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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代・60代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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決算37社ラッシュの読み方|野村不動産14期連続増配とアイチコーポ・沖縄セルラーの保有記録

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先に結論を書きます。2026年4月24日は本決算の発表ラッシュの初日で、注目されている会社が37社も数字を出しました。私が持っているアイチコーポレーション(6345)と沖縄セルラー電話(9436)もこの日の発表で、どちらも減配はなかったので、私は持ち続けることにしました。

この記事では、この日の主要7社の決算と、私の保有2社の中身、そして私の高配当株10条件に当てはめた結果を書いています。会社の評価ではなく、私がどう受け止めて何を決めたかの記録です。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は2026年4月時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

※出典を確認できない発言は引用していません。

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  1. 本日は決算ラッシュの初日
  2. 本日(4/24)午後発表の注目決算トップ7
    1. 野村不動産HD(3231)――5期連続最高益&実質5.9%増配
    2. ファナック(6954)――ロボット需要で10%以上増益
    3. キーエンス(6861)――FA機器の王者、堅調維持
    4. ルネサス(6723)――半導体、業績回復の兆し
    5. 日立建機(6305)――建機大手、減益見通し
    6. キッコーマン(2801)――醤油世界王者も減益
    7. 野村総研(4307)――システム大手、大幅減益見通し
  3. 私の保有2社の決算(保有状況の紹介であり推奨ではありません)
    1. 保有会社①:アイチコーポレーション(6345)
      1. 決算データ(4/24 15:40発表)
      2. 事業内容の解説
      3. 私の受け止め
      4. 私が決めたこと
    2. 保有会社②:沖縄セルラー電話(9436)
      1. 決算データ(4/24 引け後発表)
      2. 事業内容の解説
      3. 私の受け止め
      4. 私が決めたこと
  4. 今日の市場全体の反応と雰囲気
    1. 日経平均の動き
    2. 投資家心理
  5. 決算ラッシュの時期に私がしていること
    1. 1. 保有している会社の決算短信を自分で開く
    2. 2. 減益の数字が出ても慌てて売らない
    3. 3. 次の週の決算日を書き出しておく
  6. 私の高配当株10条件に当てはめてみる
  7. 決算を読みながら私が考えていること
    1. 「自分の稼ぐ力」だけに頼らない
    2. 下がった日は、調べ直す日にしている
    3. 10年後にどうなっているかを考える
  8. まとめ
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  10. 37社ぶんの決算を追いかけるのに使っている口座【PR】

本日は決算ラッシュの初日

こんにちは、バフェットかおるです。

2026年4月24日(金)は、26年3月期の本決算発表ラッシュの初日。注目会社が一気に37社も発表するという、投資家にとって超重要な1日でした。

特に今日は、私の保有会社である

  • アイチコーポレーション(6345)
  • 沖縄セルラー電話(9436)

の決算発表もあったので、その内容も書いておきます。

本日(4/24)午後発表の注目決算トップ7

まずは多くの投資家が気にしている主要7社の決算内容をまとめます。

野村不動産HD(3231)――5期連続最高益&実質5.9%増配

この日いちばん驚いたのは、この決算でした。

項目 実績・予想
25年3月期 連結経常利益 前期比+8.6%の1,067億円
26年3月期 予想経常利益 +1.2%の1,080億円
連続最高益 5期連続で過去最高益更新
26年3月期 配当 36円(株式分割考慮で実質5.9%増配)
連続増配 14期連続増配達成

私の受け止め: 野村不動産HDは2012年3月期から配当が「5円→36円」と14年で7.2倍になった化け物増配株。しかも都市開発事業(商業施設、オフィスビル)の売上が前年比+52.2%と爆発的に伸びていて、プラウドマンション事業も好調です。

ただし注意点:1-3月期(第4四半期)の経常利益は前年同期比▲34.8%と落ち込んでいて、営業利益率も15.5%→10.8%に低下。短期的にはPTS(夜間取引)で-1.82%下落しています。

私の受け止め:配当利回り4.0%超で14期連続増配という数字は、私の基準では十分でした(2026年4月時点)。下がった日は、まず決算を読み直すようにしています。


ファナック(6954)――ロボット需要で10%以上増益

世界のFA(ファクトリーオートメーション)王者、堅調決算!

項目 実績
26年3月期 売上高 8,578億円(前期比+7.6%)
26年3月期 経常利益 2,274億円(前期比+15.6%)
26年3月期 年間配当 107円09銭(前期94円39銭から大幅増配)
配当性向 60.0%を維持

私の受け止め: FA(工場自動化)の王者が、AI時代の設備投資需要を取り込んで大幅増益。配当も13円近く増配したのは株主にとって嬉しいニュースです。

ただし:中国市場の動向、米中関税リスクが今後の変動要因。ハイテク株で値動きが激しいので、50代60代には少し怖い会社かもしれません。


キーエンス(6861)――FA機器の王者、堅調維持

時価総額10兆円超、日本を代表する高収益企業!

