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2025年4月3日時点の、私の高配当株ポートフォリオの中身をそのまま公開します。このときの配当利回りは4.19%(税引前)、年間配当は3,907,470円、持っている会社とETFは79でした。私は「1つの業種は20%以内」「1つの銘柄は3%以内」という2つの線を自分に引いていて、その時点でどこまで守れていたかも並べます。以下は私ひとりの保有状況の紹介であり、推奨ではありません。同じ構成にしても同じ結果になることは保証できません。
筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事は2026年10月時点のものです。記事中の数字と構成は2025年4月3日時点のもので、現在の私の保有状況とは異なります。
2025年4月3日時点の全体像
| 項目 | 2025年4月3日時点 |
|---|---|
| 保有資産額 | 106,988,421円 |
| 購入金額 | 93,303,800円 |
| 含み益 | +13,684,621円(+14.67%) |
| 年間配当(税引前) | 3,907,470円 |
| 配当利回り(税引前) | 4.19% |
| 保有している会社・ETFの数 | 79 |
これは私の実績の数字で、金額は実際のものです。ただ、同じ2025年4月3日について、私は別の記事で保有資産額103,772,960円・年間配当3,601,295円・76銘柄という記録も残しています。集計した時間や対象の取り方がずれているのだと思います。どちらかが正しいというより、締めるタイミングで数字は動くということだと受け止めていて、隠さず両方を書いておきます。いずれにしても、この数字が同じ結果を保証するものではありません。
私が決めている「20%・3%」のルール
私はウォーレン・バフェットのやり方を真似して、良い会社を割安なときに買って長く持つ形にしています。そのうえで、配当が一か所に寄らないように自分で2つの線を引きました。
- 1つの業種から受け取る配当は、全体の20%以内にする
- 1つの会社やETFから受け取る配当は、全体の3%以内にする
理由は単純で、どこかが減配したときに受け取り全体が大きく削られるのが怖いからです。私は買ったら売らないと決めているので、売って立て直すという選択を自分から外しています。だからこそ、入り口の時点で分けておきたいと考えました。これは私が自分の性格に合わせて決めた線で、どなたにも当てはまる基準ではありません。
2025年4月3日時点では、どちらの線も完全には守れていませんでした。後ろのほうでそのまま書きます。
配当利回り4%をどう確かめているか
私は買う前に、IR BANKで決算を並べて次のあたりを自分で見るようにしています。
- ROEが8%以上あるか
- 自己資本比率が50%以上あるか
- 営業キャッシュフローが右肩上がりかどうか
- 増配が10年ほど続いているか
- 配当性向が30%程度で、無理をしていないか
2025年4月3日時点の配当利回りは4.19%で、自分に課していた「4%以上」という目安は満たしていました。ただ、利回りは株価が下がれば自動的に上がります。4%を超えたから良い状態だ、とは思っていません。下がった理由が会社の中身にあるなら、利回りが上がっても私は買いません。わからないものは買わない、というところだけは変えないようにしています。
業種ごとの配当の割合(2025年4月3日時点)
| 業種 | 配当に占める割合 | 20%以内か |
|---|---|---|
| 米国ETF | 25.6% | 超えています |
| サービス業 | 12.0% | 収まっています |
| 化学 | 6.9% | 収まっています |
| 卸売業 | 6.8% | 収まっています |
| 情報通信 | 5.4% | 収まっています |
| 機械 | 5.2% | 収まっています |
| その他製品 | 4.9% | 収まっています |
| 銀行・保険・不動産など | 各1〜3%台 | 収まっています |
米国ETFだけが25.6%で、自分で引いた20%の線を超えていました。ここは「業種」というより「米国のETFをまとめた区分」なので、同じものさしで見るのが正しいのか迷っているところです。中身は米国の株式と米国の債券に分かれているので、ひとつの業種が傾くのとは違う、と考えて当時は許していました。言い訳のような整理かもしれません。
米国のETF4本の内訳
どれも私が持っているものの紹介で、買うことをおすすめするものではありません。
| 名称 | 年間配当 | 配当全体に占める割合 |
|---|---|---|
| AGG(米国の債券ETF) | 382,151円 | 9.78% |
| SPYD(米国の高配当株ETF) | 310,000円 | 7.93% |
| HDV(米国の高配当株ETF) | 205,920円 | 5.27% |
| VT(全世界株式のETF) | 84,501円 | 2.16% |
AGGは債券のETFで、私は値上がりではなく利息の受け取りを目的に持っています(推奨ではありません)。SPYDは配当利回りの高さを基準に銘柄を選ぶ仕組みで、景気が悪くなると分配金が減ることもあります(推奨ではありません)。HDVは財務の健全さを条件に入れていますが、だからといって下がらないわけではありません(推奨ではありません)。VTはもとの記事で「米国ETF」と書いていましたが、米国に上場している全世界株式のETFなので、記述を直しました(これも推奨ではありません)。
