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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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新NISAのつみたて投資枠でETFは買えるのか|制度の対象と証券会社の取扱いを分けて確かめる

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1億円への道
この記事は約9分で読めます。
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NISAのつみたて投資枠でETFを積み立てたいと思って調べ始めたとき、私はずっと混乱していました。「制度の上では対象になっている」という話と「自分の口座では選べない」という話が、どちらも本当だったからです。この2つは別の層の話で、分けて確かめないと答えが出ません。この記事では、制度として決まっていることをどこで確かめ、自分の証券会社が何を扱っているかをどこで確かめるのかを、層ごとに分けて整理します。各社の対応予定は、こちらで確かめられないので書きません。

※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。本記事は2026年10月時点で公開しているものです。各社のサービス内容・取扱商品・画面の名称、および制度の内容は変更されることがあるため、必ず各社および公的機関の最新の案内をご確認ください。税金や制度の具体的な判断は、税理士や税務署にご相談ください。

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ETFと投資信託は、同じ「積立」でも仕組みが違う

まず、この話の前提になる違いを整理します。ETFも投資信託の一種ですが、売買のしかたが違います。

見るところ 一般的な投資信託 ETF(上場投資信託)
買い方 金額を指定して買う形が基本 取引所で、口数を指定して売買する形が基本
値段の決まり方 1日1回算出される基準価額 取引所が開いている間、売買のたびに変わる
少額に分ける 金額で細かく分けやすい 1口いくらという単位があるため、金額をぴったり合わせにくい
分配金 自動で再投資する形を選べる商品がある 受け取ったあとの扱いは、口座の仕組みによる

この「金額をぴったり合わせにくい」という点が、毎月決まった金額を積み立てる仕組みと噛み合わないところです。毎月1万円と決めても、1口の値段が1万円を超えていたら買えませんし、端数が余ります。だから、ETFを定額で積み立てられるようにするには、証券会社の側で端数を扱う仕組みを用意する必要があります。

制度として決まっていること

ここは、公的な資料で確かめられる層です。

NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、それぞれ対象になる商品の範囲が決められています。つみたて投資枠の対象商品は、金融庁が定めた要件を満たすものに限られていて、その一覧は金融庁が公表しています。そして、この対象商品の区分の中には、投資信託だけでなく上場投資信託(ETF)の区分もあります。つまり、つみたて投資枠でETFがまったく対象外ということではありません。

ただし、対象になるETFの本数は投資信託に比べてかなり限られています。要件の中身と、現在どの商品が対象になっているかは、金融庁のNISAの特設サイトにある対象商品の一覧で確認できます。一覧は更新されるので、私は記事に本数や商品名を書き写すのをやめて、そのページを開き直すようにしました。

もうひとつ、制度として決まっているのは、つみたて投資枠で買えるのは「積立」の形に限られるということです。一度にまとめて買う形は、成長投資枠のほうで扱われます。ここも枠ごとの決まりなので、公的な案内で確かめられます。

制度の対象でも、自分の口座で買えるとは限らない

私がつまずいたのはここでした。制度の上で対象になっている商品を、自分の使っている証券会社が取り扱っていなければ、その口座では買えません。

証券会社は、制度の対象商品すべてを扱う義務があるわけではありません。どの商品を積立の対象として用意するかは、それぞれの会社が決めています。とくにETFの積立は、前の節で書いたように端数を扱う仕組みが必要になるので、投資信託の積立とは別の準備が必要になります。

だから、「制度ではOKになった」というニュースを見ても、それだけでは自分の口座で買えるかどうかは分かりません。私は、この2つの層を混ぜて書いてある記事を読んで、できると思い込んだまま口座の画面を探し回った経験があります。

各社がいつ対応するのか、対応する予定があるのかについては、この記事には書きません。私にはその予定を確かめる手段がなく、報道や決算説明の中で出てきた話が、そのまま実現するとも限らないからです。

自分の証券会社の取扱いを、どこで確かめるか

画面の名前は会社ごとに違い、同じ会社でも変わります。私は名前を覚えるのをやめて、次の順に探すようにしました。

  • NISAの案内ページにある「取扱商品」の一覧|つみたて投資枠の対象として扱っている商品が並んでいます。投資信託とETFが別の表になっていることもあります。
  • その一覧の「最終更新日」|商品は追加も除外もあるので、いつ時点の一覧なのかを必ず見ます。日付が書かれていない一覧は、私はそのまま信じないようにしています。
  • 積立の設定画面で、商品を検索したときの結果|実際に積立の設定に進んで、その商品が候補に出てくるかどうか。ここが最終的な答えになります。
  • よくあるご質問の検索窓|「つみたて投資枠」「ETF」「積立」で検索すると、案内ページに載っていない条件が出てくることがあります。
  • 分からなければカスタマーサービス|回答と、確かめた日付をメモに残します。

