 |
| 連続最高益 | 5期連続で過去最高益更新 |
| 26年3月期 配当 | 36円(株式分割考慮で実質5.9%増配) |
| 連続増配 | 14期連続増配達成 |
かおる解説: 野村不動産HDは2012年3月期から配当が「5円→36円」と14年で7.2倍になった化け物増配株。しかも都市開発事業(商業施設、オフィスビル)の売上が前年比+52.2%と爆発的に伸びていて、プラウドマンション事業も好調です。
ただし注意点:1-3月期(第4四半期)の経常利益は前年同期比**▲34.8%**と落ち込んでいて、営業利益率も15.5%→10.8%に低下。短期的にはPTS(夜間取引)で-1.82%下落しています。
50代60代への提案:配当利回り4.0%超で14期連続増配、これは高配当株の代表格。下落時は買い場として注目です。
⭐ 第2位:ファナック(6954)――ロボット需要で10%以上増益
世界のFA(ファクトリーオートメーション)王者、堅調決算!
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 26年3月期 売上高 | 8,578億円(前期比+7.6%) |
| 26年3月期 経常利益 | 2,274億円(前期比+15.6%) |
| 26年3月期 年間配当 | 107円09銭(前期94円39銭から大幅増配) |
| 配当性向 | 60.0%を維持 |
かおる解説: FA(工場自動化)の王者が、AI時代の設備投資需要を取り込んで大幅増益。配当も13円近く増配したのは株主にとって嬉しいニュースです。
ただし:中国市場の動向、米中関税リスクが今後の変動要因。ハイテク株で値動きが激しいので、50代60代には少し怖い銘柄かもしれません。
⭐ 第3位:キーエンス(6861)――FA機器の王者、堅調維持
時価総額10兆円超、日本を代表する高収益企業!
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 26年3月期3Q累計 売上高 | 8,346億円(前年同期比+7.7%) |
| 26年3月期3Q累計 営業利益 | 4,163億円(同+4.9%) |
| 本決算での年間配当予想 | 26年3月期は年550円(前期350円から**+200円の大幅増配**) |
| 営業利益率 | 約50%という驚異の水準 |
かおる解説: **営業利益率50%**というキーエンスの異常な高収益性は健在。中国・アジアでの半導体関連の設備投資需要を取り込んでいます。
注意点:最低投資額が620万円と高すぎて、個人投資家には手が出にくい銘柄。ただし、NISAの成長投資枠で1株だけでも買う方も増えています。
⭐ 第4位:ルネサス(6723)――半導体、業績回復の兆し
半導体大手、1Q決算発表。注目の通期予想は非開示継続。
かおる解説: 半導体業界は関税問題や中国需要の影響で不透明感が強く、ルネサスは通期予想を非開示としました。これは「見通しが立たない」という判断で、業績に強気になれない状況を表しています。
50代60代への提案:高配当株ではないため、老後資金の運用先としては優先度が低めです。半導体関連のETFで分散する方が無難です。
⭐ 第5位:日立建機(6305)――建機大手、減益見通し
建機大手、前期比▲4.6%の経常減益予想。
かおる解説: 中国需要の回復が遅れ、北米でも関税の影響が懸念されています。ただし配当は維持される可能性が高く、株価が下がれば買い場になる銘柄です。
⭐ 第6位:キッコーマン(2801)――醤油世界王者も減益
醤油世界トップ、▲2.3%の経常減益予想。
かおる解説: 米国での醤油需要は堅調ですが、原材料コスト高が利益を圧迫。ディフェンシブ銘柄として長期保有には向いていますが、短期的には買い急がなくてもよい状況です。
⭐ 第7位:野村総研(4307)――システム大手、大幅減益見通し
まさかの▲56.0%経常減益予想。
かおる解説: DX需要で期待されていた野村総研が、予想外の減益予想。大型案件の一服感と開発投資の負担増が原因と見られます。株価の急落が予想されます。
第2章:★かおるの保有銘柄★ 決算徹底分析
ここからが本題。私が実際に保有している2銘柄の決算を、細かく見ていきます。
🎯 保有銘柄①:アイチコーポレーション(6345)
私にとって大切な電気機器・インフラ関連の保有銘柄です。
📊 決算データ(4/24 15:40発表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業種 | 機械(高所作業車・建設関連) |
| 時価総額 | 902億円 |
