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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代・60代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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くも膜下出血で倒れた日のこと|客室乗務員だった私が仕事と労災について考えたこと

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私は国際線の客室乗務員だったころ、フライトの合間の休みの日に、自宅でくも膜下出血で倒れました。この記事は、そのあと自分で確かめたことの記録です。倒れた原因が仕事だったのかどうかは、私には分かりませんでした。脳卒中治療ガイドラインを読むと、日本での年間発症率は10万人あたり約20人とされ、転帰についての報告には大きな幅があると書かれています。病気のことを断定する書き方はせず、私が読んだ資料に書いてあったことと、私が決めたことだけを書きます。

この記事は私自身の記録で、特定の会社や金融商品の推奨ではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておりません。記載の数字は2026年10月時点のものです。投資の判断はご自身の責任でお願いいたします。また、この記事は医療上の助言ではありません。症状や治療の判断は、必ず医師にご相談ください。

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フライトの合間の休みの日に倒れました

飛んでいる最中ではありません。次のフライトの前日、自宅にいるときでした。その日のことを細かく書くのはやめておきます。自分でも順番がはっきりしない部分があるので、記憶で補って書くのは違うと思いました。

はっきり覚えているのは、これは今までのどの頭痛とも違う、と思ったことだけです。それ以上のことを、症状の説明として書くことはしません。同じ病気でも人によって現れ方が違うと、入院中に何度も聞きました。

この記事のタイトルは、以前は「悲惨な末路」という言葉を入れていました。自分のことなのに、他人を怖がらせる見出しにしていたことが恥ずかしくなって、今回変えました。

ガイドラインに書かれていること、書かれていないこと

退院してから、脳卒中治療ガイドラインのくも膜下出血の章を読みました。学会がまとめている資料です。

そこには、脳動脈瘤が最大の原因であると書かれています。年間の発症頻度は国や地域によって差が大きく、日本については10万人あたり約20人という数字が挙げられていました。転帰については、死亡率が約10から67パーセントと報告されている、という書き方になっていて、幅がとても大きいことに驚きました。

私がここで学んだのは、ひとつの数字を取り出して並べると、かえって実態から離れてしまうということです。幅が大きいということ自体が、この資料が伝えている内容なのだと受け止めました。

気圧と脳の関係について、私が確かめられなかったこと

以前のこの記事で、私は機内の気圧の低さが脳の血管に影響してくも膜下出血の引き金になる、という書き方をしていました。今回そこを全部書き直しました。

調べ直したのですが、客室乗務員という職業と、くも膜下出血の発症との関係を示した一次資料を、私は見つけられませんでした。長時間のフライトや時差が体にこたえるのは自分の実感としてありますが、実感と因果関係はまったく別のものです。

以前の版には、個別の発症例を集めたという説明も入れていましたが、出典として挙げていたものが学会や公的機関の資料ではなかったので、記述ごと取り下げました。自分の体のことを書くときほど、話を大きくしたくなるのだと分かりました。

労災を申請しなかった理由

私は労災の申請をしませんでした。理由は二つあります。

ひとつは、フライトの前日に自宅で倒れたので、仕事との関係を示す材料を自分で用意できなかったことです。もうひとつは、そのころの私がとにかく早く現場に戻りたくて、手続きに向かう気力が残っていなかったことです。

いま振り返ると、せめて相談だけはしておけばよかったと思っています。申請できるかどうかを決めるのは私ではなく労働基準監督署なので、自分で先に結論を出す必要はなかったのです。同じ状況の方がいたら、まず相談先があるということだけは知っておいてほしいと思って、ここに書き残しました。

リハビリの段階について、資料に書かれている区分

リハビリには段階の区分があります。急性期、回復期、維持期(生活期)という分け方です。私が受けたものも、この順番で進みました。

急性期は体の機能を落とさないための時間で、ベッドの上で姿勢を変えたり手足を動かしたりします。回復期は起き上がる、移動する、歩く、食事や着替えといった日常の動作を取り戻していく時間です。維持期は退院してからで、生活の中で続けていく形になります。

どの段階に何週間かかるかは人によって違うので、私の場合の日数は書きません。自分の経過を基準として読まれてしまうのが怖いからです。

この記事から落とした数字と出典

今回の書き直しで落としたものを書いておきます。くも膜下出血の原因の約80パーセントが脳動脈瘤の破裂だという数字は、学会のガイドラインには割合として書かれていなかったので外し、「最大の原因」という表現に置き換えました。

喫煙、高血圧、ストレスについて、それぞれがリスクを高めると断定していた部分も直しました。生活習慣と病気の関係を私が判断することはできません。それから、参考リンクとして挙げていた民間の医療情報サイトと海外の投稿誌も外しました。

記事の最後にあった血液検査をすすめる文章も削除しました。自分が病気をしたあとだからこそ、検査をすすめる文章を広告として置くのは違うと思いました。

働けない期間のお金のこと

倒れてから現場に戻るまでのあいだ、収入は大きく減りました。乗務の手当がなくなるので、基本の給与だけになります。これは制度の問題ではなく、乗務手当という仕組みの性質です。

そのときに私が強く思ったのは、自分が働けるかどうかに連動しない収入を持っておきたい、ということでした。50代になってから高配当株を少しずつ買い足しているのは、このときの気持ちが出発点です。

病気をしないようにするという話ではありません。病気をしても生活が崩れない形にしておく、という話です。前者は私には約束できませんが、後者は自分で手をつけられます。

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

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