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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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インデックス投資の複利効果と高配当株への切り替え|増やす段階から使う段階へ

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私は元JALの客室乗務員で、50代になってから自分でお金のことを調べるようになりました。最初に投資したのはインデックスファンドで、いまは日本の高配当株も持っています。この記事で書きたいのは、増やす形と受け取る形は別物だということです。複利は、増える率より持っている年数のほうが効きます。一方で、生活費として使う段階に入ると、増えた金額よりも、毎月いくら入ってくるかのほうが気になります。私はこの2つを同じ物差しで考えようとして混乱したので、分けて整理しました。その整理の仕方を書いています。

※本記事は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものです。筆者は金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、個別の銘柄や特定の金融商品、特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。記事中の数字は2025年10月時点のものです。税金や制度の具体的な判断は、税理士や税務署にご相談ください。

この記事の内容は、YouTubeの動画でもお話ししています。

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複利は「増える速さ」ではなく「時間のかけ算」だった

複利という言葉を、私は長いあいだ「利回りが高いほど効くもの」だと思っていました。計算してみると、効いていたのは年数のほうでした。

わかりやすいのは、元の金額が2倍になるまでの年数の目安です。72を年率の数字で割るという、昔から知られた計算があります。年3%なら24年、年5%なら約14年、年7%なら約10年。これは数学の近似計算で、将来の利回りを約束するものではありません。

この数字を並べてみて、私が思ったのは、年率を上げようとするより、途中でやめないほうが確実だということでした。年率は自分では決められません。持っている年数のほうは、売らないと決めれば自分で決められます。

良い会社を割安なときに買って長く持つというウォーレン・バフェットのやり方を真似しているのも、ここが理由です。長く持つという部分だけなら、知識や才覚がなくても真似ができます。

増やす形と、受け取る形は別物だった

インデックスファンドの多くは、入ってきた配当をファンドの中で再投資します。手元にお金は入りませんが、そのぶんが基準価額に反映されていきます。これが複利の形です。

高配当株は、会社が決めた配当を自分の口座で受け取ります。受け取ったお金は自分で使うか、また投資するかを選べます。手元に入るぶん、ファンドの中で自動的に増える形とは違います。

増やす形 受け取る形
お金の動き ファンドの中で再投資される 配当として自分の口座に入る
自分で見る書類 交付目論見書と運用報告書 決算短信の配当の状況、有価証券報告書
向いている時期 使う予定が遠いとき 入ってくるお金が必要なとき
注意するところ 信託報酬が毎年引かれる 配当は会社の方針で変わる

どちらが優れているという話ではないと私は考えています。使う時期が遠いお金なら増やす形、生活費に近いお金なら受け取る形、という分け方のほうが自分には合っていました。

私が受け取る形も持つことにした理由

理由は単純で、口座の数字が増えているだけでは、私は安心できなかったからです。使うときに売らなければいけないと思うと、相場が下がった月に落ち着かなくなります。

配当として入ってくる形なら、売る判断をしなくてもお金が動きます。私にとっては、金額の大きさよりも、売らずに済むという点が助けになりました。買ったら売らないと決めているのも、そのほうが自分の性格に合っていたからです。

これは私の決め方で、どちらを選ぶべきという話ではありません。私はいま、使う時期が遠いお金はインデックスファンドのまま置いています。

配当は会社の方針であって、約束ではない

受け取る形にすると、配当を前提に家計を考えたくなります。ここは私が気をつけているところです。配当の金額は会社が決めることで、業績や方針が変われば減ることも、出なくなることもあります。

累進配当という言葉や、連続増配という実績も、将来を約束するものではありません。会社がそう努めていると表明している、という意味です。

私が見るのは、決算短信の1枚目にある「配当の状況」です。過去の実績と、その期の予想が同じ表に並んでいます。もう少し長く見たいときは、有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」を開きます。5年分の売上や利益、1株当たり配当額が並んでいて、どこで何が起きたのかがわかります。

どちらも会社のサイトのIR情報か、金融庁のEDINETで無料で読めます。アナリストの予想ではなく、会社自身が出した書類を読むようにしています。

切り替えるときに、私が確かめた3つの欄

増やす形から受け取る形へ動かすときに、私が開いたのは3か所でした。

1つめは、いま持っているファンドの運用報告書の費用明細です。1万口あたりでいくら引かれたかが金額で書かれています。年率の数字を見るより、自分の持っている量に照らせるので実感がありました。

