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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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高配当株は日経平均5%下落でも資産400万円増|銀行・保険と配当利回りの床

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1億円への道
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こんにちは、バフェットかおるです。

先に結論を書きます。日経平均が史上最高値から約5.4%下がったこの期間に、私の資産は400万円以上増えました。理由は運でも魔法でもなく、3つあります。持っている会社が指数を動かしているAI関連ではないこと、日銀の利上げが私の主力である銀行・保険には追い風になること、そして高配当株には配当利回りという下値の支えがあることです。

数字を順に出していきます。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は2026年6月時点のもので変わります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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日経平均が5.4%下がった期間に、私の資産は400万円増えた

日経平均が史上最高値68,402円13銭をつけたのは2026年6月3日。この日は一時68,786円まで急騰しました。そこから今日の前場6万4,681円まで、日経平均は約3,700円、率にして約5.4%下落しています。

ところが私の資産は、その最高値の日から400万円以上増えました。日経平均と同じ動きなら、1.6億円のポートフォリオは800万円以上減っているはずです。差し引き1,200万円分、指数と逆の動きをしたことになります。

理由1:日経平均はAI半導体の指数、私のは創業50年100年の会社の集まり

いまの日経平均は、ソフトバンクグループ・アドバンテスト・東京エレクトロンなど、AI関連の値がさ株の数社でほとんど動く指数になっていると私は見ています。2026年4月22日の東証プライムの騰落データでは、指数が上がっているのに大多数の会社は上がらないという構造が数字で確認でき、NT倍率は15.91まで開いていました。6月8日の2,563円安も、AI相場への急ブレーキが原因でした。

つまり、上がるときもAI、下がるときもAIということです。

私の74社を見ると、銀行、保険、リース、通信、建設、ガス、食品が並び、半導体関連はほぼゼロです。だからAIのジェットコースターに、そもそも乗っていません。今日もプライム市場は値上がり842社、値下がり670社。「日経平均が下がった日」は「日本株全部が下がった日」ではないんです。

理由2:日銀の利上げが、銀行・保険には追い風になる

日経平均を下げている理由のひとつが、日銀の6月利上げ観測です。でも金利上昇は、銀行・保険にとっては追い風になります。金利が0.25%上がるだけで、銀行は貸出の利ざやが広がり、保険会社は集めた保険料の運用利回りが上がるからです。

私の含み益上位は、次のようになっています(2026年6月時点、私の保有状況の紹介です)。

会社 取得単価 現在値 何倍か 含み益
三井住友フィナンシャルグループ(8316) 1,699円 6,298円 3.7倍 +222万円
第一生命ホールディングス(8750) 604円 1,755円 2.9倍 +198万円
オリックス(8591) 2,156円 6,249円 2.9倍 +180万円
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 876円 3,226円 3.7倍 +149万円
三井住友トラスト・ホールディングス(8309) 4,021円 5,975円 1.5倍 +70万円
東京海上ホールディングス(8766) 2,731円 7,448円 2.7倍 +64万円
MS&AD(8725) 3,298円 4,643円 1.4倍 +59万円

世間が「利上げは怖い」と売っている日に、私の口座では銀行と保険が買われている。これが業種を分けて持っていることの力だと思います。

理由3:高配当株には「配当利回り」という床がある

高配当株は、株価が下がるほど配当利回りが上がります。利回り4%の会社が10%下落すれば利回りは4.4%になり、「その利回りなら欲しい」という買いが自然に入ります。配当が株価の床、つまり下値の支えになるわけです。

AI関連にはこの床がありません。配当のない会社は、夢が剥がれたらどこまでも落ちると私は考えています。

実績もあります。2026年2月末の中東ショックで日経平均がピークから約14%下落したとき、私のポートフォリオの下落は約3.1%で済みました。今回も同じ構造が働いていると受け止めています。

6月は「配当の給料日」|振込額は株価で変わらない

私の年間配当は約514万円(受取ベース)です。そして6月は、3月期決算の会社の配当が一斉に振り込まれる、1年で最大の配当月です。

三菱UFJも、三井住友も、JTも、伊藤忠も、東京海上も、株価が下がろうが上がろうが、6月の振込額は1円も変わりません。配当は3月末に株を持っていた時点で確定しているからです。

