みなさんこんにちは、バフェットかおるです。今日は私が作った無料のポートフォリオ管理ツールの使い方をお伝えします。概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひ一緒に開いてみてください。
このツールで管理できる資産は3種類あります。
日本株(特定口座・NISA)と、国内ETF・インデックスファンドは、先ほどご説明したCSVの一括読み込みで自動入力できます。
米国株・米国ETFをお持ちの方は、CSVでの読み込みには対応していないので、「銘柄入力」タブで手入力をお願いします。
このツールはSBI証券に対応していて、今日の夜、楽天証券の対応するアプリを作ります。証券会社のCSVを読み込むだけで保有銘柄の評価額・損益・年間配当金が一目でわかるようになっています。スマホでもパソコンでも使えますし、入力したデータは外部には一切送られないので安心して使っていただけます。
この管理シートで何がわかるの?
このシートは、高配当株を「5年10年以上持ち続けるウォーレン・バフェット的な考え方の人」ための管理ツールです。
高配当株投資の目的は、株を売って儲けることではありません。
配当金という「不労所得」を、毎年安定して受け取り続けることで老後の足りない生活費や自分の為に使う自分年金として受け取ることです。
そのためには、「いい銘柄を選ぶ」だけでは不十分です。
ポートフォリオ全体のバランスを管理し続けることが、いちばん大切なのです。
このシートは、それを「見える化」するために作りました。
どんな株を選ぶべきか
このシートは、こびと株.comの高配当株の選定基準を満たした銘柄を、バフェットかおるがclaude CLIで作成した 長期で持ち続けるための管理を前提に作っています。
大切にしている選定基準をざっくり言うと:
- 配当利回り 3.75%以上(税引後3%→約33年で元本回収)
- 売上が右肩上がりで伸びている
- 営業利益率 10%以上(本業でしっかり稼げる)
- 自己資本比率 50%以上(倒産リスクが低い)
- 配当方針が明確で、実績と矛盾していない
- キャッシュの蓄えが十分(不況でも配当を続けられる体力)
つまり、「安定して配当を払い続けられる体力がある企業」だけを選ぶということです。
最重要ルール ― 分散・分散・とにかく分散
いくら良い銘柄を選んでも、集中投資は危険です。
たとえば、3銘柄に集中投資して月3万円の配当を得ていたとします。
そのうち1銘柄が無配転落したら? → 配当が33%も減少します。
これを防ぐのが分散です。最低30社以上の分散ルール:
| ルール | 基準 |
|---|---|
| 銘柄数 | 最低30銘柄以上(理想は60〜80) |
| 1社の配当割合 | 全体の3%以内 |
| 1セクターの投資額 | 全体の20%以内 |
| ディフェンシブ:景気敏感 | 50%:50% |
でも、これを頭の中だけで管理するのは無理です。
だからこのシートがあるのです。
テストの弱い教科がわかるように、足りない銘柄が見える
受験勉強にたとえると、こういうことです:
- 国語・英語・理科は得意だけど、算数だけ偏差値が低い
- → 合格するには算数を重点的に勉強する必要がある
高配当株も同じです:
- 卸売業・銀行業は充実しているけど、食料品セクターが手薄
- → 次に買うべきは食料品セクターの高配当株
- ディフェンシブ株が40%しかない → もう少しディフェンシブを増やす
- 1社の配当割合が5%を超えている → その銘柄に依存しすぎ、他を増やす
この管理シートでは、業種割合の円グラフとディフェンシブ/景気敏感バーで、自分のポートフォリオの偏りが一目でわかります。
YOC(自分だけの配当利回り)を知ることの大切さ
ニュースで「この株の配当利回りは3.5%」と言っているのは、今日買った場合の利回りです。
でも、私たちが3年前や去年にもっと割安の時に投資していたら
自分だけの配当利回りというYOCは、もっと高い可能性が大きいです。
これがYOC(Yield on Cost)=取得価格ベースの利回りです。
例:オリックス(8591)
取得価格 2,156円 / 年間配当 120円
→ YOC = 5.56%(時価利回りは2.2%でも、私の利回りは5.56%!)
