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こんにちは、バフェットかおるです。先に結論を書きます。2026年4月17日、日経平均が史上最高値を更新していた日に、私は4つの会社を買い増ししました。相場が高いか安いかは私には分かりません。それでも、自分が事業の中身を説明できる会社を、少しずつ買い足しておくことにしました。これはその日の私の記録です。
先のことは読めません。この記事は私の保有状況と、私が考えたことの紹介であり、ここに出てくる会社の株の購入を推奨するものではありません。株価・配当・利回りはすべて2026年4月17日時点の数字で、いまは変わっています。
※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は記載の時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
2026年4月17日に買い増しした4社(私の保有状況)
| 会社 | 買い増した株数 | そのときの株価 |
| ショーボンドホールディングス(1414) | 2株 | 1,380円 |
| ブリヂストン(5108) | 2株 | 3,382円 |
| サンゲツ(8130) | 1株 | 3,050円 |
| ジャックス(8584) | 1株 | 4,105円 |
1株や2株です。まとまった金額を動かしたわけではありません。
私が現金だけで持つのをやめた理由
きっかけは切手でした。郵便料金は2024年10月の改定で、はがきが85円、定形郵便(25g以内)が110円になりました。同じ一通を届けてもらうだけなのに、私が社会に出たころと比べるとずいぶん増えています。
預金の金利より物の値段が上がる速さのほうが大きければ、置いておくだけでは買えるものが減っていきます。私はそう受け止めて、40代の終わりに企業へ投資することを始めました。いまも続けています。
値上げを怖がらなくてよくなる、という感覚が私には大きかったです。牛乳が値上がりしても、その会社の株主なら配当も増えるかもしれない。そう思えるだけで、ニュースの見え方が変わりました。
私が見ているのは「値上げしても離れられない会社」かどうか
ただし、どんな会社でもいいとは私は思っていません。値上げをしたらお客さんが他社に移ってしまう業界では、値上げが利益になりません。代わりがききにくい商品やサービスを持っている会社かどうか。私はそこを見ています。
これは良い企業を割安なときに買って長く持つ、というウォーレン・バフェットのやり方を真似しているつもりの部分です。私は決算を自分で読んで、分からない事業は買わないことにしました。
ショーボンドホールディングス(1414)を私はこう読みました
橋、トンネル、高速道路、ダムといったインフラを補修する専門の会社です。国土交通省や高速道路会社からの仕事が中心で、東京湾アクアラインや明石海峡大橋のような大きなインフラの補修実績があります。
私が自分のメモに書いたのは次の点です。日本の橋の多くが建設から30年以上たっていること、国土強靱化の予算が毎年組まれていること、そして補修は新しく造るのとは違って専門の技術と実績が要るので、新しい会社が急に入ってきにくいこと。
- 2026年4月17日時点の配当利回りは約3.2%でした
毎日通る高速道路の橋を直している会社だと知って、私には事業の中身が思い浮かぶようになりました。それが買い増した理由です。先のことは分かりません。
ブリヂストン(5108)を私はこう読みました
タイヤの会社です。乗用車やトラック、バス、建設機械、航空機のタイヤまで手がけています。タイヤは使えば減るので、車が走り続けるかぎり買い替えが起きます。私にはこの「必ず減る」というところが分かりやすかったです。
- 2025年12月期は売上高4兆4,295億円、当期利益3,273億円(前期比15%増)でした
- 2026年12月期の1株配当予想は125円。2026年1月に1株を2株にする株式分割をしています
- 2026年4月17日時点の配当利回りは約3.8%でした
- 連結配当性向50%を目安に株主還元を進めるとしています
- 2021年から2025年まで5期連続で増配しています
電気自動車は車体が重いためタイヤの減りが早い、という話も読みました。私はそれを確かめる術を持っていないので、そういう見方がある、という程度に受け止めています。
サンゲツ(8130)を私はこう読みました
壁紙、床材、カーテンといった内装の材料を扱う会社です。住宅、オフィス、病院、学校、ホテル、商業施設の内装に関わっています。内装業者さんが持っている分厚いカタログの会社、と言ったほうが伝わるかもしれません。
- 2025年3月期時点で11期連続の増配でした
- ROE(株主資本利益率)は約11%でした
- 2026年3月期の年間配当予想は155円、2026年4月17日時点の配当利回りは約5.0%でした
- 2026年3月期は純利益130億円、2年ぶりの増益を見込むとしていました
- 広島の新工場が本格稼働し、生産能力を1.5倍に広げたとしています
