YouTubeチャンネルはこちら

元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

▶ YouTubeで動画を見る

朝倉慶氏の「靴磨きの少年」警鐘は本当か?データが示す“まだ天井ではない”3つの理由 「株はもう天井」説に反論する。日本人はまだ靴磨きの少年になっていない【データ検証】

この記事は約4分で読めます。

朝倉さんは、自分のYouTubeチャンネルへのコメントが「全部好意的になってきた」「アンチ(避難)が減ってきた」という現象に、むしろ警戒感を示していました。普通なら登録者が増えてアンチが消えれば嬉しいはずなのに、相場のプロである朝倉さんは逆に「これは天井のサインかもしれない」と感じている、というわけです。

ロジックはこうです。みんなの考えが一つの方向(株は上がる)に揃ったということは、買える人がもう買い尽くした状態に近づいているということ。相場は需給で動くので、「次に買う人」がいなくなれば、上昇は止まり、反転します。だから一方向に意見が偏ること自体が危険信号なのです。

スポンサーリンク

「靴磨きの少年」の逸話

朝倉さんが動画で触れていた有名な話がこれです。

1929年の世界恐慌の直前、大富豪のジョセフ・ケネディ(ジョン・F・ケネディ大統領の父)が、街の靴磨きの少年に靴を磨いてもらっていたとき、その少年から株の銘柄を推奨されたそうです。ケネディはそれを聞いて「靴磨きの少年までが株の話をするなら、もう相場は終わりだ」と直感し、保有株をすべて売却しました。その直後に大暴落が起きた——という逸話です。

(※動画では「ロックフェラー」と語られていましたが、この逸話はジョセフ・ケネディのものとして伝わるのが一般的です。人物が誰であれ、教訓は同じです。)

ポイントは、本来は株に縁のない人まで投資を語り始めたときが、最も危ないということ。なぜなら、その人たちが「最後の買い手」だからです。彼らが買ってしまえば、もう次に買う人はいません。

「公園で主婦が投資の話」という現代版

靴磨きの少年を令和の日本に置き換えると、こんな光景になります。

たとえば、平日の昼間、公園のベンチで子どもを遊ばせているママ友同士が「ねえ、新NISAって何買ってる?」「私オルカン全力だよ」「うちは日本の高配当株でさ〜」と当たり前のように投資の話をしている——。あるいは、美容院で「最近、株でちょっと儲かって」という雑談が普通に交わされている。居酒屋で隣のサラリーマンが個別銘柄を語っている。

こうした、これまで投資に関心のなかった層が一斉に「まだ上がる、まだ上がる」と語り出したとき、それは靴磨きの少年と同じサインだ、と朝倉さんは警告しているわけです。

朝倉さん自身の言葉を借りれば、日本人はまだ現金を多く持っていて「買っていないから上がる」と思っている。でも、その現金がすべて株式市場に流れ込んだとき、需給が崩れて天井を打つ——ということです。

「コメント欄がみんな『買い』一色になったときこそ、いったん立ち止まりましょう」

朝倉さんは「もう日本人が株を買い尽くしたから天井だ」という方向の警鐘を鳴らしていましたが、実際の数字を見ると、まだ買い尽くしてはいない、というのが私の調べたデータでわかります その根拠を3つの数字で整理します。

① 現金・預金がいまだに「半分」ある

2025年9月末時点で、日本の家計金融資産は2286兆円と過去最高を更新しました。このうち現預金は1122兆円で、家計資産に占める割合は49.1%と2007年9月末以来の50%割れ。

つまり「現預金が減って投資に回り始めた」とニュースは騒いでいますが、裏を返せばまだ資産の約半分=1122兆円が現金のまま眠っているということです。これがかおるさんの言う「上がる余地」の最大の源泉です。

② インフレで、その現金は黙っていても価値が減る

朝倉さんも動画で強調していた通り、いまは明確なインフレ局面です。インフレ時代を反映して、現預金のまま放置しておくと実質的な価値が目減りするため、株式や投資信託などのリスク資産に現預金を回そうとする機運が高まっている。

ここが重要なロジックです。デフレ時代は「現金を持っているのが一番賢い」でした。でもインフレ下では、現金は持っているだけで実質的に痩せていきます。だから1122兆円の現金は「動かざるを得ない」圧力にさらされている。靴磨きの少年の話とは逆で、まだ最後の買い手が現金のまま待機している状態なんです。

③ NISAは「4人に1人」。まだ4人に3人が始めていない

NISA口座の総数は2025年6月末で2,696万口座となり、口座開設可能な個人の約4人に1人が保有する状況です。18歳以上人口に対する全国平均の口座開設率は24.7%。

言い換えれば、まだ約75%、4人に3人はNISAを始めていない。しかも政府目標は2027年12月末までに3,400万口座で、まだ到達していません。日本の現預金比率の半分という水準は、株式保有が当たり前の米国とは比較にならないほど低い。伸びしろはまだ大きいわけです。

まとめると

指標 数字 意味
家計金融資産 2286兆円(過去最高) パイ自体が拡大中
うち現預金 1122兆円(49.1%) まだ半分が現金で待機
NISA口座 2696万(普及率約25%) 4人に3人は未参加
インフレ 継続中 現金の価値が目減り→投資へ圧力

朝倉さんの「天井サイン」論への、データに基づいた反論はこう組み立てられます。「靴磨きの少年が株を語り出したら天井」というのは、国民全員が株を買い終わった状態を指します。でも日本はまだ4人に3人がNISA未参加で、資産の半分が現金。つまり靴磨きの少年はまだ株を買っていない。むしろインフレが、その現金を市場に押し出していく——というのがかおるさんの強気の根拠ですね。

まだ証券口座をお持ちでない方は、「どこで口座を作るか」が将来の資産額を大きく左右します。 数ある証券会社の中でも、圧倒的な支持を集めているのがSBI証券と楽天証券です。 SBI証券 は、日本の個別株や米国株をやるならここが!手数料も安くて最強です。 楽天証券は、 画面が見やすくて初心者さんに優しい上 楽天ポイントで投資ができるのも嬉しいです。 以下の公式のリンクから、お申し込みください。 😊

SBI証券 は、日本の個別株や米国株をやるならココが!手数料も安くて最強です。 

本気で資産運用するならSBI証券
口座開設数840万突破!本気で資産運用するならSBI証券

楽天証券は、 画面が見やすくて初心者さんに優しい上 楽天ポイントで投資ができるのも嬉しいです

https://ad2.trafficgate.net/t/r/1183/738/316300_395213

コメント

タイトルとURLをコピーしました