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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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インデックス投資|S&P500とオールカントリーの中身を自分で確かめた話

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先に結論です。私は、S&P500とオールカントリーのどちらが伸びるかを当てにいくのをやめました。中身を自分で確かめてみたら、オールカントリーの中にも米国の大型株がかなりの比重で入っていて、まったく別のものを選んでいるというより、米国の比重をどれだけにするかの違いだと分かったからです。それで私は、どちらかに決めるより「積み立てる分は動かさない」というところにエネルギーを使うことにしました。この記事は、私が指数の中身をどこで確かめ、積み立てる金額をどう決めたかの記録です。

※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の投資信託、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の数字は2025年10月時点のものです。構成比や信託報酬は変わりますので、最終的には各商品の交付目論見書と運用報告書でご確認ください。

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S&P500とオールカントリーは、どこが違うのか

S&P500は、米国に上場している代表的な大企業をまとめた指数です。おおよそ500社という規模で、技術の会社から、薬や食品、エネルギーの会社まで入っています。

オールカントリーと呼ばれているものは、先進国と新興国をあわせた、世界の株式を広く対象にした指数に連動する商品のことです。日本の会社も、欧州の会社も、新興国の会社も入っています。

並べるとまるで違うものに見えますが、私が中身の一覧を見て引っかかったのはここです。世界の株式を時価総額の大きさで並べると、上のほうに米国の大企業が集まります。つまりオールカントリーの中にも、S&P500に入っている会社がかなりの比重で入ってきます。

だから私は、この2つを「米国だけか、世界か」ではなく「米国の比重を高くするか、少し下げて他の国も混ぜるか」の違いとして受け取りました。この見方に変えたら、どちらかを捨てるという感じがなくなって、気が楽になりました。

私が指数の中身を確かめている場所

構成比の数字は、よそのまとめ記事ではなく、その商品の交付目論見書と月次の運用報告書で見るようにしています。私も以前は、どこかの記事に書かれていた業種ごとの比率をそのまま信じていました。でも、比率は入れ替わります。去年の数字を今年の判断に使っていた、ということが一度あって、それをやめました。

私が開いている欄は3つです。1つ目は、国や地域ごとの比率。米国がどれくらいかを見ます。2つ目は、上位の組入銘柄。知らない会社ばかりでないかを見ます。3つ目は、信託報酬と、実際にかかった費用の合計。同じ指数に連動する商品でも、ここは会社ごとに違います。

この記事にもともと書かれていた業種ごとの比率の数字は、出どころを確かめられなかったので外しました。代わりに、どの書類のどの欄を開くかを書く形にしています。

「どちらが強いか」を過去の数字で比べなかった理由

もとの記事には、長期では年平均で何%伸びてきた、という数字が入っていました。それは全部外しました。どの期間を切り取るかで答えが変わる数字で、しかも私は出どころを確かめられませんでした。

それに、仮に正しかったとしても、過去にそう動いたことは、これから同じように動くことを何も保証しません。私がこれを身にしみて思ったのは、自分が買った年と、記事に書かれていた平均の年とで、手元の数字がまるで違っていたときです。平均は、私の口座には入ってきません。

なので私は、比べる軸を変えました。どちらが伸びたかではなく、どちらなら自分が下がった年に売らずにいられるか。私にとってはこちらのほうが、実際に効く問いでした。

積み立てる金額を、私がどう決めたか

金額は、相場からではなく生活費から決めました。毎月の支出を書き出して、ボーナスを当てにしないで余る分を出し、その半分から始めました。半分にしたのは、途中で止めたくなかったからです。

年齢ごとにこういう配分がよい、という表ももとの記事にはありましたが、外しました。配分は資産の額や、年金がいくら入るか、まだ働いているかで変わるもので、年齢だけで決められるものではないと考えたからです。それに、私が人の配分を決める立場にないという理由もあります。

私自身の決め方だけ書いておくと、インデックスの積み立てを土台にして、そこに日本の配当を出す会社を1株ずつ買い足しています。ウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い会社を割安なときに買って長く持つ、決算は自分で見る、わからないものは買わない。この3つから外れないようにしているつもりです。これは私の持ち方の紹介で、推奨ではありません。

複利の仕組みは、自分で計算して確かめる

積み立てた金額と、受け取るときの金額が違ってくるのは、利益にさらに利益が付くからです。この仕組み自体は、置いておく年数が長いほど効いてきます。

ただ、もとの記事にあった「毎月いくらを何年、年何%でいくらになる」という具体的な金額は外しました。何%で回るかは私には決められず、置いた前提ひとつで答えが何百万円も動くからです。そういう数字を記事に書くと、約束のように読めてしまいます。

代わりに、私は金融庁のサイトにある資産運用のシミュレーションを使って、自分で前提を入れ替えています。年3%で入れたとき、年5%で入れたとき、途中で3年止めたとき。自分の手で動かすと、金額そのものより「年数が効いている」ことのほうが分かります。誰かが出した1つの答えを覚えるより、自分で前提を変えてみるほうが、私には納得できました。

50代で積み立てを始めた私が、動かさないと決めたこと

私は50代で始めたので、若いうちから続けてきた方と同じ時間はありません。それでも、やめようとは思いませんでした。始めなければ、年数はいつまでも増えないからです。

そのうえで、自分に対して2つだけ決めました。1つは、積み立ての部分は金額も商品も変えないこと。相場が荒れた週にここを触ると、だいたい悪いほうに動かしてしまいます。もう1つは、積み立ての口座を見る日を月に1回に決めること。毎日見ていた時期は、値動きのニュースを探すようになっていました。

この2つを決めてから、どちらの指数にするかという最初の問いが、自分の中であまり大きなことではなくなりました。選ぶところより、続けられる形にするところのほうが、私には難しかったという話です。

この記事から削除した箇所と、その理由

・指数の業種ごとの構成比の数字。出どころを確かめられず、比率はそのつど変わるので外しました。どの書類のどの欄を開くかに置き換えています。

・「長期では年平均で何%伸びてきた」という過去の利回り。切り取る期間で変わる数字で、裏が取れませんでした。

・「毎月いくらを何年、年何%でいくらになる」という将来の金額。前提次第で大きく動く数字を記事に書くと約束のように読めるため、自分で計算して確かめる形に直しました。

・預金が10年で実質いくらに減るという数字。物価の上がり方は買っているものによって人ごとに違い、断定できないので外しました。

・年代別の配分の表。配分は年齢だけで決まるものではなく、私が人の配分を決める立場でもないので外しました。

・ある書籍と、その著者の方の発言として書かれていた一文。私がご本人の文章で確かめられなかったので外しました。

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同じ指数に連動する商品でも、取り扱っているかどうかと、積み立ての設定の細かさは会社ごとに違いました。私が目論見書を並べて見比べられているのは、口座を2つ持っているからです。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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