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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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60代の趣味は何が多いのか|老後の楽しみを公的な調査で確かめる方法

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結論から書きます。私はこの記事にあった「60代に人気の趣味トップ10」という順位表を、全部落としました。どの調査の、どの年の、どんな聞き方の結果なのかが確認できず、順位を言い切る根拠が自分で辿れなかったからです。代わりに、同じことを知りたいときに私が開いている公的な調査を書いておくことにしました。順位を覚えるより、自分で開いて自分の世代の数字を見たほうが早い、と私は考えています。

※本記事は情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の数字や制度は2025年10月時点のものです。

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元の記事にあったトップ10を、私が落とした理由

元の記事には、男性と女性に分けた十位までの一覧が並んでいました。読み物としては面白いのですが、私は使えないと判断しました。

理由は三つあります。一つめは、出典が書かれていなかったこと。「2025年時点での調査結果をもとに」とだけあって、どの調査かが分かりませんでした。二つめは、順位というものは聞き方で動くこと。選択肢から選ばせるのか自由に書かせるのか、「この一年でしたこと」を聞くのか「これからしたいこと」を聞くのかで、並び順は変わります。三つめは、同じ趣味でも集計の括り方が調査ごとに違うこと。「ウォーキング」と「散歩」を一つにするかどうかだけで順位は入れ替わります。

私は企業に投資するときも同じようにしています。誰かがまとめた順位表ではなく、会社が自分で出している有価証券報告書を開く。一次資料にあたると決めておけば、どれを信じるか迷わずに済みます。

「どんな趣味が多いのか」を数字で確かめるなら、まず社会生活基本調査

日本に住む人が実際に何をして過ごしているかを、年齢別・男女別に調べている公的な統計があります。総務省統計局の「社会生活基本調査」です。おおむね五年ごとに行われていて、直近は2021年の調査にあたります。

この調査には「趣味・娯楽」「スポーツ」「ボランティア活動」「学習・自己啓発・訓練」といった区分があり、種類別にどれくらいの人が行っているかが出ています。60代だけを抜き出した表もあり、男女別に分かれています。元の記事が言いたかったことは、ここを開けば自分の目で確かめられます。

探すときは、統計をまとめている政府の統計ポータルサイトで調査名を検索し、結果表の一覧から「趣味・娯楽の種類別行動者率」にあたる表を選ぶ、という順番にしています。表の名前は年によって少し変わるので、私は毎回一覧から拾い直すようにしました。

「行動者率」という言葉を押さえると、読み方が変わります

社会生活基本調査を開いて最初につまずいたのが、この言葉でした。行動者率というのは、調査の対象期間にその活動をした人の割合のことです。「好きな人の割合」でも「毎日している人の割合」でもありません。

ここを混ぜると、読み間違えます。たとえば一年のうちに一度でも旅行に行けば、旅行の行動者に入ります。一方で、毎日続けていても集計上の区分が違えば別の行に入ります。つまり行動者率が高い活動は「多くの人が一度はやっている活動」であって、「熱心に続けている人が多い活動」とは限りません。

私はこの違いを知ってから、順位表に対する興味がかなり薄れました。順位は「入口の広さ」を表しているだけで、自分が続けられるかどうかは別の話だと分かったからです。

知りたいこと 見る数字
その活動をした人がどれくらいいるか 種類別の行動者率
どれくらいの時間を使っているか 行動者平均時間
年代で違うのか 年齢階級別の表
男女で違うのか 男女別の表

年ごとの動きを見たいときに、私が開く資料

社会生活基本調査は五年に一度なので、その間の動きは分かりません。そこで私は、毎年出ているものを合わせて見ています。

一つは内閣府の「高齢社会白書」です。高齢期の暮らしについて、就業、健康、社会参加、生活環境といった章立てで毎年まとめられています。趣味そのものの順位表ではありませんが、社会参加や地域活動の状況がどう変わってきたかは追えます。

