※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
先に結論を書きます。私は暴落のときに、次の四つを自分に言い聞かせています。生活防衛資金を先に置いておくこと、含み益が育つまで退場しないこと、積立の手を止めないこと、年齢に合った比率に戻すこと。この四つだけです。
これは私が自分のために決めたルールの紹介です。暴落で利益が出ると申し上げるものではありませんし、特定の会社や商品をおすすめするものでもありません。
※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の会社・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は2026年4月時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。出典を確認できない発言は引用していません。
先に知っておきたかった「損失の非対称性」
下がった分と、元に戻すために必要な上昇率は同じではありません。この表を見たときに、私は守りのほうを先に固めようと決めました。
| 下落幅 | 手元に残る評価額(元本1,000万円の場合) | 元に戻すのに必要な上昇率 |
|---|---|---|
| 10%下落 | 900万円 | +11% |
| 30%下落 | 700万円 | +43% |
| 50%下落 | 500万円 | +100% |
1,000万円が半分になると、元に戻すには2倍にしなければなりません。私はこの計算を知って、攻めることより先に、退場しない形を作ろうと思いました。
一つ目。生活防衛資金を先に置いておく
私は、数年のあいだ使う予定のないお金だけを企業への投資に回すようにしています。会社にお勤めの方なら生活費の6ヶ月分、自営やフリーランスなら1〜2年分を現金で残しておく、という目安を私は自分に当てています。
生活費まで投資に回してしまうと、株価が下がっただけで落ち着いていられなくなります。私はそれが一番こわいと思っています。
二つ目。含み益が育つまで退場しない
数字で考えてみます。元本1,800万円が長く持っているうちに評価額3,000万円になったとすると、含み益は1,200万円です。ここで3割下がっても2,100万円で、元本を下回りません。
一方、始めたばかりで含み益がない状態で同じ3割の下落に遭うと、1,800万円が1,260万円になります。元本を540万円下回る計算です。私はここで耐えられずに手放してしまう形を避けたくて、早めに始めることと、途中でやめないことを自分に言い聞かせています。
なお、これはあくまで計算上の例です。実際にどうなるかは私にはわかりません。
三つ目。積立の手を止めない
毎月一定額を積み立てると、価格が安いときに自然と多く買えます。毎月3万円なら、1口1,000円のときは30口、500円に下がったときは60口になります。
私はこの仕組みに助けられてきました。下がっている時期に自分の判断で手を止めてしまうと、この効き方がなくなってしまうからです。
私が自分でやっている手順は次のとおりです。
- NISA口座を用意する
- 自分が中身を説明できる投資先を選ぶ(私はわからないものは買わないことにしています)
- 毎月の自動積立の金額を決める
- 決めたら、相場を頻繁に見ないようにする
私にとっては「見ないこと」がいちばん続けやすい方法でした。これは私のやり方で、同じようにすることをおすすめするものではありません。
四つ目。年齢に合った比率に戻す
資産をどの器にどれだけ入れるか、という比率の話です。私は50代ですが、年齢が上がるほど、下がったときに回復を待てる期間が短くなると考えています。だから現金の比率を自分の年齢に合わせて見直すようにしています。
具体的な比率は、生活の形や家族の状況で一人ひとり違うものだと思っています。私は「自分が夜眠れる比率」を基準にしていて、不安になったら株式を減らすのではなく、まず生活防衛資金を足すようにしています。
ウォーレン・バフェットのやり方から私が借りたこと
私が真似しているのは、良い企業を割安なときに買って長く持つ、決算は自分で見る、わからないものは買わない、という三つです。恐怖と貪欲についてのよく知られた言い回しがありますが、本人の発言として一次情報を確認できなかったので、この記事では引用していません。
私が自分なりに受け取ったのは、「勇気があるから下落局面で動ける」のではなく、「先に準備ができているから動ける」ということでした。準備がなければ、下がったときにできることは何もありません。
バークシャー・ハサウェイが現金と短期国債の比率を高めた時期があったことは広く報じられていますが、公表資料で確かめられる範囲を超える数字は、この記事には書きません。
私の自己チェック
- 数年使わないお金だけで投資しているか
- 生活費が投資に回っていないか
- 下がった月に積立を止めていないか
- いまの現金比率は、自分が夜眠れる比率になっているか
この四つのどこかに引っかかったときは、私は買い足すより先に現金を足すようにしています。
まとめ
- 下落幅と、元に戻すために必要な上昇率は同じではありません。私はこの計算を見て守りを先にしました。
- 私が暴落のときに自分に言い聞かせているのは、生活防衛資金・含み益が育つまで退場しない・積立を止めない・年齢に合った比率、の四つです。
- 相場がこの先どう動くかは私には読めません。だから読まなくても続けられる形を作るようにしています。
この記事は私が自分に決めたルールの紹介であり、暴落で利益が出ることを申し上げるものではありません。特定の会社・商品の購入をおすすめするものでもありません。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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