だから今月、私がやっていることはこれだけです。

  • 日経平均が975円下がった朝も、通帳に入る金額は変わらない
  • ニュースが中東情勢や利上げで騒いでいても、生活費は配当が運んでくる
  • やることは、振込のお知らせメールを開くことだけ

株価は市場の機嫌で毎日変わります。でも配当は会社の利益から払われる。三菱UFJの利益が今日のニュースで消えたわけではありません。

「取得単価」で見ると、下落が怖くなくなった

ここが私にとって一番大事なところです。私の三菱UFJの取得単価は876円。仮に配当が1株60円台とすれば、取得単価に対する利回りは7%前後になります。第一生命は取得単価604円ですから、その差はもっと大きくなります。

これが「下落したら投資して、上昇したら見守る」を続けた結果です。安く買った株は、配当利回りが高いところで固定され、多少の下落ではマイナスにすらなりません。私の三井住友は今日6,298円。ここから6割下落しても、まだ含み益です。だから暴落のニュースを見ても、心拍数が上がらなくなりました。

「下がったら買う、上がったら見守る」を私が続けている理由

感情ではなく、過去の数字で確かめたことを並べます。

  • 2024年8月5日(令和のブラックマンデー):日経平均は4,451円安(12.4%下落)で史上最大の下落。年末までにほぼ全値戻し。あの日売った人だけが損をし、買った人は数カ月で報われました
  • 2025年6月(十二日間戦争):イスラエルのイラン攻撃で下落。影響は約12日間で終わり、停戦発表で急反発
  • 2026年2月(中東ショック):日経平均はピークから約14%下落。しかし4月には週間で3,800円高(+7.15%)と急反発し、4月だけで5,860円(+11.5%)上昇して底打ちしました。底から回復開始まで約1カ月
  • 9.11テロ(2001年)は約1カ月で回復。ソレイマニ司令官殺害(2020年)は約2週間で回復

暴落の谷は、過去30年ほぼすべて2週間〜2カ月で買い場に変わりました。例外は1973年のオイルショックのような、実体経済が長く壊れた場面だけです。そして、その谷で淡々と買い増した株が、いまの私の「取得単価876円の三菱UFJ」になっています。

なぜ創業50年、100年の会社ばかり買うのか

私が買っているのは、JT、キヤノン、ブリヂストン、NTT、Jパワー、ホーチキといった、創業50年、100年の会社ばかりです。理由は単純です。

  • 不況を何度も生き延びた実績がある。オイルショックも、バブル崩壊も、リーマンも、コロナも越えてきた会社は、いまの情勢でそう簡単には潰れないと私は考えています
  • 財務が頑丈。私の基準は自己資本比率50%以上・流動比率200%以上。借金が少ない会社は、利上げ局面でむしろ強くなります
  • 配当を払い続ける文化がある。派手な成長はなくても、毎年現金を株主に運んでくれます

AI関連は華やかな短距離走の若者、古い会社は地味に歩き続ける長距離走者。今日のような日に、どちらが私の資産を守ってくれるかが数字に出ました。最高値の日から、若者は5.4%転び、古い会社は私の口座に400万円を積んでくれたわけです。

まとめ|明日も同じことをします

  • 日経平均はAI関連の値がさ株で動く指数で、私の74社とは中身が違う
  • 利上げは銀行・保険には追い風で、私の含み益上位はその業種が占めている
  • 高配当株には配当利回りという下値の支えがあり、中東ショックのときも下落は約3.1%で済んだ
  • 6月の配当の振込額は、株価がどう動いても変わらない
  • 取得単価が低ければ、多少の下落では含み益のまま

だから明日も私は同じことをします。下がったら、財務の良い高配当株を少し買う。上がったら、何もしないで配当を待つ。それだけです。

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「下がったら少し買う」を続けるには、下がった日に数千円から数万円だけ入れられることが大事でした。1株単位で買えれば、値がさ株を避けて銀行・保険・通信に少しずつ分散していけます。私が使っている口座は次の2つです。

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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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50代から始めても、60代、70代で「あの時始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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