項目 実績
26年3月期3Q累計 売上高 8,346億円(前年同期比+7.7%)
26年3月期3Q累計 営業利益 4,163億円(同+4.9%)
本決算での年間配当予想 26年3月期は年550円(前期350円から+200円の大幅増配)
営業利益率 約50%という驚異の水準

私の受け止め: 営業利益率50%というキーエンスの異常な高収益性は健在。中国・アジアでの半導体関連の設備投資需要を取り込んでいます。

注意点:最低投資額が620万円と高すぎて、個人投資家には手が出にくい会社。ただし、NISAの成長投資枠で1株だけでも買う方も増えています。


ルネサス(6723)――半導体、業績回復の兆し

半導体大手、1Q決算発表。注目の通期予想は非開示継続。

私の受け止め: 半導体業界は関税問題や中国需要の影響で不透明感が強く、ルネサスは通期予想を非開示としました。これは「見通しが立たない」という判断で、業績に強気になれない状況を表しています。

私の受け止め:高配当株ではないため、老後資金の運用先としては優先度が低めです。半導体関連のETFで分散する方が無難です。


日立建機(6305)――建機大手、減益見通し

建機大手、前期比▲4.6%の経常減益予想。

私の受け止め: 中国需要の回復が遅れ、北米でも関税の影響が懸念されています。配当がどうなるかは次の発表を見ないとわかりませんが、私は減配がなければ持ち続ける方針です。


キッコーマン(2801)――醤油世界王者も減益

醤油世界トップ、▲2.3%の経常減益予想。

私の受け止め: 米国での醤油需要は堅調ですが、原材料コスト高が利益を圧迫。ディフェンシブ会社として長期保有には向いていますが、短期的には買い急がなくてもよい状況です。


野村総研(4307)――システム大手、大幅減益見通し

まさかの▲56.0%経常減益予想。

私の受け止め: DX需要で期待されていた野村総研が、予想外の減益予想。大型案件の一服感と開発投資の負担増が原因と見られます。株価の急落が予想されます。


私の保有2社の決算(保有状況の紹介であり推奨ではありません)

ここからが本題です。私が実際に保有している2社の決算を、細かく見ていきます。

保有会社①:アイチコーポレーション(6345)

私にとって大切な電気機器・インフラ関連の保有会社です。

決算データ(4/24 15:40発表)

項目 内容
業種 機械(高所作業車・建設関連)
時価総額 902億円
PER(予想) 11.73倍(割安!)
PBR 1.06倍(解散価値に近い)
配当利回り(予想) 4.28%(高配当!)
配当性向 64.73%
1株配当(予想) 60円
権利月 3月・9月(年2回)
前期事前予想 0.9%経常増益

事業内容の解説

アイチコーポレーションは、電力会社の送電線工事や通信インフラ工事に使う高所作業車を作っている会社です。

街で見る、電柱の工事をしている青い作業車——あれがアイチコーポの製品です。

私の受け止め

良いと思ったところ

  1. 配当利回り4.28%——高配当株の条件をクリア
  2. PBR 1.06倍——解散価値に近い水準(2026年4月時点)
  3. 電力・通信インフラ関連——景気に左右されにくい
  4. 3月・9月の年2回配当——配当月の分散に貢献

気になったところ

  1. 2026年3月期3Q累計で売上▲7.8%、営業利益▲9.5%と減収減益
  2. 特装車事業の受注が弱含み
  3. 配当性向64.73%と高く、利益が減ると減配リスクあり

私が決めたこと

私は保有を続けることにしました。

理由:

  • 電力インフラ(送電網の老朽化対策)需要は今後10年以上確実
  • 通信5G・6Gのアンテナ工事需要も拡大見込み
  • 配当利回り4.28%は私の基準を満たしていた
  • PBR 1.06倍という割安水準

ただし、通期決算の内容によっては受け止めが変わるかもしれないので、次の発表は自分で読むつもりです。


保有会社②:沖縄セルラー電話(9436)

KDDIグループの地方通信キャリア、私の情報通信業枠の重要会社です。

決算データ(4/24 引け後発表)

項目 内容
業種 情報・通信業
時価総額 2,487億円
PER(予想) 19.58倍
PBR 2.51倍
配当利回り(予想) 2.42%
ROE(予想) 12.84%(優秀)
ROA(予想) 10.63%(超優秀)
1株配当(予想・26年3月期) 年128円(中間64円、期末64円)

事業内容の解説

沖縄セルラー電話は、KDDI(au)の沖縄県専用の子会社です。

沖縄県内でシェア50%超——つまり沖縄県民の2人に1人は沖縄セルラーのスマホを使っています。地域密着型で、解約率が低い安定ビジネスが魅力です。

私の受け止め

良いと思ったところ

  1. 3Q累計 営業収益643.6億円(+3.1%)、営業利益143.5億円(+4.5%)の増収増益
  2. モバイル契約694,500件(+1.2%)、FTTH 131,500回線(+2.4%)と契約数も拡大中
  3. ROE 12.84%は優秀な資本効率
  4. 沖縄県のシェア50%超という圧倒的ブランド力
  5. 自己資本比率が高水準で財務基盤が強固
  6. KDDIグループだから経営安定

