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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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【全部バレました】視聴者にツッコまれて観念。1.5億円ポートフォリオの動画で「隠していたこと」を白状します

1億円への道
この記事は約17分で読めます。

こんにちは、バフェットかおるです。今日は、ごめんなさいの記事です。先日公開した「資産は減ったのに配当は増えた」という動画について、視聴者さんからこんなコメントをいただきました。

「質問です。含み益の変化が▲1,495万円なのに、保有資産額の変化が▲269万円なのはなぜですか?」

……バレた。正直に言います。あの動画では、ある数字を意図的に隠していました。

伝えたいことは、含み益が約1,495万円も消えたのに、配当金は増えたってことなので、隠していました

「株価は下がっても配当は届く」── これが高配当株投資の本質で、一番伝えたいメッセージだったんです。だから、追加投資の話は省いて、配当金が増えたことだけ伝えればいいと。

でも、さすがです。数字の矛盾に一発で気づかれました。

観念しました。今からすべてお話しします。

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  1. 隠していた数字
  2. 視聴者さんのツッコミは正しかった
  3. じゃあ1,225万円はどこから持ってきたの?
    1. 資金源その①:生活防衛費 600万円
    2. 資金源その②:娘の留学費 500万円
    3. 資金源その③:特別費(突発出費用)60万円
    4. 資金源その④:家にあるもの全部売った
  4. 合計すると
    1. 一つずつ説明します
  5. なぜこんなことをしたのか
  6. 2ヶ月間に何が起きたのか ── 暴落の連続
    1. 2月28日〜3月2日:中東ショックの始まり
    2. 3月3日:日経平均▲1,200円超の急落
    3. 3月4日:日経平均▲2,033円の大暴落
    4. 3月中旬:ホルムズ海峡封鎖懸念で追加下落
    5. 3月下旬:トランプ発言で市場が乱高下
    6. 4月上旬:ついに五大商社へ投資
    7. 4月中旬:ブリヂストン・ジャックスへの追加投資
    8. 4月下旬:日経平均6万円突破、でも手元の現金はゼロ
  7. 買った銘柄を整理すると
  8. 自分に言い訳を重ねた記録
  9. 言ってることとやってることが違う
  10. でも、なぜ「日経平均67,000円」を見ていたのか
    1. 日経平均は「暴落→30%上昇」を繰り返して成長してきた
    2. テクニカル的に見た「67,000円」
    3. だから「割安で投資できるタイミング」だと思った
  11. 現在の状況:手元現金ほぼゼロ
    1. 「なんで1株とか3株とかちびちび買うんですか?」
    2. 実はこの2ヶ月、配当金は1円も追加投資していません
    3. これからの方針
  12. 損益の現実を直視する
  13. それでも配当は増えた
  14. 視聴者さんへ
  15. 最後に
    1. 振り返ってみると

隠していた数字

まず、あの動画で見せたデータをもう一度整理します。

2ヶ月前(2月24日)と今(4月25日)のポートフォリオを比較したものです。

項目 2月24日 4月25日 変化
保有資産額 1億5,871万円 1億5,601万円 ▲269万円
購入額(元手) 1億396万円 1億1,622万円 ???
含み益 +5,474万円 +3,979万円 ▲1,495万円
損益率 +52.65% +34.24% ▲18.41pt

動画では「購入額の変化」の部分を出さなかったんです。

本当の数字はこうです。

購入額の変化:+12,255,359円

つまり、この2ヶ月で約1,225万円を追加で投資していたんです。

視聴者さんのツッコミは正しかった

あの質問をくださった方、頭が賢い いや私がアホってことなんです

含み益が1,495万円減ったのに、資産額は269万円しか減っていない。差額の約1,226万円はどこから来たの?

答えは、「追加で1,225万円入れたから」です。

含み益だけで見たら、実はめちゃくちゃ損しています。

損益率は52.65%から34.24%に下がりました。率にして約18ポイント。含み益の金額でいうと約1,495万円が消えました。

1,225万円も追加投資して、さらに含み益が1,495万円減ったということは、実質的には約2,720万円分、ポートフォリオの価値が下がったということです。

それなのに動画では「資産は269万円しか減ってない」みたいな顔をしていたわけです。

ごめんなさい。

じゃあ1,225万円はどこから持ってきたの?

