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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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米国株の配当金はドルで入る|円転・為替差益・確定申告でつまずく前に確かめる場所

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1億円への道
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米国の会社から配当を受け取ると、私の口座にはドルのまま入ってきました。それを日本円で使おうとしたときに、円に換える手続きと、換えたことで出る差額の扱いという、2つの知らなかったことが出てきました。私は、この2つを自分で判断するのは無理だと早い段階で決めて、確かめる場所と、聞く相手を先に決めました。この記事では、外貨で入った配当を円にするまでに私が確かめている場所と、税金について自分では結論を書かない理由をまとめます。具体的な手続きの画面名は会社ごとに違い、変わることもあるので、名前ではなく「どこを見るか」で書いています。

※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事は2026年10月時点で公開しているものです。各社のサービス内容・手数料・画面の名称、および税や社会保険の制度は変更されることがあるため、必ず各社および公的機関の最新の案内をご確認ください。税金や制度の具体的な判断は、税理士や税務署にご相談ください。

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米国株の配当は、外貨のまま口座に入ってくる

米国の会社の配当は、その会社が米ドルで支払うものなので、受け取った側の口座にもドルで入ってきます。これは証券会社の都合というより、支払われている通貨がドルだからです。

そのうえで、ドルのまま置いておくのか、自動で円に換えてくれるのか、円に換えるかどうかを自分で選べるのかは、使っている証券会社と、その人が設定している受取方法によって変わります。ここが会社ごとに違う部分で、しかも途中でサービスが追加されたり、条件が変わったりします。

だから私は、記事やSNSで「あの会社はできる、この会社はできない」と書かれているのを読んでも、それを前提に決めないようにしました。古い情報が残っていることがあるからです。自分の口座がどうなっているかは、自分の口座で確かめるしかありませんでした。

自分の口座が何に対応しているかを、どこで確かめるか

画面の名前は会社によって違い、同じ会社でも変わります。だから私は、名前を覚えるのをやめて、次の4か所を順に探すようにしました。

  • 公式サイトの「外国株式」の案内ページ|配当金の受け取りについての説明が、取引のルールと一緒に置かれていることが多い場所です。ここに受取通貨の扱いが書かれています。
  • 口座にログインしたあとの、お客様情報や各種設定のまとまり|受取方法や外貨の扱いを選ぶ設定があるなら、ここに入っています。配当金に関する設定が独立した項目になっている会社もあります。
  • 手数料のページの、為替に関する欄|ドルと円を交換するときには、為替の値段に上乗せがあります。1ドルあたり何銭という書き方が多く、時間帯や方法によって変わることもあります。
  • よくあるご質問の検索窓|「配当金」「円貨」「為替」で検索すると、案内ページに載っていない条件が出てくることがあります。

私は、この4か所を見て分からなかったときは、自分で推測せずにカスタマーサービスに問い合わせることにしています。問い合わせたときは、回答と、確かめた日付をメモに残します。半年後に同じことを調べ直すとき、前の自分のメモに日付が入っているかどうかで手間がだいぶ変わりました。

円に換えると「為替差損益」という話が出てくる

ドルを円に換えるときには、ドルを手に入れたときの為替と、円に戻すときの為替の差が出ます。入れたときより円安になっていれば、円に戻した金額は増えますし、円高になっていれば減ります。

この差額をどう扱うのかという話が、税金の話につながっていきます。ここで私が最初に読んだ記事には「この差額は雑所得になり、年間いくらを超えると申告が必要」と断定して書かれていました。けれど、自分で調べていくと、そう単純に決まる話ではなさそうだと分かりました。

どの所得に区分されるのか、申告が必要になるのか、住民税や社会保険料の計算にどう反映されるのかは、その人のほかの所得の種類と金額、取引のしかた、口座の種類によって変わってきます。同じ取引でも人によって結論が違う、という性質の話でした。

なので私は、この記事に数字や結論を書かないことにしました。代わりに、調べるときの入口だけ書いておきます。国税庁のタックスアンサーで、外貨建ての取引と為替差損益に関する項目を探して読む。配当そのものの課税については、配当所得の項目を読む。米国で引かれた税と日本の税が重なる部分については、外国税額控除という仕組みの案内を読む。そのうえで、自分の場合にどうなるかは税理士や税務署に確認する、という順番にしています。

税金のことは、自分で結論を出さないと決めた

私が税金の結論を書かないのは、慎重なふりをしているわけではなく、書けないからです。

理由は3つあります。1つは、制度が変わることです。所得の区分や控除の条件は改正されますし、改正の前後で扱いが変わります。記事に書いた数字は、書いた時点のものでしかありません。2つ目は、人によって結論が変わることです。勤め先からの給与があるのか、年金を受け取っているのか、ほかに事業の収入があるのか。それによって、同じ為替の差額でも申告の必要性が変わります。3つ目は、私が税の専門家ではないことです。

そのうえで、自分のためにやっていることが2つあります。1つは、記録を残すことです。配当がいつ、何ドル入ったのか。円に換えたのはいつで、そのときの為替はいくらだったのか。証券会社の取引履歴や年間の報告書は後から取り出せますが、自分で円に換えた日の記録は、自分でメモしておくほうが早く取り出せました。