ここで、1銘柄3%以内という線もはっきり超えています。AGGが9.78%、SPYDが7.93%、HDVが5.27%です。ETFは中に数百の会社が入っているので、1社の減配で受け取りが大きく動くことは少ない、と考えて当時は例外扱いにしていました。ただ、ルールを自分で曲げていることは事実なので、そのまま書いておきます。
業種ごとの会社と、私が見ている点
いずれも2025年4月3日時点で私が持っていた会社の紹介で、推奨ではありません。評価の言葉は私の見方にすぎません。
| 業種 | 持っている会社 | 私が見ている点 |
|---|---|---|
| サービス業 | CDS、MS-Japan、アサンテ(いずれも推奨ではありません) | 増配が続いていて、財務に無理がないと私は見ていました |
| 情報通信 | システナ、フューチャー(推奨ではありません) | ROEが高めで、設備にお金がかかりにくい事業だと見ていました |
| 卸売業 | 三菱商事、あいホールディングス(推奨ではありません) | 配当利回りが比較的高く、業績の振れが小さいと見ていました |
| 機械 | IDEC、アネスト岩田(推奨ではありません) | 景気に左右されやすい分、製品の強さを見るようにしていました |
| 化学 | 住友化学(推奨ではありません) | 株価の振れが大きい区分だと見ていました |
| 医薬品 | 武田薬品工業(推奨ではありません) | もとの記事では化学の欄に入れていましたが、業種は医薬品なので直しました |
| 米国ETF | AGG、HDV、SPYD、VT(推奨ではありません) | 分散が効きやすく、受け取りが安定しやすいと見ていました |
ここに書いた「安定している」「強い」という言葉は、2025年4月時点の私の見立てです。会社の状況は変わりますし、実際にそのあと減配した会社もあります。いまこの会社を買えばよい、という意味ではまったくありません。
ディフェンシブと景気敏感の割合
2025年4月3日時点では、配当のうちディフェンシブとされる区分が61.6%、景気に敏感な区分が38.4%でした。ディフェンシブ側にはAGGやMS-Japan、武田薬品工業などが入り、景気敏感側には三菱商事や建設、情報通信などが入ります(いずれも推奨ではありません)。
もとの記事ではこの構成を「暴落時にも安心してホールドできる設計」と書いていました。言い切りすぎだったので直します。実際には景気が悪くなればディフェンシブとされる会社でも配当は減りますし、債券も金利の動きで下がります。2022年には株と債券が同時に下がった年もありました。この割合は下げを小さくしようとした工夫にすぎず、安心を約束するものではありません。
これから直したいと考えていたこと
- 米国ETFの比率は、為替の水準を見ながら決める。円安のときにドル建てを増やしすぎないようにする
- 配当の割合が薄い医薬品・不動産・情報通信あたりを、下がった局面で買い増す
- 買い増すかどうかは「20%以上の下落」と「決算で確認できる財務(ROE8%、自己資本比率50%)」の両方で判断する
- 1銘柄3%以内に近づけるよう、上位に偏っているところは買い増しを止める
これは2025年4月時点で私が考えていたことです。そのとおりに進んだとは限りません。
1か月半前の記録とくらべてみてください
同じポートフォリオを2025年2月19日時点でまとめた記録も別に公開しています。配当利回りは3.87%、年間配当は約340万円、保有は74でした。この記事の4月3日時点では4.19%・3,907,470円・79です。1か月半のあいだに何をどう買い増したのかは、2本を並べたほうがはっきりします。
2月の時点では米国ETFが配当の28.3%でしたが、4月には25.6%に下がっています。米国ETFを減らしたのではなく、日本の会社を買い増した分だけ割合が薄まった形です。どちらも私の保有状況の記録で、推奨ではありません。
まとめ
- 2025年4月3日時点で、配当利回りは4.19%(税引前)、年間配当は3,907,470円、保有は79でした
- 「1業種20%以内・1銘柄3%以内」という線を引いていますが、この時点では米国ETFが25.6%、AGGが9.78%で守れていませんでした
- ディフェンシブとされる区分が61.6%でしたが、これは安心を約束するものではありません
- VTは米国株ETFではなく全世界株式のETF、武田薬品工業は化学ではなく医薬品です(もとの記事の誤りを直しました)
最後にもう一度書いておきます。この記事は2025年4月3日時点の私ひとりの保有状況の紹介であり、推奨ではありません。ここに挙げた会社やETFを同じように持っても、同じ結果になることは保証できません。ご自身で決算や目論見書を確かめたうえで判断してください。
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1業種20%・1銘柄3%という線に近づけるには、薄い業種を少しずつ買い足すことになります。私は1株から買えて、保有と配当をまとめて見られる口座を使っています。
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