ここからが本題であり、一番隠したかったことです。

正直に全部書きます。

資金源その①:生活防衛費 600万円

はい、いきなりアウトです。

私はいつもライブ配信や動画で「生活防衛費は3ヶ月から6ヶ月分は必ず現金で確保しておきましょう。個人事業主なら1年分」と言っています。

……その生活防衛費を、全額使いました。

資金源その②:娘の留学費 500万円

これがもう、母親として失格なんです。

娘の海外留学のために貯めていた500万円。多めに計算していたから「300万円」と見積もりを立て直しました それが、「200万円でいいかな」になり、「いや、夫の確定拠出年金から出せるし……」になり、

最終的に全額使い切りました

資金源その③:特別費(突発出費用)60万円

洗濯機が壊れたとき用、エアコンの買い替え用、そういう「いつか必要になるお金」として貯めていた60万円。

これも全部使いました。

資金源その④:家にあるもの全部売った

クローゼットの洋服は、自宅に引き取りに来てくれる買取業者さんに大量に持っていってもらいました。全部売ってたったの5万円(玄関を埋め尽くすほどの洋服があったのに)

ブランドのバッグは、おたからやに持ち込んで売りました。シャネルのカバンと、プラダのっカバンが合わせて15万円。

姉のお下がりで、あなたは持ち物が変だし、センスが悪いから、行事のときに使いなさいと言われていたのに、売っちまいました。ごめん。皮のカバンは思いから、安くて軽いカバンが私にはあっています。お姉ちゃん ごめん とちょっとだけ手が止まったんですけど、「でもこのバッグ、配当金くれないしな」と思って売りました。

合計すると

資金源 金額 内訳
生活防衛費 600万円 万が一のために貯めていた現金
娘の留学費 500万円 海外留学のために積み立てていたお金
特別費 60万円 洗濯機・エアコンなど突発出費用の積立
洋服・ブランド品売却 約20万円 確定申告しなくて良いライン
パート代+事業収入 45万円 パート代2万円×2ヶ月+YouTube20万円+15万円+ブログ記事5,000円×2万円
合計 約1,225万円

全部足すとだいたい1,225万円になります。

一つずつ説明します

生活防衛費 600万円 これは「病気になったとき」「収入が途絶えたとき」のために貯めていた命綱のお金です。私はいつも「3〜6ヶ月分は確保しましょう、個人事業主なら1年分」と言っています。その600万円を、全額使いました。

娘の留学費 500万円 娘の海外留学のために計画的に積み立てていたお金です。最初は「300万でいいか」と思い、次に「200万でいいか」となり、最後は全額使い切りました。

特別費 60万円 洗濯機が壊れたとき、エアコンを買い替えるときのための「いつか必要になるお金」です。「まだ壊れてないし」と自分に言い聞かせて投資に回しました。

洋服・ブランド品売却 約20万円 クローゼットの洋服は買取業者に大量に持っていってもらい、ブランドバッグはおたからやで売りました。確定申告しなくて良い金額に収まるように、約20万円です。

パート代+事業収入 45万円 これは2ヶ月間に自分で稼いだお金です。内訳は、パート代が月2万円×2ヶ月=4万円。YouTubeの広告収入が20万円と15万円の2回で計35万円。ブログのアフィリエイト記事が5,000円×2で約1万円。合わせて約45万円。ここだけは唯一の「正当な投資資金」です。