| PER(予想) | 11.73倍(割安!) |
| PBR | 1.06倍(解散価値に近い) |
| 配当利回り(予想) | 4.28%(高配当!) |
| 配当性向 | 64.73% |
| 1株配当(予想) | 60円 |
| 権利月 | 3月・9月(年2回) |
| 前期事前予想 | 0.9%経常増益 |
💡 事業内容の解説
アイチコーポレーションは、電力会社の送電線工事や通信インフラ工事に使う高所作業車を作っている会社です。
街で見る、電柱の工事をしている青い作業車——あれがアイチコーポの製品です。
かおるの分析
✅ 良いポイント
- 配当利回り4.28%——高配当株の条件をクリア
- PBR 1.06倍——解散価値レベルの激安
- 電力・通信インフラ関連——景気に左右されにくい
- 3月・9月の年2回配当——配当月の分散に貢献
⚠️ 注意点
- 2026年3月期3Q累計で売上▲7.8%、営業利益▲9.5%と減収減益
- 特装車事業の受注が弱含み
- **配当性向64.73%**と高く、利益が減ると減配リスクあり
かおるの投資判断
結論:保有継続! 下落時は買い増し検討。
理由:
- 電力インフラ(送電網の老朽化対策)需要は今後10年以上確実
- 通信5G・6Gのアンテナ工事需要も拡大見込み
- 配当利回り4.28%は魅力的
- PBR 1.06倍という割安水準
ただし、通期決算の内容次第では、50代60代の方は慎重に見るべき銘柄です。
🎯 保有銘柄②:沖縄セルラー電話(9436)
KDDIグループの地方通信キャリア、私の情報通信業枠の重要銘柄です。
📊 決算データ(4/24 引け後発表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業種 | 情報・通信業 |
| 時価総額 | 2,487億円 |
| PER(予想) | 19.58倍 |
| PBR | 2.51倍 |
| 配当利回り(予想) | 2.42% |
| ROE(予想) | 12.84%(優秀) |
| ROA(予想) | 10.63%(超優秀) |
| 1株配当(予想・26年3月期) | 年128円(中間64円、期末64円) |
💡 事業内容の解説
沖縄セルラー電話は、KDDI(au)の沖縄県専用の子会社です。
沖縄県内でシェア50%超——つまり沖縄県民の2人に1人は沖縄セルラーのスマホを使っています。地域密着型で、解約率が低い安定ビジネスが魅力です。
かおるの分析
✅ 良いポイント
- **3Q累計 営業収益643.6億円(+3.1%)、営業利益143.5億円(+4.5%)**の増収増益
- **モバイル契約694,500件(+1.2%)、FTTH 131,500回線(+2.4%)**と契約数も拡大中
- **ROE 12.84%**は優秀な資本効率
- 沖縄県のシェア50%超という圧倒的ブランド力
- 自己資本比率が高水準で財務基盤が強固
- KDDIグループだから経営安定
⚠️ 注意点
- 配当利回り2.42%は「こびと株」基準(3.75%以上)を下回る
- 沖縄県内市場は人口が限られ、成長余地は限定的
- 観光客需要の変動リスクあり
かおるの投資判断
結論:保有継続! 安定した配当成長に期待。
理由:
- 連続増配の実績があり、配当が毎年増える
- KDDIグループの信頼性
- 沖縄県の高齢化進行で固定回線(FTTH)需要は今後も拡大
- 通信インフラは生活必需品で、景気の影響を受けにくい
50代60代への提案:配当利回りは低めですが、**配当が毎年増える「配当成長株」**として保有価値が高いです。
今日の市場全体の反応と雰囲気
📉 日経平均の動き
4月24日(金)の日経平均は、午前中に6万円超え→午後は利益確定売りで軟調な展開。
- 前日終値:60,218円
- 4/24終値:60,050円前後で推移
- 下落要因:①中東情勢緊迫(ホルムズ海峡機雷リスク)、②キヤノン下方修正ショック、③決算発表待ちの様子見
🎯 投資家心理
今日の投資家心理は**「二極化」**が顕著でした。
買われた銘柄:
- 原油関連(INPEX、石油資源開発)
- 商社株(伊藤忠、三井物産、住友商事)
- 海運株(日本郵船、商船三井)
売られた銘柄:
- ハイテク・グロース株(キーエンス含む)
- 自動車株
- リート(金利上昇懸念)
50代60代
今日の決算ラッシュを踏まえて、老後資金が不安なあなたにやってほしい3つの行動
✅ アクション1:保有銘柄の決算短信を必ず読む
アイチコーポや沖縄セルラーを持っている方は、今夜中に決算短信の最初の3ページだけでも目を通してください。
チェックすべき4項目:
- 売上高:前年比プラスか?
