国際線キャビンアテンダントが明かす!機内食とその準備方法

出典:JAL NEWS
出典:JAL
この記事は、飛行機で国際線に乗る時の楽しみの一つである機内食について説明しています。
この記事を読むと、国際線のキャビンアテンダントが食事をどのように準備しているのかわかります。
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機内食の確認

国際線の飛行機には、離陸の1時間前に乗り込みます。お客様のボーディングが離陸の30分前なので、キャビンアテンダントは30分でいろいろな準備を行う必要があります。

まず、機内食のメニューや温め方、温める温度をiPadで確認して、乗客の人数分の食事があるか、2食目や、その他搭載品が揃っているかをケータリング会社のスタッフと確認します。

この時に大事なのは、アレルギーを持っている乗客の食事内容や、メニューの確認です。

食事は出来上がり寸前の状態で搭載されているので、離陸後はキャビンアテンダントがオーブンで指定された温度と時間で温めます。

機内食はドライアイスで保冷されることが多く、ドリンク類は、飛行機の冷蔵庫で保冷されています。

離陸後の準備

離陸してシートベルトサインが消えた後、ギャレイ担当のキャビンアテンダントはギャレイ(飛行機のキッチン)に向かいます。

エプロンに着替え、手の消毒をしてから、乗客全員分の機内食をオーブンで温め始めます。

ギャレイ担当以外のキャビンアテンダントは、乗客の質問に答えたり、おしぼりを配ったりと分担して作業をしています。

食事を温めるまで20分~30分かかるので、その間にドリンクカートをセットします。お客様に飲み物が見えやすいようにジュースやワインをセットします。

食事の準備

食事が温まったら、専用のグローブを付けて、トレイに一つずつセットしていきます。

アツアツのオーブンからアントレを取り出して食事のカートに入ったトレイに乗せていくので、まるでスクワットをしているようで汗だくになり、ギャレイを担当すると2キロ痩せることもあります。

オーブンは熱く、慣れないキャビンアテンダントは火傷をすることもあります。

食事を配膳したら、コーヒー・紅茶・日本茶の提供をします。

その後、空のカートで乗客に配ったトレイの回収をします。

乗客の不要なゴミも回収して、キャビンをキレイな状態に保ちます。

サービス後の作業

片付け

サービス後は使用したものを元の位置に戻し、揺れても物品が飛び出さないよう気を付けています。

食事サービスが終わった後も、キャビンアテンダントの仕事は終わりません。コーヒーや紅茶を個別でサービスしたり、ゴミの回収、トイレの清掃と補充、乗客の質問への対応など、飛行中は常に何かと忙しいです。

トイレのチェック

飛行中でもトイレは清潔でなければならないため、定期的に清掃と補充をい、機内で気分が悪い人がいないか、トイレ付近で貧血を起こしている人はいないかなどチェックしています。

最後に

国際線のキャビンアテンダントには食事の準備からサービス、安全確保に至るまで、多くの労力と専門性が求められるので、飛行の安全と快適性に貢献できます。

キャビンアテンダントの1日を公開、24時間以上のノンストップスケジュール。 (cabinattendant.blog)

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