つまり、1,225万円のうち、本来投資に使っていいお金は45万円だけでした。残りの1,180万円は全部「使っちゃダメなお金」です。

手元の現金は、ほぼゼロになりました。

なぜこんなことをしたのか

「バカじゃないの?」と思われるかもしれません。

正直に言うと、自分でも途中から「これはマズいぞ」と思っていました。でも、止められなかったんです。

理由を時系列で説明させてください。

2ヶ月間に何が起きたのか ── 暴落の連続

2月28日〜3月2日:中東ショックの始まり

米国とイスラエルによるイラン攻撃のニュースが世界を駆け巡りました。日経平均は2月末の58,850円から急落を始めます。

この時点ではまだ「様子見」でした。

3月3日:日経平均▲1,200円超の急落

中東情勢の悪化がエネルギー市場に波及。原油価格が急騰し、日本企業のコスト増懸念から幅広い銘柄が売られました。

私が以前から「配当利回りが上がったら買いたい」と思っていたショーボンドHDの利回りが上がり始めました。

「ちょっとだけ買おう」

この「ちょっとだけ」が、すべての始まりでした。

3月4日:日経平均▲2,033円の大暴落

この日、日経平均は前日比2,033円安(3.61%安)の54,245円で取引を終えました。下げ幅は一時2,600円を超える暴落でした。

先物に売り仕掛けが炸裂し、信用取引の追い証絡みの投げも出て、ほぼ全面安。

この日、東ソーサンゲツの配当利回りがさらに上昇しました。

「こんなチャンス、めったにない」

生活防衛費の口座を初めて開きました。とりあえず100万円だけ。

3月中旬:ホルムズ海峡封鎖懸念で追加下落

ホルムズ海峡の封鎖リスクが意識され、日経平均はさらに下落。原油価格の高止まりで、輸送コスト増の懸念が広がりました。

日東富士製粉積水ハウスの株価が下がり、配当利回りが魅力的な水準に。

生活防衛費からさらに200万円。この時点で合計300万円。

「まだ半分残ってるし大丈夫」

3月下旬:トランプ発言で市場が乱高下

トランプ大統領のSNS発言に市場が振り回される展開。停戦期待→否定→再期待のサイクルが繰り返され、日経平均は乱高下しました。

3月30日には日経平均が一時前日比2,800円超の下落を記録し、野村證券の6月末レンジ下限50,250円に接近するまで売り込まれました。

この日、オカムラNEXT FUNDS東証REITの利回りが「これは歴史的な買い場だ」と思える水準まで上がりました。

「ここで買わなかったら一生後悔する」

娘の留学費に手をつけました。最初は300万円。

4月上旬:ついに五大商社へ投資

株価の下落が続く中で、ずっと「高くて手が出せない」と思っていた五大商社の配当利回りが軒並み上昇していました。

普段の私のコビト株基準は配当利回り3.75%以上。でも、商社株は成長力が高い分、利回りは低めで、普段は1%台のものもあります。「3.75%以上じゃないと買わない」なんて言っていたら、商社株に投資するチャンスは一生来ません。増配することを考えると、あっという間にYOCは利回り3.75%を超えるかなと思いました。

だから今回は、配当利回りが2%を超えたタイミングを狙いました。

実際に投資した五大商社の内訳はこうです。

銘柄 保有数 取得単価 現在株価 含み益
伊藤忠商事(8001) 1,102株 1,390円 1,940円 +606,100円
丸紅(8002)※新規 125株 4,969円 5,936円 +120,875円
三井物産(8031) 400株 2,695円 5,784円 +1,235,600円
住友商事(8053) 270株 4,560円 5,781円 +329,670円
三菱商事(8058) 465株 2,186円 4,950円 +1,285,260円

 

