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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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エヌビディア株のリターン59万1078%|1999年に100万円なら59億円になった道のり

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1億円への道
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こんにちは、バフェットかおるです。

先に結論を書きます。エヌビディア(NVIDIA)は1999年の上場以来、配当を再投資した場合のトータルリターンが59万1078パーセントになりました。1999年に100万円を投じていたら、約59億1078万円という計算です。3年前に100万円分を持っていた場合でも、2024年6月時点で約3300万円になっていました。

ただ、この数字を見て私が思ったのは「すごい」より先に「この倍率を後から知っても意味がない」ということでした。私が知りたいのは、なぜこの会社がここまで育ったのか、そしていま買うとしたら何を引き受けることになるのかです。この記事ではそこを整理します。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は2024年6月時点のもので、その後変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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59万1078パーセントという数字の中身

エヌビディアは1999年にIPO(新規株式公開)を行い、当時の株価は1株あたり約1ドルでした。そこから配当の再投資を含めたトータルリターンが59万1078パーセントです。

100万円を5910.78倍すると約59億1078万円になります。数字としてはそういうことですが、25年持ち続けた人だけが受け取ったリターンでもあります。出典はブルームバーグの記事です。

エヌビディアはどんな会社か

項目 内容
会社名 NVIDIA Corporation
設立年 1993年
本社 アメリカ カリフォルニア州サンタクララ
主要事業 GPUの設計・販売、AI関連技術の開発、データセンター向けソリューション、自動運転車技術
CEO ジェンスン・フアン(Jensen Huang)
従業員数 約22,000人

事業の中身

  • GPU事業|高性能GPUの市場で先頭に立っています。ゲーミング、プロフェッショナル向け映像処理、データセンター、自動車の各市場に製品を供給
  • AIとデータセンター|AIの学習と推論に幅広く使われ、データセンター向けの需要が急増しました
  • 自動運転|NVIDIA DRIVEというプラットフォームを開発しています
  • ゲームとエンターテインメント|GeForceシリーズを提供し、クラウドゲーミングのGeForce NOWも展開

財務の数字(2024年6月時点)

指標 数値
ROE(株主資本利益率) 40.7%
EPS(1株当たり利益) 4.28ドル
PER(株価収益率) 98倍
自己資本比率 57.8%

ROE40.7パーセントは、私が普段見ている日本の会社と比べても際立って高い水準です。一方でPER98倍という数字は、これから稼ぐ利益をかなり先まで織り込んだ値段だということを意味します。私がこの会社に手を出さなかったのは、この2つの数字を並べて考えたからです。

ここまで育った理由

  • AI関連市場の成長|AIコンピューティングの中心にいる会社として位置を固め、需要の拡大がそのまま業績になりました
  • 決算の好調|2024年5月22日に発表された決算と業績見通しが市場予想を大きく上回りました
  • 技術革新と市場の広がり|生成AI市場の拡大とともに成長を続けています

フアンCEOは、生成AIの利用が急速に広がったことで業績が大きく伸びたと説明しています。高性能なGPUを供給し続けることで、AI技術の中心にいる位置を確保しました。

時価総額が世界1位になった日

2024年6月18日のニューヨーク株式市場で、エヌビディアの時価総額は3兆3300億ドル余り、日本円でおよそ525兆円となり、マイクロソフトを抜いて初めて世界1位になりました。終値は135ドル58セントで、前日比3.5パーセントの上昇です。

同じ日、ナスダックの株価指数とS&P500の株価指数もそれぞれ上昇し、いずれも最高値を更新しました。

上昇のペース

期間 上昇率
過去17カ月 685%
2024年(年初来) 100%超
過去3年間 33倍

買う理由として挙げられること

  • AI技術の中心にいる|同社のGPUはAIの学習に欠かせず、ChatGPTなどの開発にも使われています
  • 成長市場の追い風|ゲーム、データセンター、自動運転といった伸びている市場で需要が高まっています
  • 大手との結びつき|Amazon、Google、Microsoftといった会社と強い関係を築いています

私が引っかかったところ

  • AIへの期待が過熱している可能性|分野としては急成長していますが、期待が先に行きすぎている可能性もあります
  • 値動きの幅が大きい|短い期間に大きく動くので、安く買えたと思っても次の月には様子が変わります
  • 競争の激化|AMDやIntelも技術開発を進めていて、いまの強さが続くとは限りません

私は、わからないものは買わないと決めています。半導体の技術がこれからどう動くのかを自分で判断できる自信がないので、PER98倍という値段でその判断を引き受けることはしませんでした。これは「買ってはいけない」という話ではなく、私の手に負えるかどうかという話です。

半導体の分野はこれからどうなるのか

デジタル化が進み、AI、データセンター、クラウドの需要が増えていくなかで、この会社の技術はますます重要になっていくと見られています。

日本も半導体産業の担い手として、技術開発と生産能力の拡大を進めています。政府も産業強化の政策を進めていて、海外企業との連携が広がっています。

私はどうしているか

個別の会社の先行きを読むのが難しいと感じるとき、私は全世界に分散する形(いわゆるオルカン)で持つという方法があることも知っています。一つの会社や一つの国に結果が左右されにくくなるやり方です。

私自身の中心は、配当を出してくれる日本の会社を1株ずつ買い集めることです。決算を自分で読んで納得できた会社だけを持つ。よい会社を割安なときに買って長く持つ。ウォーレン・バフェットのやり方を、自分にできる大きさで真似しているつもりです。

まとめ

エヌビディアの59万1078パーセントという数字は、1999年に買って持ち続けた人が受け取ったものです。過去17カ月で685パーセント、2024年は年内で100パーセント超、3年で33倍という上昇も事実です。

一方で、期待の過熱、値動きの大きさ、競争の激化という面もあります。私は自分に読み切れないものは買わないという線を引いて、この会社には手を出しませんでした。

数字は2024年6月時点のものです。判断されるときは、ご自身で最新の決算を確認してください。

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50代から始めても、60代、70代で「あの時始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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