この順で見ると、たいてい3つ目で答えが出ます。積立の設定画面に出てこない商品は、その時点では積立では買えないということです。

成長投資枠で買う場合に、私が確かめていること

ETFは、つみたて投資枠ではなく成長投資枠の対象として扱われている場合があります。どちらの枠の対象になっているかで、できることが変わります。

私が確かめているのは次の3つです。1つは、その商品がどちらの枠の対象として一覧に載っているか。2つ目は、成長投資枠の中で定期的に買い付ける仕組みが用意されているかどうか。会社によって、定期買付のサービスがある場合とない場合があります。3つ目は、買うたびにかかる手数料です。回数を分けて買うなら、1回あたりの費用が効いてきます。

この3つは、どれも自分の口座の画面と手数料のページで確かめられることです。記事で読んだ条件ではなく、自分の口座で確かめたことだけを前提にする、というのが私のやり方になりました。

決まった話と、検討されている話を分ける

制度の話には、すでに法律として決まったことと、議論されているだけのことが混ざって流れてきます。私はこの2つを分けて置くようにしました。

決まったことは、公的な資料に載ります。金融庁のNISAの特設サイト、対象商品の一覧、国税庁の案内。ここに載っているなら、それは決まった話です。

検討されていることは、毎年の税制改正の議論や、業界の要望として出てきます。報道の段階と、決まった段階は別のものです。私は、検討段階の話を理由に自分の積立の設定を変えないことにしました。変えたあとで話が流れたら、手間だけが残るからです。

証券会社の対応予定も、これと同じ扱いにしています。「対応予定」と言われていたものが予定どおりに出るかは、外からは分かりません。出てから設定を変えれば間に合う話なので、待つ理由にはしないようにしました。

私がどうしているか

私自身は、つみたて投資枠ではETFを追いかけるのをやめました。理由は、自分の口座の積立の設定画面で選べるものの中から選ぶ、という形にしたほうが迷わなかったからです。

ETFには、取引所で売買できることや、値段が取引時間中に動くという特徴があります。それは私にとって必要な特徴ではありませんでした。私は積立を「毎月決めた金額を自動で入れていく仕組み」として使っているので、売買のタイミングを選べることに価値を見ていません。むしろ、選べないほうが余計なことをしなくて済みます。

そして、ETFの費用が投資信託より安いという話をよく見かけますが、それも商品ごとに違います。私は、同じ指数に連動する商品を並べて、交付目論見書の「手続・手数料等」の欄と運用報告書の費用の実額を書き写してから比べるようにしています。種類の名前ではなく、その商品の数字で比べないと分からないからです。

私の投資の中心は、配当を出してくれる会社を自分で選んで長く持つことです。これはウォーレン・バフェットのやり方を、自分の手の届く範囲で真似しようとした形です。積立の部分は、自分で調べきれない範囲を仕組みに預ける場所と位置づけているので、そこで商品の種類にこだわる必要はないと考えました。これは私の決め方で、同じにする必要はありません。

この記事で直したところ

・タイトルの「最新事情!」という書き方をやめ、「制度の対象」と「証券会社の取扱い」を分けて確かめるという内容に合わせました。「最新」と書くと、いつ時点の話なのかが読む人に伝わらないためです。

・特定のネット証券2社について「つみたて投資枠のETFは未対応」「2026年以降の実装を検討中」「2025年内に対応を目指すと発表あり」としていた記述を、すべて削除しました。各社の現在の取扱状況と今後の予定をこちらで確認できないためです。代わりに、自分の口座で確かめる手順に置き換えました。

・「システムの準備が間に合っていない理由は、不祥事の対応で社内の開発リソースが不足しているから」という記述を削除しました。特定の会社についての、裏の取れていない記述だからです。

・対面型の証券会社の積立サービスについて「0.1口単位で購入可能」「毎月4回の分散購入」「5万人以上が利用中」「30代〜40代に人気」としていた記述を削除しました。いずれも出所を確認できないためです。

・特定の投資信託の商品名を挙げていた部分を削除しました。商品名の正確さを確認できず、特定の商品の紹介にもなるためです。

・「コストが安い(年0.03%〜0.1%台)」という数字を削除しました。費用は商品ごとに違い、出所も確認できないためです。費用は商品の交付目論見書と運用報告書で確かめる、という書き方に置き換えました。

・「焦る必要はありません、なぜならすぐに対応すると予想できるから」という予想を削除しました。将来の対応を言い切れないためです。

・「まずは積立投資枠でインデックス投資を行っていきましょう」「成長投資枠か投資信託での代用がおすすめ」という書き方を削除しました。具体的な行動を勧める表現は投資助言にあたるためです。

・「資産形成を始めたい人にぴったりの商品です」という断定を削除しました。何が合うかは人によって変わるためです。

・末尾にあった外部のAIサービスへの誘導リンクを削除しました。記事の内容と関係がないためです。

・本文全体が<strong>で囲まれて段落のない状態だったので、普通の段落に組み直しました。H2からH4まで入り混じっていた見出しの階層も整えました。

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この記事の答えは、結局どれも自分の口座の取扱商品の一覧と、積立の設定画面の中にありました。制度の対象商品を金融庁の一覧で確かめたら、次はその商品が自分の口座に並んでいるかを見る。その一覧のページを、私が自分で開いているのが次の2社です。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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