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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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高配当株を見極める10の選定基準

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【感情ではなくデータで選ぶ】

元JAL国際線客室乗務員として約30年勤め、48歳から株式投資をスタートした私ですが、投資を始めてからずっと大切にしているのは「なんとなく良さそう」で銘柄を選ばないということです。

「種銭は労働、成長は企業、老後は配当」を合言葉に、長期・分散・無レバレッジ・売らないという方針で投資を続けています。

とはいえ、分散するにしても「どの株を選ぶか」の軸がなければブレてしまいます。そこで今日は、私が銘柄をチェックするときに実際に見ている10の選定基準を、初心者の方にもわかりやすくまとめました。

高配当株を見極める10の選定基準

安定した高配当を長く受け取るには、感情ではなくデータで確認するのが大事です。

① 配当利回り(税引前)3.75%以上

税引後で約3%相当の利回りです。これは、およそ33年で配当だけで投下資金を回収できる水準を意味します。「今の株価に対してどれだけ配当がもらえるか」の一番わかりやすい入口の数字です。

② PBRが高すぎない(目安0.5〜1.5倍)

PBR(株価純資産倍率)が高すぎる銘柄は、将来の成長期待がすでに株価に織り込まれている状態です。その期待が裏切られると株価が大きく下がるリスクがあるため、過度な期待が乗っていない水準かどうかを確認します。

③ 配当方針が明確で実績と矛盾がない

IR資料に書かれている配当方針に納得できるか、そして実際の配当実績がその方針とズレていないかを見ます。「言っていることとやっていること」が一致している会社は安心材料になります。

④ 配当を続けられる体力(利益剰余金・ネットキャッシュ)がある

どれだけ配当利回りが高くても、続けられなければ意味がありません。利益剰余金やネットキャッシュを基準に、今の配当水準を何年継続できるかという「配当の体力」を確認します。

⑤ 売上高が長期で右肩上がり

売上高はその企業が社会にどれだけ必要とされているかを映す数字です。上昇率の大小は問いませんが、長期的に右肩上がりであることは長く配当を受け取るための土台になります。

⑥ 売上高営業利益率10%以上

営業利益は本業でどれだけ稼げているかを示す、ごまかしのきかない数字です。売上に対して10%を超える営業利益率があれば、その企業が市場で優位に立っている可能性が高いといえます。

⑦ EPS・BPSが長期上昇トレンド

1株あたり純利益(EPS)と1株あたり純資産(BPS)は、いわば配当の源泉です。この2つが長期的に伸びているということは、将来にわたって安定した配当が期待できるサインになります。

⑧ 自己資本比率50%以上

自己資本比率は、会社の財務が長期的にどれだけ健全かを示す数字です。この比率が高いほど、財務が安定していて配当を出す余力があると判断できます。

⑨ 流動比率200%以上

流動比率は、短期的な資金繰りの余裕度を示します。200%というのは、1年以内に支払う必要があるお金に対して、その2倍以上の現金化しやすい資産を持っているという意味。資金繰りに余裕がある証拠です。

⑩ 現金等の割合が高く、上昇傾向

総資産に占める現金等の割合が高く、それが増えている企業は、不況にも耐えられ、いざというときにチャンスにも投資できる「キャッシュを稼ぐ力・蓄える力」がある企業です。

数値はあくまで「目安」

ここで挙げた基準は、絶対的なルールではなく「目安」です。業界平均や他業種の水準、そのときどきの市況を踏まえながら、その企業が相対的に優れているかどうかを総合的に判断することが大切になります。

数字だけを機械的に当てはめるのではなく、最終的には

  • 配当政策に納得できるか
  • 財務は健全か
  • 稼ぐ力は続きそうか

といった視点を組み合わせて、ご自身なりの「これなら安心して長く持てる」という判断軸を育てていくことをおすすめします。

おわりに

高配当株投資は、一発当てるゲームではなく、コツコツと積み上げていく長期戦です。だからこそ、感情ではなくデータに基づいた基準を持っておくことが、老後資金への不安を減らす一番の近道だと私は考えています。

一緒に、種銭を育て、企業に成長してもらい、老後は配当で安心して暮らせる資産形成を進めていきましょう。

#高配当株 #日本株投資 #投資初心者

 

⚠️ 【投資免責事項】
当ブログで紹介している投資情報はあくまでも参考情報であり、特定の銘柄・投資商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

高配当株選定ツール1億円への道
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