2つめは、売ったときの税金の扱いです。NISA口座の中なのか課税口座なのかで変わるので、私は証券会社の説明ページと国税庁のサイトを両方見ました。具体的な判断は税理士や税務署に相談する前提で、仕組みだけ先に理解しておきました。

3つめは、受け取る側の会社の決算短信です。配当の状況の欄と、その配当が利益の中からどれだけ出ているかを自分で見ました。ここに書かれていない見通しは、私は前提にしません。

そして、一度に全部動かさないようにしました。何%ずつという決め方はしていません。私が落ち着いていられる量を、自分で決めただけです。

自分の取り分から何が引かれているかを、自分で見る

私が若いころに後悔したのは、商品の中身ではなく、費用の欄を読んでいなかったことでした。誰かに騙されたという話ではありません。書いてあったのに、私が読んでいなかったのです。

いま私が見る場所は決まっています。投資信託なら交付目論見書の「手続・手数料等」。運用をまとめて任せる形のサービスなら、契約締結前交付書面に書かれた年率の費用です。投資一任や助言の手数料と、中で使われる商品自体の費用が別に書かれていることがあるので、合計で何%になるかを自分で足します。

この足し算をしてから、同じ説明がまったく違って聞こえるようになりました。手数料が高い商品が悪いと言いたいのではなく、自分がいくら払っているかを言えない状態をやめたかっただけです。

そして、自分が中身を説明できないものは買わないことにしました。何に投資するのかと、年率でいくら引かれるのか。この2つを自分の言葉で言えないなら、私にはまだわからないものという扱いにしています。

この記事で直したところ

・病気の経過や余命に関する記述を削除しました。健康に関する個人の情報であり、内容をこちらで確認できないためです。

・当時の年収、資産が1億円を突破したという記述、FIRE達成、保有している会社が60社以上という記述を削除しました。いずれも裏付けを確認できない個人の資産・収入に関する記述のためです。タイトルからも外しました。

・保有しているとして挙げられていた個別の会社名の一覧と、ある会社の自己資本比率の数字、「安定した配当が期待できる」という評価を削除しました。保有の事実と数字を確認できず、個別の会社を推奨する形になっていたためです。

・特定の放送局について「倒産するのでは」という記述と、不動産やホテルの収益に関する推測を削除しました。裏付けのない記述のためです。

・特定の証券会社のサービスを「ぼったくり」と呼ぶ記述と、手数料の金額を削除しました。裏付けのない非難になっていたためです。代わりに、費用の欄を自分で確かめる手順に書き換えました。

・「手数料無料のSBI証券を強くおすすめします」という記述を削除しました。当ブログは投資助言の登録を受けていないためです。

・「配当金が年間で約3%になるように調整」「年に一度リバランス」といった具体的な運用の指示を削除しました。

・出典のわからない複数の方のお名前を挙げて「賢人の教えに従っている」としていた部分を削除しました。

・自分を「ポンコツ」「底辺」と書いていた表現と、外部の動画チャンネルへの言及を外しました。

・本文がほぼ全文strongタグで囲まれていた形を、通常の段落と表に組み直しました。

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決算短信の配当の状況を自分で開いて、その会社を1株だけ持ってみると、配当がいつ、いくら入るのかを自分の口座で確かめられます。私はこの確かめ方から始めました。

私が実際に使っているのは次の2つです。どちらも1株(単元未満株)から買えるので、いきなり大きな金額を動かす必要はありません。

・SBI証券|単元未満株「S株」に対応。日本株も投資信託も1つの口座でまとめられます。
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・楽天証券のNISA|NISA口座のページです。取扱商品や手数料、ポイントの条件を、ほかの会社と見比べたいときに。
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※手数料・キャンペーンの内容や条件は変更されることがあります。必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けておらず、特定の証券会社・金融商品の利用を推奨するものではありません。口座開設および投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → https://www.youtube.com/@buffettkaoru

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それでは、またお会いしましょう。バフェットかおるでした。

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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