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2026年2月3日、日経平均が大きく上がりました。結論から書きます。この日に相場が動いた理由は、どこかの会社が育ったからではなく、アメリカの中央銀行の人事と、国内の選挙の情勢という外の出来事でした。だから私はこの日、買い増しをしていません。この記事は、その日に何があったのかと、上がった日に私が何を考えていたかの記録です。
※私は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。この記事は私個人の記録で、特定の会社や金融商品の購入を勧めるものではありません。記事中の数字は2026年10月時点で確認できたものです。最終的な判断はご自身でお願いします。
この記事から、買った会社の一覧と評価表を外しました
以前のこの記事には、その日に買ったとされる5社の名前と、それぞれの「投資理由」、さらに各社をチェック項目に照らして丸をつけた適合度の表が入っていました。「鉄壁の布陣」「勝ち続ける」という書き方もしていました。
読み返して、これは個別の会社を推奨する形になっていると思いました。私は投資助言の登録を受けていません。それに、その5社を本当に自分が買ったのか、記事を見直している時点では裏づけを取れませんでした。確かめられないまま「私の保有」と書くのは違うので、会社名と評価表はすべて外しました。
この日、相場が上がった理由は3つありました
一つめは、前日のアメリカの株式市場が上がり、為替が円安に振れたことです。海外で稼いでいる会社の利益は、円に換算した時点でかさ上げされます。これは会社が育ったのとは別の話です。
二つめは、国内の選挙です。2026年の衆議院選挙は2月8日が投開票日で、この日はまだ選挙期間中でした。情勢の報道を受けて、政策が進むのではないかという見方が広がっていました(投開票日は2026年10月時点で確認)。
三つめは、アメリカの金融政策の人事です。トランプ大統領が2026年1月30日に、次のFRB(連邦準備制度理事会)議長としてケビン・ウォシュ氏を指名しました(2026年10月時点で確認)。ウォシュ氏はインフレに厳しい姿勢で知られている人です。
金(ゴールド)の暴落については、時期を直しました
以前のこの記事では、2月3日に金が「40年ぶりの記録的な下落」になり、そのお金が株に流れ込んだと書いていました。調べ直したところ、金の週間下落率が40年ぶりの大きさだと報じられたのは2026年3月下旬でした。2月3日の出来事ではありません(2026年10月時点で確認)。
時系列を逆にして、あとで起きたことをその日の理由にしてしまっていました。ここはお詫びして直します。
もう一つ。当時のメモには日経平均が前日比1,656円高、5万4,000円台とありましたが、この数字の出どころを私は確かめられませんでした。大きく上がった日だったという目安として読んでください。
上がった日に買うと、私は高いところを買ってしまいます
私はウォーレン・バフェットのやり方を真似しています。良い会社を割安なときに買って長く持つ、決算は自分で見る、わからないものは買わない。この3つです。
全面高の日というのは、どの会社も同じように上がります。つまりその日の値段には、その会社の中身が反映されていません。安い会社と高い会社の区別がつかない日に買うと、私はだいたい高いほうを買ってしまいます。何度もやりました。
だから大きく上がった日は、注文を出さずに終わります。やることは、気になっている会社の決算短信を開いて、来期の見通しを読み直すくらいです。
金利が上がるという話を、私は会社の借金の量で見ます
FRBの議長がインフレに厳しい人になると、金利は高いまま続くかもしれない、という見方になります。これを私は相場の話として追いかけるのではなく、持っている会社の借金の量で考えます。
借金が少なく、手元に現金がある会社は、金利が高いままでも利払いで苦しくなりません。逆に借金で事業を回している会社は、金利が上がるとそのぶん利益が削られます。決算短信の貸借対照表を見れば、有利子負債と自己資本の比率はすぐにわかります。
外の環境の話を、自分が持っている会社の数字に翻訳する。これができると、ニュースを見ても落ち着いていられるようになりました。
選挙と相場について、私が決めていること
選挙の前後は相場がよく動きます。ただ、どの政党が勝ったら何が上がるかという話は、私には当てられません。当てられないものにお金を置かない、というだけです。
選挙の結果で変わるのは制度のほうです。NISAの枠や配当の課税がどうなるかは、決まったあとで調べれば間に合います。決まる前に動く必要はありませんでした。
50代の私が、この日の記録を残しておく理由
何もしなかった日を書き残すのは、あとで同じような日が来たときに読み返すためです。上がった日に動かなかったことを後悔した記憶は、今のところありません。
50代から始めた投資なので、残りの時間は長くありません。だからこそ、1日の値動きで判断を変えないようにしています。
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もう一度書いておきます。この記事は私がその日に何を見て、どう考えたかの記録で、特定の会社を推奨するものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。
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