伊藤忠商事には追加投資。そして丸紅を新規で購入しました。84銘柄から85銘柄になったのは、この丸紅の追加です。

住友商事は取得単価4,560円と、五大商社の中では一番投資しやすい価格帯でした。

結果だけ見ると、五大商社全体で含み益は約357万円。全銘柄プラスです。

でも、このお金の出どころが問題でした。娘の留学費の残りを全部使ったんです。

この時の投資の動画も作りました。動画では楽しそうに「五大商社にバランスよく投資しました!」と言っていますが、裏では娘の留学費を食い潰していたわけです。

4月中旬:ブリヂストン・ジャックスへの追加投資

ブリヂストンジャックスの株価も下落し、配当利回りが上昇。

「もう使えるお金はない」

……と思ったんですが、特別費の口座に60万円が残っていることを思い出しました。

「洗濯機は壊れてないし、エアコンもまだ動いてる」

60万円も投入。

同時に、クローゼットの洋服を全部引っ張り出して、買取業者に連絡。ブランドバッグはおたからやへ。

4月下旬:日経平均6万円突破、でも手元の現金はゼロ

4月23日、日経平均は取引時間中に一時6万円の大台に乗せました。

しかし、私の手元には現金がほぼ残っていません。

そしてこの日、日経平均は利益確定売りで反落し、前日比445円安の59,140円で取引を終えました。

買った銘柄を整理すると

この2ヶ月で追加投資・買い増しした主な銘柄は以下の通りです。

銘柄 なぜ買ったか
ショーボンドHD 暴落で配当利回りが上昇。インフラ老朽化で長期需要あり
東ソー 化学大手、財務安定。利回り上昇で割安と判断
サンゲツ 内装材トップ。増配を続ける優良企業が安くなった
日東富士製粉 食品=ディフェンシブ。暴落でも配当が安定
積水ハウス 住宅最大手。配当性向が高く減配リスクが低い
オカムラ オフィス家具大手。利回りが魅力的な水準に到達
NEXT FUNDS東証REIT 不動産全体に分散投資。利回り上昇
ブリヂストン 世界タイヤ大手。暴落で利回りが大幅上昇
ジャックス 信販大手。高利回りが続く優良銘柄
伊藤忠商事・丸紅 五大商社。ずっと欲しかったが高くて買えなかった

 

すべて、高配当株の基準を満たす、財務安定で増配を続ける銘柄ばかりです。

ずっと「配当利回りが上がったら買おう」と監視リストに入れていた銘柄を、暴落のタイミングで一気に買ったんです。

でも、そのお金の出どころが問題だったわけです。

自分に言い訳を重ねた記録

振り返ると、こんなふうに自分を説得していました。

第1段階:「ちょっとだけ」 「生活防衛費から100万円だけ。すぐ補填するし」

第2段階:「まだ大丈夫」 「娘の留学費、500万円も要らないでしょ。300万円でいいや」

第3段階:「最悪の場合は……」 「足りなくなったら夫の確定拠出年金から出せばいい」

第4段階:「これがあるじゃん」 「米国ETFのVT(バンガード全世界株)を売れば700万円くらいになる。円安で1.6倍になってるし」

第5段階:「洗濯機はまだ動く」 「特別費の60万円、今すぐ必要じゃないし」

第6段階:「バッグは配当金くれない」 クローゼットの中身を全部売却。

止まらなくなるんです。一度「あのお金を使ってもいいかも」と思ってしまうと、次の「あのお金も」が簡単になる。まるでギャンブル依存症の人が、後から増やして返せばいいやと自分の父親の葬儀のご祝儀を盗んでパチンコに行くようなもんですよね。反省しています。アルコール中の人が、いっぱいくらいいいかなと思って飲み始めたら記憶を失うホと飲んでしまったみたいな感じでしょうか。

やらずにはいられなくなる症状です。

私はまさにこの状態でした。

言ってることとやってることが違う

ここが一番心が痛いところです。

私はいつもライブ配信で言っています。

生活防衛費は3〜6ヶ月分、個人事業主なら1年分は現金で確保しておきましょう

投資はあくまでも余剰資金で

生活必需金には絶対に手をつけないでください

……全部自分がやってしまいました。

しかも娘の留学費まで使ってしまいました。毒親エピソードにまた1ページ追加です。

でも、なぜ「日経平均67,000円」を見ていたのか

自分を正当化するつもりはありません。でも、理由だけは説明させてください。

日経平均は「暴落→30%上昇」を繰り返して成長してきた

日経平均株価の歴史を振り返ると、大きな暴落のあとに30%以上の上昇を繰り返しながら階段状に成長してきたという事実があります。

一番わかりやすいのがアベノミクスの事例です。

2012年〜2013年(アベノミクス初期)

  • 2012年11月:日経平均 約8,700円(民主党政権末期)
  • 2013年5月:日経平均 約15,600円
  • 上昇率:約78%(わずか半年で)

2013年の年間上昇率は56.7%。これは1972年以来、41年ぶりの上昇率でした。

その後も階段状に成長

時期 日経平均 きっかけ
2012年11月 約8,700円 アベノミクス開始
2015年4月 約20,000円 日銀追加緩和(+130%)
2017年10月 約21,800円 16連騰達成
2020年3月 約16,500円 コロナショックで暴落(▲31%)
2021年2月 約30,000円 コロナ後の回復(+82%)
2024年2月 約38,900円 バブル後最高値更新(34年ぶり)
2024年3月 約40,000円 史上初の4万円台突破
2025年後半 約50,000円 5万円台到達
2026年2月 約58,850円 中東ショック直前の高値

 

