質問いただきました。「インデックス投資と日本個別株どっちが良いですか?両方してるけど今個別株の方が勢いが良いけど そのうちインデックスの方が勝つのでしょうか?」ということなので回答していきたいと思います
ウォーレンバフェット&リベラルアーツ大学両学長の”共通点”で答えると
実はこの二人、結論が似ているんです。
- バフェット:「素人は S&P500 に積み立てなさい。自分の遺産の9割もそうする」と遺言状に明記
- 両学長:「インデックスは”守りの資産”、高配当株は”キャッシュフローを生む資産”。目的が違うから両方持っていい」
→ つまり二人とも「勝ち負け」で考えていない。ここが最初に陥りがちな落とし穴です。
今個別株の方が勢いが良いのは”たまたま今の相場がそうだから”です。
「マラソンで5km地点でトップの人が、42km走り切ってもトップとは限らない。投資も同じ。3年・5年の”今”じゃなく、20年後にどっちがどう働いてくれるかで考える」
- 「インデックスは”自動操縦の飛行機”安心だけどつまらない、個別株は”自分で操縦するセスナ”なので自由がありその時幸せがある
- 「インデックスは未来の自分への仕送り、高配当株は今の自分と未来の自分へのご褒美」
- 「勝ち負けじゃなく”役割分担”
「私はJALで”1つに頼る怖さ”を知りました。だから今もインデックスと個別株、両方持っています。どちらが勝つかじゃなく、どちらかがコケても生き残れるように。これが48歳から始めた私の答えです」
1,000万円・30年シミュレーション
すべて1,000万円を一括投資・税金考慮なしの前提で計算します。
① インデックス投資(複利のみ・配当再投資込み)
年後 S&P500(9%) オルカン(7%) 日本株直近(20%) 日本株平均(5%) 5年 1,539万円 1,403万円 2,488万円 1,276万円 10年 2,367万円 1,967万円 6,192万円 1,629万円 15年 3,642万円 2,759万円 1億5,407万円 2,079万円 20年 5,604万円 3,870万円 3億8,338万円 2,653万円 25年 8,623万円 5,427万円 9億5,396万円 3,386万円 30年 1億3,268万円 7,612万円 23億7,376万円 4,322万円 ※日本株20%は「直近がたまたまそうだっただけ」で30年続く想定は非現実的。”夢物語ゾーン”
② 高配当株投資(株価4%成長+配当4%スタート・増配率10%)
前提:1,000万円で配当利回り4%の銘柄購入=初年度配当40万円。毎年10%ずつ増配。株価は年4%で成長。配当は再投資せず受け取る。
年後 株価評価額 その年の配当 配当累計 資産合計(株+累計配当) 5年 1,217万円 59万円 244万円 1,461万円 10年 1,480万円 94万円 637万円 2,117万円 15年 1,801万円 152万円 1,270万円 3,071万円 20年 2,191万円 245万円 2,290万円 4,481万円 25年 2,666万円 395万円 3,931万円 6,597万円 30年 3,243万円 635万円 6,574万円 9,817万円 注目ポイント:30年後の年間配当は635万円。元本1,000万円に対して**利回り63.5%(YOC)**という”夢の配当マシン”になります。
③ 比較(30年後)
戦略 最終資産 特徴 S&P500(9%) 1億3,268万円 最強・ただし売らないと使えない その前に死ぬかも 取り崩すのは勇気がいる 高配当株 9,817万円 30年間で6,574万円を”手取り”で使えた 今の生活が楽になる 増えるのはインデックス オルカン(7%) 7,612万円 安定・分散 日本株(5%) 4,322万円 「S&P500は30年後に1.3億円になるけど、1円も使ってない。高配当株は9,800万円だけど、途中で6,500万円をもう受け取ってる。老後に大事なのは”増やす”だけじゃなく”使える”お金。これが私が両方持つ理由です
なぜ「時間」が投資の最強の味方なのか
1. 複利は”雪だるま”──時間が長いほど加速する
さっきのシミュレーションをもう一度見てください。S&P500(年9%)の伸び方:
- 最初の10年:1,000万 → 2,367万円(+1,367万円)
- 最後の10年:5,604万 → 1億3,268万円(+7,664万円)