もう1つは、年に一度、まとめて確認する日を決めることです。配当が入るたびに税金のことを考えると落ち着かないので、確定申告の時期の前に1日だけ時間をとって、その年の記録を見ながら、必要かどうかを税務署や税理士に確認するようにしました。

円に換えないという選択もある

円で使う予定がないお金なら、ドルのまま置いておくという選択もあります。私が整理したのは次の3つの道でした。

  • ドルのまま置いておく|円に換える手続きも、為替の差額の話も発生しません。ただ、ドルで持っている間は円で見た価値が為替で動きます。
  • ドルのまま、米国の会社の買い増しに使う|受け取った配当で同じ通貨のまま買い足す形です。円に換えずに済みますが、使うときには結局円が必要になります。
  • 必要な分だけ円に換える|生活に使う分だけを換えて、残りはドルで置いておく形です。私はこれにしました。

どれが良いかは、その配当を何に使うつもりなのかで変わります。私の場合は、配当を生活の足しにすることを目的にしているので、全部をドルで置いておくという選択は取れませんでした。逆に、まだ使う予定がないうちは、わざわざ換える理由もありませんでした。

証券会社を移すことを考える前に、確かめること

受け取り方の都合で証券会社を移すという話も見かけます。私はそれを勧めることはしませんが、考えるなら先に確かめたいことがあると思っています。

  • 移す手続きに何が必要で、費用がかかるのか|移管の手続きには書類が必要な場合があり、会社や商品によって費用の扱いが違います。
  • 移せないものがあるか|口座の種類や商品によっては、そのまま移せないものがあります。特に非課税の口座に入っているものの扱いは、各社の案内で必ず確かめたいところです。
  • 手続きの間、売買できない期間があるか|移している間は動かせないことがあります。その期間に相場が動いても何もできません。
  • 移した先で、本当に自分の希望どおりになるのか|受け取り方の条件は、口座の種類や設定によって変わることがあります。移す前に、移す先の案内ページで条件を読んでおきたいところです。

この4つを確かめると、「受け取り方を変えたい」という理由だけで動かすのは、手間に見合うかどうかを考える必要が出てきます。私は、まず今の口座の設定で何ができるのかを確かめることから始めました。

私が決めた、自分のやり方

最後に、私がどう決めたかを書いておきます。これは私のやり方で、同じにする必要はありません。

まず、円で使う必要がある金額を、1年ぶんの見通しとして先に決めました。生活のどの部分に配当を充てるのかを決めておかないと、換えるたびに「いくら換えようか」と迷うことになります。

次に、換えるタイミングを「為替を見て決める」のをやめました。円安になるのを待って換える、ということをしようとすると、結局為替の予想をすることになります。私にはそれができないので、必要になったときに必要な分だけ換える、という形に固定しました。

そして、記録を残す場所を1つに決めました。配当が入った日と金額、換えた日と金額。これを同じ場所に書いておくだけで、年に一度の確認がずいぶん楽になりました。

私の投資のやり方は、ウォーレン・バフェットの真似です。良い会社を割安なときに買って長く持つ、決算は自分で見る、わからないものは買わない。税金と為替については、私はまだ「わからない」側に置いています。だから、自分で結論を出さずに、確かめる場所と聞く相手を決めるところまでにしています。

この記事で直したところ

・タイトルと本文から、特定の証券会社名を挙げて「円では受け取れない」と断定していた部分を削除しました。各社のサービス内容は変更されることがあり、2026年10月時点の各社の対応をこちらで確認できないためです。代わりに、自分の口座で確かめる場所の説明に置き換えました。

・別の証券会社について「2023年から自動で円で受け取れるサービスを提供している」としていた記述と、2社を○×で比べた2つの比較表を削除しました。同じ理由で、各社の現在の対応を確認できないためです。

・「他の証券会社への移管がおすすめです」「早めの対策がオススメです」という書き方を削除しました。特定の会社への乗り換えを勧める表現は、投資助言にあたるためです。

・「為替差益は雑所得になる」「年間20万円以上で確定申告が必要」「申告不要制度が使えなくなる」「住民税や国民健康保険の負担がグンと増える」といった税や社会保険についての断定を、すべて削除しました。所得の区分や申告の必要性はその人の状況によって変わり、制度も改正されるため、こちらで断定できないからです。調べる入口と、税理士・税務署に確認するという案内に置き換えました。

・1ドル100円で買って120円で戻すと20円の差益、という計算例を削除しました。税の結論とセットで示すと、その扱いが決まっているように読めてしまうためです。

・本文に埋め込まれていたAIツール由来の属性(data-start、data-end)が122か所ありました。すべて削除しています。

・見出しや箇条書きに付いていた絵文字を削除し、「〜しましょう」「わかりやすく解説します」といった呼びかけと動画の語り口を、自分の話の形に書き換えました。

・末尾にあった旧形式の太字だけで作られた証券口座の案内見出しと、二重に入っていた無料配布の案内を整理しました。

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この記事に書いた確認作業は、どれも自分の口座の画面と公式の案内ページを開くことから始まります。配当の履歴も、為替の手数料も、受け取り方の設定も、置いてある場所は口座の中です。私が自分で開いているのが、次の2社の口座です。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

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・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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