気になったところ

  1. 配当利回り2.42%は「こびと株」基準(3.75%以上)を下回る
  2. 沖縄県内市場は人口が限られ、成長余地は限定的
  3. 観光客需要の変動リスクあり

私が決めたこと

結論:保有継続! 安定した配当成長に期待。

理由:

  • 連続増配の実績があり、配当が毎年増える
  • KDDIグループの信頼性
  • 沖縄県の高齢化進行で固定回線(FTTH)需要は今後も拡大
  • 通信インフラは生活必需品で、景気の影響を受けにくい

私の受け止め:配当利回りは低めですが、配当が毎年増える「配当成長株」として保有価値が高いです。


今日の市場全体の反応と雰囲気

日経平均の動き

4月24日(金)の日経平均は、午前中に6万円超え→午後は利益確定売りで軟調な展開。

  • 前日終値:60,218円
  • 4/24終値:60,050円前後で推移
  • 下落要因:①中東情勢緊迫(ホルムズ海峡機雷リスク)、②キヤノン下方修正ショック、③決算発表待ちの様子見

投資家心理

今日の投資家心理は「二極化」が顕著でした。

買われた会社:

  • 原油関連(INPEX、石油資源開発)
  • 商社株(伊藤忠、三井物産、住友商事)
  • 海運株(日本郵船、商船三井)

売られた会社:

  • ハイテク・グロース株(キーエンス含む)
  • 自動車株
  • リート(金利上昇懸念)

決算ラッシュの時期に私がしていること

今日の決算ラッシュを踏まえて、老後資金が決算ラッシュの時期に私がしている3つのこと

1. 保有している会社の決算短信を自分で開く

私はアイチコーポと沖縄セルラーを持っているので、発表の日は決算短信の最初の3ページだけでも自分で開くようにしています。

私が見ている4項目:

  1. 売上高:前年比プラスか?
  2. 営業利益:前年比プラスか?
  3. 配当:減配になっていないか?
  4. 通期予想:上方修正 or 下方修正?

2. 減益の数字が出ても慌てて売らない

この日はキヤノンが▲6.8%下げていました。ただ私は、減配がなければ基本は持ち続けると決めています。

一時的に業績が落ちて会社の評価が下がるのはよくあることだと受け止めています。私の10条件を満たしている会社なら、長く持って配当を受け取るほうが自分には合っていました。

3. 次の週の決算日を書き出しておく

来週(4/28〜5/2)は決算発表の集中期。以下の保有会社(または検討中会社)の決算が予定されています:

  • 4/28(月):コマツ、コニカミノルタ など
  • 4/30(水):キヤノン電子、三菱商事 など
  • 5/1(木):三菱UFJ、三井住友FG、三菱HCキャピタル、オリックス など
  • 5/2(金):NTT、KDDI、日本たばこ産業 など

私が保有している三菱UFJ・三井住友FG・三菱HCキャピタル・オリックス・NTT・KDDI・JTなどは、来週一気に発表されます。私はこの日程を手帳に書き出して、発表のあった日に短信を開くようにしています。


私の高配当株10条件に当てはめてみる

私がいつもお伝えしている高配当の10条件を、今日の主要会社に当てはめてみます。

条件 野村不動産HD アイチコーポ 沖縄セルラー
配当利回り 3.75%以上 ○ 4.09% ○ 4.28% × 2.42%
PBR 2倍以下 ○ ○ 1.06倍 × 2.51倍
累進配当政策 ○ 14期連続増配 △ ○ 連続増配
自己資本比率 50%以上 △ ○ ○
ROE 8%以上 ○ 10.3% ○ 9.06% ○ 12.84%
業績の安定性 ○ 5期連続最高益 △ ○

結論:3社の中で最も「高配当株」の条件を満たすのは野村不動産HD。沖縄セルラーは配当利回り以外は優秀、アイチコーポはバランスが良いです。


決算を読みながら私が考えていること

「自分の稼ぐ力」だけに頼らない

今日のMeta 8000人削減のニュースが象徴するように、AI時代は「給料」だけでは不安な時代になってきています。

配当は、働けない月にも入ってきます。私がこのやり方を選んだのは、そこが大きかったです。

下がった日は、調べ直す日にしている

野村不動産HDは第4四半期に▲34.8%の減益を発表し、PTSで下げていました。こういう日に私は、買うか決める前に決算をもう一度読み直すことにしています。

年間の配当は514万円ほどになっていますが(2026年時点)、やってきたのは割安だと思えたときに買って持ち続けることだけでした。

10年後にどうなっているかを考える

この日買い増したアイチコーポと沖縄セルラーが、10年後にどうなっているかはわかりません。

ただ、配当を増やし続けてきた会社なら、10年後の配当は今より増えているかもしれないと私は考えています。約束されたことではありません。

まとめ

  • 2026年4月24日は37社が決算を発表した日でした
  • 野村不動産HDは14期連続増配、野村総研は大幅な減益見通しという対照的な内容でした
  • 私の保有2社はどちらも減配がなく、私は持ち続けることにしました
  • 減益の数字が出ても、減配がなければ売らない。これが私の決めたやり方です

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
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