YOCが高い銘柄は、過去の自分の判断判断が正しかったと言う証です。
逆にYOCが低い銘柄は、買い時が悪かったか、減配された可能性があります。
この管理シートでは、ポートフォリオ全体のYOCが表示されます。
長く持ち続けて増配が続けば、YOCはどんどん上がっていく。
それが高配当株投資の醍醐味です。
この管理シートでわかること一覧
| 表示項目 | 何がわかるか |
|---|---|
| 保有資産額・損益 | ポートフォリオ全体の現在地 |
| 配当利回り(時価) | 今の株価で見た利回り |
| 配当利回り(YOC) | 自分の取得価格で見た「本当の利回り」 |
| 年間配当金 | 1年間で受け取れる配当金の合計 |
| 業種割合グラフ | セクターの偏りがないか(20%以内ルール) |
| ディフェンシブ/景気敏感バー | 守りと攻めのバランス(50:50が理想) |
| 月別配当金グラフ | 毎月いくら入ってくるか(お小遣いの見える化) |
| 配当金Top20 | 配当が多い銘柄の順位(3%ルールのチェック) |
| 利回り分布 | 利回り帯別の銘柄数バランス |
ライトモード対応
画面左下の「ライトモードに切替」ボタンで、白背景に切り替えできます。
印刷したい方、明るい画面が好みの方はこちらをお使いください。ダークモードにもワンクリックで戻れます。
高配当株投資の5つの魅力
- 不労所得が得られる ― 持っているだけで配当金が入ってくる
- 株価に一喜一憂しない ― 売る必要がないから、暴落も怖くない
- 将来のお小遣いが見えやすい ― 配当金は予測しやすい収入源
- 配当と株価でダブル成長 ― 増配+株価上昇で資産が膨らむ
- プロと争わなくてOK ― コツコツ買って持ち続けるだけの資産形成
※このツールは投資助言ではありません。投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。配当データは予想値ベースであり、正確な金額は各自でご確認ください。
では使い方を一緒に見ていきましょう。」
まず最初に「設定」タブを開いてください。国内株だけ管理したい方は「国内のみ」を選んでください。税引前・税引後の表示はお好みで選んでいただいて大丈夫です。証券会社はSBI証券か楽天証券を選んでください。
次に「銘柄入力」タブに移ります。SBI証券をお使いの方は、SBI証券のサイトで「口座管理」→「保有証券一覧」と進んで、画面の下にある「CSVダウンロード」ボタンでファイルをダウンロードしてください。それを「CSV読込(SBI証券)」ボタンで読み込むと、保有銘柄が一気に入力されます。
読み込んだあとは「管理シート」タブを見てください。保有資産額・配当利回り・年間配当金・業種別の割合がすべて自動で表示されます。
ひとつだけ手入力が必要なのが、各銘柄の年間配当金の金額です。CSVには配当金の情報が含まれていないため、「銘柄入力」タブで入力する必要があります。ただし、主要な高配当銘柄200銘柄以上は配当データを内蔵しているので、CSV読込時に自動で入力されます。データベースにない銘柄のみ手入力してください。入力したデータは画面左下の「データ書出」ボタンでファイルに保存できますので、次回からは「データ読込」で一発で復元できます。
わかりやすい例を2つお伝えします。
まずNTTです。NTTは2023年7月に25分割をしました。分割前は取得単価3,750円・100株だったものが、分割後は取得単価150円・2,500株になります。もしCSVに3,750円のまま残っていると、ツール上では取得金額が実際の25倍の金額で計算されてしまいます。
もうひとつは三菱UFJです。三菱UFJは2024年10月に3分割をしています。取得単価約2,700円・100株が、分割後は約900円・300株になります。こちらも同じように、古い単価のままだと損益の表示がおかしくなります。
ツールを見て「なんか損益がおかしいな」とか「含み損になってるはずないのに」と感じたら、株式分割の影響を疑ってみてください。その場合は「銘柄入力」タブで取得単価と保有数を分割後の正しい数値に手動で直していただければ解決します。このツールは完全無料で、これからも使い続けていただけます。使ってみた感想やご要望はYouTubeのコメントで教えてください。
配当データを内蔵している「高配当銘柄200」あります。
チャンネル登録と高評価もぜひよろしくお願いします。今日もありがとうございました!
専門家視点のチェックポイント
このツールは以下の4つの視点で安全性を確認しています。
🔒 セキュリティ
- 入力データはすべてお使いのブラウザ内にのみ保存されます。外部サーバーには一切送信されません。
- 悪意あるデータの注入(XSS攻撃)を防ぐ対策を実施済みです。
- 株価取得APIは読み取り専用で、ユーザーの保有情報は送信しません。
⚖️ 法務(景品表示法・金融商品取引法)
- 本ツールは投資助言ではありません。ポートフォリオの可視化・管理を目的としています。
- 「必ず儲かる」等の断定的な表現は含まれていません。
- 免責事項とプライバシーポリシーを設置済みです。
💰 税務・NISA
- 配当金は税引前と税引後の切り替えに対応しています。
- 特定口座とNISA口座を分けて管理できます。
- 確定申告や税務判断は、各自の状況に応じてご確認ください。
📊 配当データの正確性
- 主要高配当銘柄200銘柄以上の配当データを内蔵しています。
- データは予想値ベースのため、増配・減配・株式分割があった場合はズレが生じる可能性があります。
- 正確な配当金額は、各証券会社やIR情報でご確認の上、手動で修正してください。
※投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。本ツールの利用により生じた損害について、運営者は一切の責任を負いません。
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