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ライブ配信で「どんな考え方で投資をしているのですか」と聞かれることがあるので、私が自分のために決めた5つのことを、一度まとめておきます。むずかしいことは何もしていません。インデックスを軸に、売らずに持ち、手数料を下げる。それだけです。きっかけになった1冊も最後に挙げました。
筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。将来の利回りを約束するものでもありません。本記事は2026年10月時点のものです。
1. 投資はシンプルにする
私の軸は、S&P500か全世界株式のインデックスファンドの積立です。選ぶものを少なくしておくと、迷う回数が減りました。
投資を始めたころ、私は「もっと良いものがあるのでは」と探し続けて、結局どれも長く持てませんでした。いま思うと、増やしたかったのは資産ではなく、調べている時間の安心感だったのだと思います。だから、軸になるものを1つか2つに決めて、そこから動かさないことにしました。
2. 短期の値動きで売らないと、先に決めておく
下がってから「売るかどうか」を考えると、たいてい売ってしまいます。私は下がる前に「売らない」と決めて、そのために生活費の現金を別に置きました。
慌てて売ることを防ぐのは、意志の強さではなく、現金の有無だと思っています。現金があれば、下がった画面を見ても生活は困りません。困らなければ、売らずにいられました。
3. 手数料の高いものを避ける
将来いくら増えるかは分かりませんが、手数料がいくらかかるかは今日わかります。分かるほうを先に小さくしておくのが、私にできる確実なことでした。
見ているのは、投資信託の信託報酬、売買のときの手数料、それに「毎月分配型」のように自分の元本を取り崩して払い戻しているだけの仕組みになっていないか、という点です。利回りの数字が高く見えるものは、どこからその数字が出ているのかを先に確かめるようにしています。
4. お金以外の持ちものも、数に入れる
私は自分の持ちものを3つに分けて見ています。お金そのもの、自分が働いて稼げる力、それに人との関わりです。
お金があると、心に余裕ができます。働いて稼げる力があると、お金が減っても立て直せます。人の役に立てていると感じられると、増やす目的が自分の中に残ります。この3つのうちどれかに偏っていると、私はうまくいきませんでした。お金だけを見ていた時期は、金額が増えても落ち着かなかったからです。
もうひとつ大事にしているのが、情報の格差を小さくすることです。制度や手数料のことを知っているかどうかで結果が変わるのは、知らなかった側に理由がないのに損をするということで、私はそこが悔しかったのです。だからこのブログで、自分が調べたことをそのまま置いています。
5. 読んで決め方が変わった1冊
投資を始めたときに買ったのが、ジェイエル・コリンズ『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』(小野一郎訳、ダイヤモンド社)でした。娘に伝えるという形で書かれているので、言葉がやさしく、投資の経験がなくても読めました。
私が持ち帰ったのは3つです。収入の範囲で暮らして借金をしないこと。投資はシンプルにしてよく、誰かに運用を任せる必要はないこと。そして、資産から取り崩して暮らす形があるということ。この3つが、いまの私のやり方の骨格になっています。
この本の中身がそのまま誰にでも当てはまるとは思っていません。前提になっている税制も国も違います。ただ「うまい話に惑わされない」という言い方が、私にはいちばん効きました。
6. 4%ルールを、私がどう置いているか
この本でも出てくる4%ルールは、アメリカの研究から広まった取り崩しの目安です。「毎年、資産の4%ずつ取り崩していけば長く持つ」という考え方です。
ただ、前提になっている税率も、為替も、公的年金の受け取り方も、日本とは違います。私はこれを「そういう考え方がある」という置き場所にしていて、計画の数字には使っていません。私自身が選んだのは、売らずに配当で暮らす形を軸にして、足りない分だけインデックスから取り崩す、というやり方です。
50代から始めても、60代、70代で「あのとき始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。買ったら売らないと決めて、配当を信じて持ち続ける。いまのところ、それでやっています。
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シンプルにするというのは、商品を絞ることと、置く場所を絞ることの両方だと思っています。私は口座をひとつにまとめて、積立の設定をしたあとは触らない形にしました。
私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。
・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
▶ SBI証券の公式サイトを見る
・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru
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