- 営業利益:前年比プラスか?
- 配当:減配になっていないか?
- 通期予想:上方修正 or 下方修正?
✅ アクション2:「減益ショック」で慌てて売らない
今日もキヤノンが▲6.8%急落しましたが、減配していなければ基本は保有継続が正解です。
一時的な業績悪化で株価が下がるのはよくあること。「高配当株10条件」を満たす銘柄は、長期保有で配当収入を積み上げるのが最適解です。
✅ アクション3:来週の注目決算をチェックする
来週(4/28〜5/2)は決算発表の集中期。以下の保有銘柄(または検討中銘柄)の決算が予定されています:
- 4/28(月):コマツ、コニカミノルタ など
- 4/30(水):キヤノン電子、三菱商事 など
- 5/1(木):三菱UFJ、三井住友FG、三菱HCキャピタル、オリックス など
- 5/2(金):NTT、KDDI、日本たばこ産業 など
私が保有している三菱UFJ・三井住友FG・三菱HCキャピタル・オリックス・NTT・KDDI・JTなどは、来週一気に発表されます。今夜9時のライブ配信で、これらの決算見通しも解説しますね。
第5章:高配当株10条件で今日の決算をチェック
私がいつもお伝えしている高配当の10条件を、今日の主要銘柄に当てはめてみます。
| 条件 | 野村不動産HD | アイチコーポ | 沖縄セルラー |
|---|---|---|---|
| 配当利回り 3.75%以上 | ✅ 4.09% | ✅ 4.28% | ❌ 2.42% |
| PBR 2倍以下 | ✅ | ✅ 1.06倍 | ❌ 2.51倍 |
| 累進配当政策 | ✅ 14期連続増配 | △ | ✅ 連続増配 |
| 自己資本比率 50%以上 | △ | ✅ | ✅ |
| ROE 8%以上 | ✅ 10.3% | ✅ 9.06% | ✅ 12.84% |
| 業績の安定性 | ✅ 5期連続最高益 | △ | ✅ |
結論:3銘柄の中で最も「高配当株」の条件を満たすのは野村不動産HD。沖縄セルラーは配当利回り以外は優秀、アイチコーポはバランスが良いです。
明日からの投資人生を変える
💡 「自分の稼ぐ力」だけに頼らない
今日のMeta 8000人削減のニュースが象徴するように、AI時代は「給料」だけでは不安な時代になってきています。
配当収入は、寝ていても、病気になっても、毎月お金を生み出す資産です。
💡 「暴落」は「割安で投資できるタイミング」
野村不動産HDが第4四半期に▲34.8%の減益を発表してPTSで下落している今こそ、「買い場」と捉えられるかどうか。
年間配当514万円の私も、全ての銘柄を「安い時に買った」だけなんです。
💡 「10年後の自分」を想像する
今日買ったアイチコーポ・沖縄セルラーの株が、10年後にどうなっているか?
配当は10年で2倍、3倍になる可能性がある——これが高配当株の威力です。
🎥 今夜9時のライブ配信で詳しく解説!
- ⏰ 今夜9時〜
- 🔴 YouTubeチャンネル「バフェットかおる」
- 📊 今日の決算37社の結果を速報で解説
- 💬 あなたの保有銘柄の質問も大歓迎
今からでも絶対に遅くない、50代60代の老後不安をゼロにする投資術を、一緒に学びましょう!
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