壁紙は何年かに一度は貼り替えます。それが日本中の建物で起きている。私はそこを自分の生活から想像できたので、持っていようと決めました。
ジャックス(8584)を私はこう読みました
信販・クレジットカードの会社です。自動車ローンが主力で、車を買うときの分割払いの裏側で働いています。住宅関連のローンやショッピングクレジットも扱っています。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下です
- ベトナム、カンボジア、インドネシアなどアジアに展開しています
- 配当性向を30%から35%に引き上げる方針を示しています
- 2026年3月期の年間配当予想は200円、2026年4月17日時点の配当利回りは約4.8%でした
- 2026年4月時点のPBR(株価純資産倍率)は0.66倍でした
- 海外事業の苦戦で減益の局面にありましたが、配当は維持・増配の方針としていました
減益の局面にある会社を買い増したので、ここは迷いました。私はPBRの数字と配当方針を見て、自分が納得できる範囲だと受け止めました。この受け止めが正しいかどうかは、まだ分かりません。
私がトレーダーではなく投資家でいようと決めた理由
株価の上下で差益を取るやり方と、会社の株主として配当を受け取り続けるやり方があります。私は後者を選びました。前者は私には向いていないと分かったからです。値動きを追っていると、仕事中も気になって落ち着きませんでした。
配当を再投資し続けた場合の計算を自分でしてみたことがあります。利回り4%がそのまま続いたと仮定すると、10年で約1.48倍、20年で約2.19倍、30年で約3.24倍になります(税金は考えていません)。
ただしこれは4%が続いた場合の計算です。減配する年もありますし、会社の調子が落ちることもあります。計算どおりにはいかないと思っていますが、私はこの方向で続けることにしました。
日経平均が最高値だった日に、私が考えたこと
「最高値だからもう遅い」という見方があります。私にはそれが正しいとも間違っているとも言えません。指数全体が高い水準にあったのは事実です。その日に私が買った4社の配当利回りは次のとおりでした。
| 会社 | 2026年4月17日時点の配当利回り |
| ショーボンドHD | 約3.2% |
| ブリヂストン | 約3.8% |
| サンゲツ | 約5.0% |
| ジャックス | 約4.8% |
私は相場の先を読めないので、高いか安いかで決めるのをやめました。代わりに、事業の中身を自分の言葉で説明できるかどうかで決めることにしました。この日買った4社は、どれもその条件を満たしていたというだけのことです。
この4社は、私の生活のどこにいるのか
事業の中身を自分で説明できるかどうかを基準にしているので、私は「この会社は自分の生活のどこにいるか」を紙に書き出すようにしています。この4社の場合はこうなりました。
- ショーボンドHD 毎日通る高速道路の橋。街中で工事をしている高架橋やトンネル。東京湾アクアラインや明石海峡大橋のような大きな橋の補修
- ブリヂストン 乗用車のタイヤ。トラックやバスのタイヤ。航空機のタイヤ。工事現場の重機やトラクターのタイヤ
- サンゲツ 家の壁紙。オフィスのタイルカーペット。ホテルの客室。マンションの床。レストランのカーテン
- ジャックス 車を買うときのローン。大型家電の分割払い。リフォーム工事の分割払い。学費や医療費のクレジット
書き出してみると、どれも地味で、派手な話は何もありません。でも、暮らしが続くかぎり仕事がなくなりにくい会社だと私は受け止めました。新しい技術で急に伸びる会社は、私には中身が分からないので手を出していません。
私がいま持っているもの(2026年4月時点)
数字も書いておきます。2026年4月時点で、私は日本の会社78社と米国のETF7本に分けて持っていて、評価額は合わせて約1億5,900万円、1年で受け取る配当は約514万円です。
始まりは、40代の終わりに手元にあったヘソクリの2,000万円でした。そこから6年、買い増しと配当の再投資を続けてきた結果がこの数字です。
ただ、これは私がたまたまこの時期に、この会社を選んで、売らずにいられたという一例にすぎません。同じやり方をすれば同じ金額になるという話ではないので、そこは正直に書いておきます。評価額は相場で動くので、来月には減っているかもしれません。配当のほうも、減配があれば下がります。
まとめ
- 2026年4月17日、私はショーボンドHD・ブリヂストン・サンゲツ・ジャックスの4社を1株から2株ずつ買い増ししました
- 株価・配当・利回りはすべてその日の時点の数字です。いまは変わっています
- 私は相場の先を読めないので、事業の中身を自分で説明できる会社かどうかで決めました
- 私はいま日本の会社78社と米国のETF7本に分散して持っています。これは私の保有状況の紹介であり、同じ会社を買うことをおすすめするものではありません
出典を確認できない発言は引用していません。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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