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こんにちは、バフェットかおるです。今日は、65歳の方が受け取っている厚生年金の平均額と、足りない分をどうするかという話を書きます。
先に結論を書きます。65歳の厚生年金の平均は月約15万円。ただしこれはあくまで平均で、男女で月6万円ほどの差があります。年間にすると約70万円の差です。私はこの差を知ったうえで、年金は年金として確認し、足りない分は配当でもう一本作る、と決めました。
知らないまま65歳を迎えて「こんなはずじゃなかった」と青ざめる、という話を聞きます。私のパート先にも、杖をつきながら、足を引きずりながら働いている70代80代の方が多くいます。だからこの記事では、年金の数字と、私自身の年金額と配当のリアルな数字まで書きます。
※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。年金制度は改正されますので、ご自身の見込み額は必ず「ねんきんネット」「ねんきん定期便」でご確認ください。数字は2026年9月時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
65歳の厚生年金は平均で月約15万円
一番大事な数字から書きます。厚生労働省が公表している令和6年度の事業概況によると、65歳の方の厚生年金は平均で月14万9,862円。だいたい15万円ですね。年に直すと約180万円です。ちなみに私自身の年金の見込み額は14万円です。
※この平均額は、2026年9月時点で私が確認した厚生労働省の公表値です。統計は毎年更新されますので、最新の数字はご自身でご確認ください。
厚生年金は、会社員や公務員として働いた方が受け取れる2階建ての2階部分で、1階の国民年金に上乗せされます。だからこの15万円には、1階の国民年金も含まれています。
会社勤めがなく国民年金だけの方は、平均で月5万9,000円。満額でも6万9,000円です。この差は大きいと感じました。
男女で月6万円の差があります
ここが今日一番書きたかったところです。65歳以上の平均を男女で分けると、こうなります。
| 区分 | 月額の平均 |
| 男性 | 約17万3,000円 |
| 女性 | 約11万4,000円 |
| 差 | 約6万円(年間で約70万円) |
なぜこんなに違うのか。女性は出産や育児で仕事を離れた時期があったり、パートで働いた期間が長かったりして、厚生年金の上乗せが薄くなりやすいからだと私は受け止めています。制度と時代の事情を理解しないまま老後を迎えると、あとで困ることになります。
年齢別に見ると、上の世代のほうが少し多い
年齢別に見ると、歳を重ねるほど平均額は少しずつ高くなる傾向があります。80代の方のほうが、今の65歳より少し多いのです。これは、その世代が現役だった頃の給料や制度が今より恵まれていたからだと考えられます。
私の母はずっと専業主婦でしたが、今もらっている年金は18万円あります。会社員として働いた私が14万円で、専業主婦だった母が18万円。正直、羨ましいです。
つまり、今の50代60代の私たちは、上の世代より年金が増える見込みは薄い。それを今のうちに知っておけることが、私たちの強みだと思っています。
母は、父が亡くなるまで自分がもらえる年金額を知りませんでした。あれには驚きました。情報を自分から取りに行かないと損をする。就職氷河期を過ごしてきた私たちは、自分で備えるしかないと思っています。
私の場合|年金14万円に、配当という柱をもう一本足しました
そこで私が足したのが、高配当株の配当金という「自分年金」です。
高配当株投資に切り替えて、2026年9月時点で投資額は1億6,000万円、年間の配当収入は約545万円。月に直すと約40万円です。
たとえ国の事情で年金が減らされたり、社会保険料が上がったり、今のようなインフレが続いたりしても、自分の配当金があれば、国や会社や社会の都合に振り回されずにすみます。
この経済的な自立が、私に自分らしく生きる自由と、精神的な安定をもたらしてくれました。会社員として働きながら育児をしていた頃は、時間もお金も足りなくて、いつも焦っていました。心も体も疲れ切っていて、夫婦喧嘩も多い時期でした。それが、経済的に自立できただけで、贅沢をしなくても幸せになり、夫婦喧嘩はなくなりました。
金額を自慢したいのではありません。年金の足りない分は、自分でもう一本作れるということを、実物の数字でお見せしたかったのです。
病気があってもSNSで稼ぐことはできますし、病気が治らなくても短時間のパートならできます。そのお金を少しずつ投資に回すだけで、自分で未来を明るくできる。私はそう考えています。
一発逆転を狙うFXやAI半導体への賭けは、私にとってはギャンブルです。種銭は労働でコツコツ貯めて、成長は企業にまかせて育ててもらい、働けなくなったり介護が必要になったりする老後は配当で自分を支える。ウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い会社を割安なときに買って長く持つ、という形にしています。
私が60代で避けたいと思っている3つの失敗
- 年金額を確認しないまま65歳を迎えること。「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」で見込み額を見ておく。平均ではなく、自分の数字を知ることだと思っています
- 不安だからと、退職金を一気に大きく動かすこと。焦ったときほど準備が必要だと、私は考えています
- 「もう歳だから」と何もしないこと。私が本格的に動き出したのは48歳でした
年金は年金として確認して、足りない分は長い時間をかけて分散してコツコツ。派手ではありませんが、これが私にとって一番裏切らない方法でした。
まとめ
- 65歳の厚生年金の平均は月約14万9,862円(厚生労働省・令和6年度の事業概況、2026年9月時点で確認した公表値)
- 国民年金だけの場合は平均で月約5万9,000円、満額でも6万9,000円
- 65歳以上の平均は男性が約17万3,000円、女性が約11万4,000円で、月約6万円・年約70万円の差があります
- 私は年金の見込み額14万円に、年間約545万円(月約40万円)の配当という柱をもう一本足しました
この記事は特定の銘柄の売買をおすすめするものではありません。私の投資記録と考え方を書いているだけで、投資の判断はご自身の責任でお願いします。私は投資助言の資格を持つ専門家ではなく、一人の生活者です。
私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。50代から始めても、60代、70代で「あのとき始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。
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年金の不足分を埋める柱は、いきなり大きな金額でなくても作れます。私も最初はパート代からの少額でした。どちらの口座も1株(単元未満株)から買えるので、月に数千円からでも積み上げていけます。
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