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先に結論です。証券口座の不正アクセスについて、証券会社側が補償に応じる方向で動いているという報道を見て、私は安心するよりも先に自分の設定を見直しました。補償の条件は各社が個別に判断するもので、私の口座がそれに当てはまるかは私には分かりません。だから私は、補償を前提にしない形で二段階認証とログイン通知を入れ直し、それから記録のつけ方を変えました。この記事はそのときの自分の手順の記録です。
※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の内容は2026年10月時点で私が確認したものです。補償の有無や条件は各証券会社と業界団体の公式発表が唯一の根拠になりますので、必ずご自身の口座の公式案内をご確認ください。
この記事から、数字と社名リストを外しました
最初に、この記事を書き直したときに外したものを書いておきます。もともとは、補償に応じる証券会社の名前を並べ、月ごとの被害件数と被害総額の数字を載せていました。ただ、社名の数と実際に並んでいた数が合っておらず、被害総額の桁も私には確かめられませんでした。どちらが正しいか私には判定できないので、数字と社名リストはどちらも落としました。
有名な投資家が被害に遭ったという記述も外しました。特定の個人の資産に関わる話を、裏を取れないまま私のブログに置いておきたくなかったからです。かわりに、自分の口座で実際にどこを触ったかだけを残しています。
補償を前提にしない、と決めた理由
補償の仕組みがあるかどうかと、自分の口座が守られているかどうかは別の話だと私は考えました。補償には必ず条件がつきますし、その条件が満たされているかの判断は私の側にはありません。審査を待つあいだ、自分の資産が動かせない状態になることも想像しました。
私は配当金を受け取り続けることを目的に企業へ投資していて、ウォーレン・バフェットのやり方を真似して長く持つことにしています。長く持つということは、その口座が何年も無事であり続ける必要があるということです。だから、補償が受けられるかどうかよりも、そもそも誰にも入られない状態を保つことに手間をかけることにしました。
私が入れ直した設定は三つだけ
多くの対策が紹介されていますが、私が実際に手を動かしたのは三つです。ひとつ目は二段階認証にあたる設定を有効にすること。ふたつ目は、他のサービスと同じにしていたパスワードを別のものに変えること。みっつ目は、ログインと出金のときに通知が届くかどうかを確かめることです。
どの設定も、ログイン後のセキュリティに関するメニューの中にありました。ただ、画面の名前と階層は会社ごとに違い、変更もされるので、ここに手順を書き写すのはやめました。私は公式のヘルプで「二段階認証」と検索して、出てきた案内のとおりに進めるようにしています。
通知が届くようにしたら、気の持ち方が変わった
三つの中でいちばん効いたのは、通知の設定でした。自分がログインしていないときに通知が来れば、そこが異常の合図になります。逆に言うと、通知が来ていない期間は口座を気にしなくていい、という区切りができました。
以前は不安になって何度も口座を開いていましたが、そのたびに評価損益が目に入って落ち着かなくなるという、投資の面での副作用がありました。通知に任せると決めてから、口座を開く回数そのものが減りました。
証券会社を名乗るメールとの付き合い方
私が自分に課しているのは一点だけです。証券会社を名乗るメールやメッセージの中のリンクからは、口座に入らない。入るときはブックマークした公式ページか、スマートフォンの公式アプリから。これだけ決めておけば、文面がどれだけ本物らしくても判断に迷いません。
気になる内容が書かれていたときも、メールには触らずに、自分の側から口座を開いてお知らせ欄を見ます。本当に大事な連絡なら、口座の中のお知らせにも載っているはずだと考えています。
万一のときに備えて、記録の形を変えた
もし不正な取引が起きたとしたら、いつ時点でいくら持っていたのかを自分の側から示せるかどうかが分かれ目になると思いました。そこで私は、月に一度、保有している会社と株数、受け取った配当金を自分の手元の表に書き写すようにしました。
証券会社の画面にも履歴は残りますが、万一口座に入れない状況になったときに、手元に何も残っていないのは心細いと考えたからです。これは補償の条件を満たすための作業というより、自分が落ち着いていられるための作業です。実際の手続きや必要書類は、各社の案内と警察への相談が頼りになると思っています。
補償を待つ前に、二段階認証と通知の設定を自分の口座で見直す【PR】
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二段階認証も通知も、口座を持っていなければ設定画面すら開けません。私はこの記事に書いた三つの設定を、自分が使っている2社の画面で一つずつ確かめました。
私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。
・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
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・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru
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