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高配当株投資は、企業が利益の一部を株主に分配する配当金を受け取ることを目的にした買い方です。良いところと困るところの両方があり、どちらが重いかは人によって違います。この記事では、私が感じている利点と難点を一般論として並べたうえで、配当の実績と予想を決算短信のどこで確かめているかを書きます。
当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、この記事は特定の商品や会社の売買を勧めるものではありません。本文の内容は2026年10月時点で公表されている資料と制度にもとづくもので、利回りの目安や買う会社、資金の配分についての助言は含みません。税金の取り扱いについての具体的な判断は、税理士や所轄の税務署にご相談ください。
高配当株投資とは何を目的にした買い方か
企業に投資して、その企業が稼いだ利益の一部を配当金として受け取る、というのがこの買い方の形です。値上がりで利益を取ることを主にした買い方とは、見ている場所が違います。
私は、企業が育っていった結果として配当が続くことに関心があります。配当は利益から出るものなので、配当のことを考えると、結局その企業が稼げているかを見ることになります。そこが私には合っていました。
私が感じているメリット
| 私が感じている点 | どういうことか |
|---|---|
| 受け取る形があること | 企業が配当を出す限り、持っているだけで分配を受け取る形になります。売る判断をしなくても何かが返ってくるのは、私には気が楽でした。 |
| 見る場所が決まること | 配当は利益から出るので、利益が出ているかという一点に集中できます。見るものが少ないほうが、私には続けやすかったです。 |
| 長く持つことと相性がよいこと | 値動きで取る買い方ではないので、毎日の値段を見る必要が薄くなります。私は買ったら売らないと決めたので、この点が合っていました。 |
どれも私の感想です。配当が株価に左右されないという言い方をもとの記事ではしていましたが、配当も株価もどちらも企業の業績から離れては決まらないので、その書き方は外しました。
私が感じているデメリット
| 私が感じている点 | どういうことか |
|---|---|
| 配当は減ることがある | 業績が悪くなれば配当は減りますし、出さなくなることもあります。配当は約束ではありません。 |
| 値上がりの大きさは期待しにくい | 配当を多く出している企業は、事業が成熟している場合が多いです。成長に資金を回す企業とは性格が違います。 |
| 税金がかかる | 受け取った配当には税金がかかるので、手取りは表示される額より少なくなります。 |
| 同じ性格の会社に偏りやすい | 配当の多さで探していくと、業種や事業の性格が似た会社ばかりになることがあります。私も最初はそうなりました。 |
配当が減ることについて、私がどう考えて決めたか
もとの記事には、企業は株主の反応を気にするから配当を減らさないように努力する、という説明が書いてありました。そう書いてしまうと、減らないものとして読まれてしまうので削りました。実際には減ることがあります。
私がどうしたかというと、減ったときに自分が困らない範囲で持つ、と決めました。何割までとか、生活費の何年分といった数字は、人によって事情が違うので書きません。私の場合は、減ったときに腹を立てずに決算をもう一度読める量かどうか、を目安にしています。
決算短信の「配当の状況」をどこで見るか
配当については、決算短信を開くのがいちばん早いと私は思っています。決算短信は各社のIRページの決算情報のところに置かれていますし、取引所の適時開示情報を見るサービスからも会社名で探せます。
決算短信の1枚目に、サマリー情報として「配当の状況」という表があります。ここに、1株当たりの配当金が中間と期末に分けて、前期の実績と今期の実績、そして今期の予想まで並んでいます。配当性向と、純資産に対する配当の割合も同じ表に載っています。
私が見るのは、まず予想の欄が埋まっているかどうかです。未定になっていることもあります。次に、実績が前の年と比べてどうなっているか。最後に、その数字の根拠として会社が本文でどう説明しているかを読みます。この三つだけで、記事に書かれた利回りの数字を探すよりずっと確かです。
何年分かの推移を見たいときは、有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」に1株当たりの配当額が年度ごとに並んでいます。利益の推移と同じ表で見られるので、配当が利益の範囲から出ているかを確かめやすいです。
配当にかかる税金をどこで確かめるか
配当にかかる税金の扱いは、国税庁のタックスアンサーに項目ごとに整理されています。配当所得の課税方法や、確定申告をする場合の選び方は、そこで読むのが確実です。少額投資非課税制度の仕組みについては、金融庁が制度の説明を公表しています。
もとの記事には、非課税の制度を使えばよいという書き方がありましたが、どの口座で持つかは人それぞれの事情によります。私の口座の使い方をそのまま勧めることはしません。具体的な判断は税理士や所轄の税務署に相談するのが確実です。
私がこの買い方を選んだ理由
私はウォーレン・バフェットのやり方を真似しています。良いと思った企業を割安なときに買って長く持つ、決算は自分で見る、わからないものは買わない、という三つです。50代から始めた私が自分で守れそうだと思えたのは、この三つだけでした。
そのうえで、配当を出している企業を中心に持つことにしました。理由は、配当があると決算を読む動機が生まれるからです。配当の予想が出るたびに、私はその会社の資料を開くことになります。放っておいても確認する仕組みになっているのが、私には合っていました。
これは私がこう考えて、こう決めたという話です。同じやり方が誰にでも合うとは思っていません。
この記事で直したところ
タイトルから「初心者向け」という括りと感嘆符を外しました。本文では、自己資本比率の高い企業を選ぶという指示、分散投資をするという指示、非課税制度を使えばよいという書き方、コツコツ資産形成を目指すという呼びかけを削りました。どれも投資助言にあたる行動の指示だからです。「こんな人におすすめ」として読者を分類していた一覧も、私が人に勧める立場ではないので削除しました。配当金は株価に左右されないという断定、配当を再投資すれば資産がどんどん増えるという断定、不景気でも安心という断定、正しいやり方をすれば安心して取り組めるという断定も落としています。配当の数字を外部の無料サービスで確認するよう案内していた部分は、決算短信と有価証券報告書のどこを見るかに置き換えました。証券会社を名指しして最適だと書いていた一文、外部のAIサービスへ誘導するリンク、動画への誘導文、「こんにちは」から始まる動画の語り出し、旧い形式のPR見出しも削りました。スラッグは、別の記事と見分けがつきにくかったので内容が分かる英数字に変えています。
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配当の予想と実績は会社の資料で読めますが、自分が実際にいくら受け取ったかは自分の口座にしか残りません。私は、その二つを並べて見られるようにしたくて、いまの口座を使っています。
私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。
私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru
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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。


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