もう一つはスポーツ庁が毎年行っている、スポーツの実施状況に関する世論調査です。運動やスポーツをどれくらいの頻度で行っているかが年代別に出ています。ウォーキングのような、趣味と運動の境目にある活動を知りたいときは、こちらのほうが細かく分かれています。

テレビやラジオ、読書、休息といった一日の過ごし方を知りたいときは、NHK放送文化研究所の「国民生活時間調査」も見ます。生活時間という切り口なので、何に時間が使われているかという形で読めます。

男女別・年齢別で見るときに、私が気をつけていること

元の記事は男性と女性で別の一覧になっていました。公的な調査でも男女別の表はありますが、私はそれを「こういう傾向がある」以上の意味には読まないようにしています。

理由は、60代という括りの中身がかなり広いからです。まだ働いている人と、退職した人。同居している人と、一人で暮らしている人。都市に住む人と、そうでない人。これらが混ざった平均なので、自分に当てはまるかどうかは別に考える必要があります。

それから、平均は「ふつうの人の姿」ではありません。半分の人が一度もしていない活動でも、残りの半分が熱心にやっていれば、数字は中くらいになります。私は数字を見るときに、必ず「この平均の中には、全くやらない人も含まれている」と自分に言い直すことにしました。

調査の対象が何歳から何歳までか、いつの時点のことを聞いているかも、表の注記に書かれています。私は本文より先に注記を読むようにしています。

私が50代で続けているものを、どう選んだか

ここからは私自身の話です。私は50代で、元はJALの客室乗務員でした。乗務のある暮らしから離れてみて分かったのは、時間が空いても自動的に趣味が増えるわけではないということでした。

そこで私が決めたのは、始めるときの出費が小さい順に試す、という方針です。初めから道具を揃えると、合わなかったときに「もったいないから続ける」という理由で続けてしまいます。それは私の場合うまくいきませんでした。歩くこと、本を読むこと、文章を書くこと。手持ちのもので始められて、やめても何も残らないものから順に試しました。

もう一つは、一人でできるかどうかを見るようにしたことです。相手や場所の予約が必要なものは、都合が合わない時期にそのまま止まってしまいました。これは私の性格の問題で、誰にでも当てはまる話ではないと思っています。

趣味とお金の話を、私はどう切り分けているか

老後の楽しみを考えるとき、お金の話と一緒になりがちです。私はここを先に切り分けました。

趣味にかける分は、年に使う上限を自分で決めて、それ以上は増やさないことにしています。上限を決めておくと、使うときに迷わなくなりました。残りは、企業に投資するほうに回しています。ウォーレン・バフェットのやり方を真似して、自分が理解できる会社を割安だと思えるときに買い、長く持つ。配当金が入ってきたら、その一部をまた趣味の上限のほうに足す、という順番です。

この順番にしたのは、楽しみのほうを我慢の対象にしたくなかったからです。先に上限を決めてしまえば、使う分は使って、残りは放っておける。私にはこのやり方が合っていました。

この記事で直したところ

・男性・女性それぞれの「人気の趣味トップ10」という順位一覧を、両方とも削除しました。出典が示されておらず、どの調査の結果なのか確認できなかったためです。

・「2025年時点での調査結果をもとにまとめたものです」という一文を削除しました。調査名が書かれていませんでした。

・「ぜひ始めてみてください」という呼びかけを外しました。私が人に勧める話ではないと考えたためです。

・本文全体が太字タグで囲まれていたのを、普通の段落に組み直しました。

・本文中に重複して入っていた古い広告ブロックと、旧形式のPR見出しを整理しました。

・順位の代わりに、自分で確かめられる公的な調査(社会生活基本調査、高齢社会白書、スポーツの実施状況に関する世論調査、国民生活時間調査)の名前と、どの表を見るかを書き足しました。

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趣味に使う上限を先に決めると、残りをどこに置くかという話が残ります。私はその残りを、企業に投資するほうに回しました。置き場所を一つ持っておくと、使う分と動かさない分を自分で分けやすくなります。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

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私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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