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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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米中貿易戦争と日本株への影響|関税のニュースで売買しないと決めた理由

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先に結論です。米中の関税のニュースが出るたびに相場は動きますが、私はそこで売買しないと決めました。次にどうなるかを私が当てられないからです。この記事はもともと、関税がこの先どうなるか、どのセクターが注目されるかを並べた内容でした。今回それを全部外して、ニュースを読んだあと自分が何を見ているかという話に書き換えました。予想が外れるのが嫌だからではなく、予想を前提に売買した結果が自分の成績としてよくなかったからです。

※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の数字は2025年10月時点のものです。

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関税のニュースで売買しないと決めた理由

米中の関税をめぐるニュースは、出るたびに相場を動かします。発表、報復、交渉、延期。見出しだけで一日の値動きが変わるので、読んでいると何かしなければいけない気になります。

私がそれをやめたのは、ニュースを読んで動いたときの判断が、あとから見て一貫していなかったからです。悪い見出しで減らし、落ち着いてから買い直す。これを何度かやって、手数料と税金を払って同じ会社を持ち直していることに気づきました。

ウォーレン・バフェットのやり方を真似していると言いながら、やっていたのは逆のことでした。良い会社を割安なときに買って長く持つというのは、見出しで売り買いしないということでもあるのだと、自分の記録を見て思いました。

それで、ニュースは読むけれど、それを理由に注文は出さないと決めました。読む目的を、売買の材料探しから、自分が持っている会社に何が起きるかを考えることに変えました。

元の記事に書いていた予想を、今回全部外しました

元の記事には、関税がこの先どうなるか、政権が変わると政策がどう変わるか、どのセクターが恩恵を受けるかを書いていました。今回それを削除しました。

理由は、私がそれを確かめられないからです。将来の政策や為替がどう動くかについて、私には根拠のある見通しが立てられません。立てられないものを「可能性が高い」という形で書くと、読んだ方が売買の理由にしてしまうかもしれない。そこまで引き受けられないと思いました。

数字についても同じです。関税の率や、どの国がいつ何を発表したかは、私が書いた時点のまとめでした。後から変わっても記事は直らないので、数字で説明するのをやめました。制度や発表の内容を確かめたいときは、財務省や経済産業省の発表、そして各社の決算資料を見るようにしています。

中国が米国債を売っているかどうかの話は、出どころを見に行く

元の記事には、どの国が米国債をいくら持っているかの数字を並べて、中国が売れば金利が上がって世界が混乱する、と書いていました。数字は削除しました。私が引用元を確かめられなかったからです。

この手の数字は、米国財務省が国別の保有額を月ごとに公表しています。報道で「中国が売却」と見たときは、その月の公表を見に行けば、増えたのか減ったのかだけは自分で確かめられます。私はそこまでにしています。

そして、確かめたあとで自分が何かするわけではありません。米国債の保有が動いたから持っている会社を売る、という結びつけ方が私にはできないからです。見に行くのは、報道の見出しと数字が合っているかを知って落ち着くためで、売買の材料にはしていません。

「注目すべきセクター」を書くのをやめました

元の記事には、海運、内需、円高で有利になる業種といった形で、注目される分野を並べていました。これも削除しました。

こう書くと、読んだ方はその業種の会社を探すことになります。でも私は、その業種の会社の決算を一社ずつ読んだうえで書いていたわけではありませんでした。業種で括って「ここが注目」と言うのは、中身を見ないで買う理由を作ることだと思い直しました。

私が会社を見るときは、業種から入らないようにしています。先に業種を決めると、その中で一番良さそうなものを選ぶことになって、その業種自体が割高かどうかを考えなくなるからです。

運賃や為替の話が出たときに私が見るのは、自分が持っている会社の決算短信です。業種の話ではなく、その会社の売上と利益がどこから来ているかを見ます。

ニュースの代わりに、私が見ている3か所

関税や為替のニュースが大きく出た日に、私が開くのは次の3つです。

1つ目は、持っている会社の決算短信です。最初のページに通期の見通しが書いてあって、前提にしている為替レートが注記に出ていることがあります。自分の持っている会社が1ドル何円を前提にしているかを知っていると、為替のニュースを自分の話として読めます。

2つ目は、有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」です。売上と利益が何年分か並んでいるので、過去に関税や景気の悪い年があったときにこの会社がどうなったかを見られます。今回も同じになるとは限りませんが、見出しよりは手がかりになります。

3つ目は、同じ有報の中の、地域別や相手先別の売上の内訳です。どの国の売上がどれくらいあるかが書いてあります。ある国との取引が減ると困る会社なのかどうかは、ここを見ないと分かりませんでした。

この3つを見て、だいたい落ち着きます。落ち着いたらその日は何もしません。

円高や円安のニュースを、自分の持ち株に当てはめるとき

為替が動くと、輸出の会社に不利、内需の会社に有利という説明をよく見ます。私もそう書いていました。ただ、実際に決算を読むと、そんなに単純ではありませんでした。

海外で作って海外で売っている会社は、円安でも円高でも思ったほど影響が出ないことがあります。原材料を輸入している会社は、円安のほうが苦しくなることがあります。同じ業種の中でも、どこで作ってどこで売っているかで向きが変わります。

だから私は、業種のラベルではなく、その会社が注記で説明している前提と内訳を見るようにしました。会社によっては、為替が1円動いたときに営業利益がいくら変わるかを自分で開示しています。それが載っていれば、ニュースの数字を自分の持ち株の話に置き換えられます。

政治の話を、相場の予想に使わないことにしました

元の記事には、どの政党の支持率が高いか、政権が変わると政策がどう変わるかを書いて、そこから市場への影響を結びつけていました。この部分も削除しました。

支持率の数字は調査のやり方で変わりますし、選挙の結果も私には分かりません。そして、仮に結果が分かったとしても、それが相場にどう出るかはまた別の話です。2つ分からないことを重ねて結論を出していたので、やめました。

政治について私が何も思わないわけではありませんが、このブログでは書かないことにしています。自分の投資の記録を書く場所で、確かめられない見通しや、人の評価を書きたくないからです。

制度として決まったこと、たとえば税制や口座の制度が変わったときは書きます。決まったことと、これから決まるかもしれないことは、分けて扱うようにしました。

この記事で直したところ

・関税の率や発動時期などの数字を削除しました。書いた時点のまとめで、後から変わっても記事は直らないためです。制度や発表の内容は、省庁の発表と各社の決算資料で確かめるように書き換えました。

・どの国が米国債をいくら保有しているかの数字を削除しました。引用元を一次資料で確かめられなかったためです。米国財務省が国別の保有額を公表していることだけを書きました。

・「注目すべきセクター」として業種を並べた箇所(海運、内需、円高で有利になる業種など)を削除しました。中身を見ないまま買う理由になると考えたためです。

・「可能性が高い」「注目されています」という形の見通しを削除しました。将来の政策や為替について、私には根拠のある見通しが立てられないためです。

・政党の支持率と、政権交代が市場に与える影響についての記述を削除しました。確かめられないことを重ねて結論を出していたためです。

・特定のネット証券が最適だと断定していた一文を削除しました。特定の会社が最適だと言える立場ではないためです。

・記事の内容と関係のない広告(レンタルサーバー、外部のAIサービスへの誘導リンク)を削除しました。

・「〜すべき」「賢い投資をしましょう」という書き方と、本文全体の太字・絵文字を外し、自分がどう決めたかという形に直しました。

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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