同じ10年間なのに、増える額が5.6倍違う。これが複利の正体です。だからウォーレンバフェットも60代以降に資産を最大化した
雪だるまを坂道で転がすとき、最初は小さくてなかなか大きくならない。でも一定の大きさを超えた瞬間、一転がしで一気に巨大化する。投資も同じで、”後半の10年”がごほうびタイムなんです。
つまり投資で一番大事なのは利回りより”時間”。20代が月1万円積み立てるのと、50代が月5万円積み立てるのが、ほぼ同じゴールになる──これが現実です。
2. でも私たちには”時間”が足りない
ここで多くの50〜60代が勘違いします。 「もう遅いから、一発逆転で個別株を当てなきゃ」 ──これが一番危ない発想。時間がない人ほど失敗を取り返す時間もないんです。もう失敗している時間はないんです
3. それでも”長生きリスク”がある──なかなか死ねない時代
「でもあと10年くらいでしょ」と思ったら大間違い。医療の進化で、昔なら亡くなっていた人が普通に生きています。
死ねなくなった5つの事例:
- 心筋梗塞 昔は発症したら半数が即死。今はカテーテル治療で血管を即再開通。発症しても90%以上が生還、そのまま10年20年生きる人が普通。
- がん(特に乳がん・前立腺がん) ひと昔前は”死の宣告”。今は早期発見+分子標的薬・免疫療法で5年生存率90%超。がんになっても80代90代まで生きる人が激増。
- 脳梗塞 昔は寝たきり or 死亡。今は発症4.5時間以内ならt-PA(血栓溶解剤)で血管開通。後遺症なしで社会復帰する高齢者が続出。
- 心不全・不整脈 ペースメーカー・植込み型除細動器で、心臓が止まっても機械が動かす。80代でペースメーカーを入れて95歳まで生きる人は珍しくない。
- 肺炎(高齢者の死因上位) 昔は”老人の最後の友”と呼ばれ、肺炎で人生を終えるのが自然だった。今は抗生剤と人工呼吸器で何度でも生還。90代が肺炎を3回乗り越えるケースも。
結論:私たちは「80歳で終わる前提」では生きられない時代に入ったんです。100歳まで生きる覚悟が必要。あと30〜40年あるかもしれない。
4. 50代60代はどうすればいい?
年代 戦略 理由 20〜40代 インデックス全力 時間が味方。暴落も回復を待てる 50〜60代 インデックス+高配当のハイブリッド 増やしながら”今”も使う 70代〜 高配当&取り崩し中心 キャッシュフロー最優先 50〜60代の私たちの現状
- インデックスだけ→増えるけど使えないまま死ぬかも
- 使いすぎる→100歳まで生きたら破産
- いつ死ぬかわからないから悩ましいし面白いところ
この綱渡りが”塩梅”です。
5. もったいないのは”お金を使わずに死ぬこと”
30年頑張って貯めた1億円を、旅行も美味しいものも我慢して、使えないまま天国に持っていく──これは楽しい人生と言えるでしょうか。ただわたしはそれでもいいと思っていて、今は投資額が増えることが自己肯定感につながっています。今まで否定され続けた人生だったけど、これでいいんだ、間違っていないんだと肯定してあげられることが生きることを実感できます。
私はガンで余命宣告をされて1億円になったインデックス投資を一気に解約して1600万円の税金を払って、使おうとしたけど現実は甘くなくて使えませんでした。そして回のがん患者が生き抜いている姿をみて、死なない恐怖 長生きリスクが心配になり、高配当株に切り替えました。 配当金という”今使っていいお金”が毎年入ってくる現実が、眼に見える実績です。家で褒められることもなかった学校ではテストの点数がいい時しか褒められなかった 会社では全然昇格できなかったわたしにとって毎月 毎年入ってくる眼に見えるお金がリアルに嬉しい 高配当株は元本を取り崩してないから生きる「減る恐怖」がないんです
増やすお金(インデックス)と、使うお金(配当)を分ける。 これが、長生きリスクと”今を楽しむ”を両立させるかなと思っています
「若い人はインデックス。でも私たち50代60代は違います。“今も楽しむ”お金がないと、人生が真っ暗になる。医療が進化した今、私たちはたぶん100歳まで生きます。だけどいつ死ぬかわからない、増やすだけじゃダメ。”使えるお金”を作る仕組みが必要なんです。それが高配当株。これが死の意識した48歳から始めた私現在54歳の6年間の答えです」
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