8,700円から58,850円まで。約13年で6.7倍。

途中でコロナショック(▲31%)やチャイナショック(▲28%)で大きく下がっても、そのたびに戻して、前の高値を超えていく。これが日経平均の歴史です。

テクニカル的に見た「67,000円」

中東ショックで日経平均は58,850円から一時50,000円近辺まで下がりました。下落率は約15%。

でも、リーマンショック(▲61%)やコロナショック(▲31%)と比べたら、今回の下落は小さい。

しかもファンダメンタルズ(企業の実力)は変わっていません。

  • 日本企業の利益総額は過去最高水準を更新中
  • 東証のガバナンス改革で株主還元が強化されている
  • 配当金総額も過去最高を更新し続けている

大和総研の分析によると、日経平均の構成企業の平均的な株主資本コストから計算した期待株価上昇率は年率約5.2%。これは世界の主要株価指数の長期上昇率(年率5〜10%)とも一致しています。

58,850円の高値から約15%上昇すれば67,000円に到達します。これは「ありえない数字」ではなく、日経平均の過去の成長パターンからすれば「普通の上昇幅」です。

だから「割安で投資できるタイミング」だと思った

中東ショックで50,000円近辺まで下がったとき、私はこう考えました。

「アベノミクスのときも、コロナのときも、暴落のあとは必ず戻った。今回も同じパターンになる。67,000円に向かう途中の一時的な下落にすぎない」

「今このタイミングで買わなかったら、次にこの値段で買えるチャンスはもう来ないかもしれない」

実際、4月23日には日経平均が6万円を突破しました。

でも、だからといって生活防衛費と娘の留学費を全部突っ込んでいいわけがありません。毒親ここにあり!!自覚してます。

現在の状況:手元現金ほぼゼロ

正直に言います。

今の私の手元現金は、ほぼありません。

「なんで1株とか3株とかちびちび買うんですか?」

最近、視聴者さんからこの質問をよくいただきます。

答えは単純です。お金がないからです。

深い戦略があるわけでもなく、分割購入のテクニックを使っているわけでもありません。

YouTubeの広告収入が入ったら → 1株買う。 パートのお給料が入ったら → 2〜3株買う。

それしかできないんです。

月のパート代が2万円、YouTubeの収益が月10〜20万円、ブログのアフィリエイトが数千円。この収入が入るたびに、少しずつ、ちびちびと買っている。それが今の私の投資スタイルの正体です。

ある意味「ドルコスト平均法の究極形」ですが、実態は「入ったお金をすぐ株に変えている」だけです。

実はこの2ヶ月、配当金は1円も追加投資していません

「え? 年間528万円も配当があるのに?」と思われるかもしれません。

ここが大事なポイントなんですが、日本株の配当金は入ってくるタイミングが偏っているんです。

私の保有銘柄の配当金スケジュールを見ると、

配当金額
1月 0円
2月 81,503円
3月 約54万円
4月 112,819円
5月 57,349円
6月 約176万円
7月 41,711円
8月 82,708円
9月 約57万円
10月 111,141円
11月 57,691円
12月 約185万円

 

年間528万円といっても、6月と12月に大きなかたまりが来る構造なんです。3月と9月もそこそこ入りますが、それ以外の月は数万円〜11万円程度。

つまり、2月〜4月の暴落期間中に入ってきた配当金は、生活費に回さざるを得なかった。生活防衛費を全部使ってしまったので、配当金は「生きるため」に使いました。だから配当金を追加投資に回す余裕がなかったんです。

これからの方針

6月と12月には大きな配当金が入ってきます。

このお金の使い方は明確に決めています。

①娘の留学費を補填する これは最優先事項です。夫にはまだ言えていませんが、なんとか間に合わせます。0だったところから現在約100万円目指しています。

②生活防衛費を元に戻す 600万円を全額使ってしまったので、配当金が入るたびにまず貯金。最低でも3ヶ月分は早急に確保します。そして特別費60万円を確保

③余った分だけ、下落時に限って追加投資 配当金で株を買うのは、株価が下がったときだけです。普通の相場環境では配当金は現金として貯めておく。暴落が来たときだけ、「配当金で買い増し」する。

これが本来の高配当株投資の正しいサイクルです。

配当金をもらう → 現金で貯める → 暴落が来たら買い増す → さらに配当金が増える

このサイクルを回すためには、手元に現金がないとダメなんです。

今回の私は、このサイクルを無視して生活必需金まで突っ込んでしまった。だから今、1株ずつちびちび買うしかなくなっている。

自業自得です。ごめんなさい

損益の現実を直視する

あの動画では「資産は269万円しか減っていない」みたいな見せ方をしましたが、本当の数字はこうです。

項目 本当の数字
追加投資額 +1,225万円
資産額の減少 ▲269万円
実質的な株価下落の影響 ▲1,494万円

 

1,225万円入れて、資産が269万円減った。つまり合計で約1,494万円分、株価の下落を食らったということです。

損益率も52.65%から34.24%に急落。含み益が約1,495万円消えました。

めちゃくちゃ損しています。

「資産は269万円しか減っていません」なんて、追加投資を隠して言うのは卑怯でした。

それでも配当は増えた

ここだけは嘘じゃありません。

年間配当金は512万円から528万円に、16万円増えました

追加投資した銘柄はすべて高配当株なので、買えば買うほど配当金は増えます。

生活防衛費を全部使って、娘の留学費も使って、ブランドバッグも売って、それで手に入れた「毎月44万円の配当金」。

これが正しいはずない!!やばいんです

でも少なくとも、配当金は株価が下がっても届く。やばいこの考え

リーマンショックで株価が61%下がっても、配当の減少は20〜30%に留まりました。コロナショックでは配当はほぼ横ばいでした。

今回の中東ショックでも、私のポートフォリオの配当金は1円も減っていません。

視聴者さんへ

質問をくださった方、本当にありがとうございます。

おかげで、隠し続けることをやめる決心がつきました。

そして、いつも見てくださっている皆さんへ。

私は偉そうに「生活防衛費は確保しましょう」と言いながら、自分はその生活防衛費を全額株に突っ込んでしまった人間です。

マネしないでください。

いくらチャンスに見えても、生活に必要なお金を投資に回すのは間違っています。私が言うんだから間違いありません。実体験です。反面教師にしてください

今の私は、毎月の配当金と事業収入から、まず生活防衛費を元に戻すことを最優先にしています。娘の留学費も、なんとか間に合わせます。しがみついてでも間に合わせます

最後に

投資は「余剰資金で」。

これは私がいつも言っていることで、これからも言い続けます。

たとえ自分がそのルールを破ったとしても、ルールが正しいことに変わりはないからです。

次にまた暴落が来たとき、「あの時買えばよかった」と思うかもしれません。

でも、生活防衛費に手をつけた瞬間、投資は「資産形成」から「ギャンブル」に変わります。

私は2ヶ月間、やってはいけないことをしていました。全部トランプのせいです。

運が悪ければ、今頃もっと悲惨なことになっていたかもしれません。

これを読んでくださっている皆さんは、どうか私のようにならないでください。

……でも、正直に言うと。

あのタイミングで五大商社を買えたのは、ラッキー

振り返ってみると

日経平均は58,850円から一時50,000円近辺まで下がり、そこから59,000円台まで戻りました。

つまり、約9,000円も下落したタイミングで投資できたということです。

長期で見れば、市場は右肩上がりです。

資本主義の歴史は「暴落と回復」の繰り返し。リーマンショックも、コロナショックも、チャイナショックも、すべて乗り越えて、前の高値を超えてきました。

日経平均が59,000円の今、もう9,000円も下落するタイミングは来ないかもしれない。

そう考えると、あの2ヶ月間に投資できたこと自体は、長期投資家としては良いタイミングだったと思っています。

でも、やり方が間違っていた。

だから今は、目の前の現実と向き合います。

娘の留学費を貯め直す。生活防衛費を元に戻す。

そのために、毎日ライブ配信をして、ブログを書いて、パートに行って、配当金が入ったらまず貯金して。

地味ですけど、これが今の私にできる唯一の「正しい投資行動」です。

次に暴落が来たとき、今度こそ「余剰資金で」買えるように。

バッグより配当金のほうが、毎年おこづかいくれるし。

バフェットかおる

元JAL客室乗務員 | 48歳から投資開始 | 高配当株85銘柄保有

生活防衛費の立て直し中。洗濯機はまだ動いています。

YouTube:@buffettkaoru

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