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元JAL客室乗務員バフェットかおるが、50代・60代からでも始められる高配当株投資をわかりやすく解説しています。

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為替介入で日経先物1,200円安|暴落局面で高配当株投資家がやらないと決めた3つのこと

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28年ぶり日米が同時に円を買った 月曜はブラックマンデーか 1億円への道
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※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

こんにちは、バフェットかおるです。

先に結論を書きます。金曜日の日経平均2,494円高も、その夜の日経225先物1,200円安も、じつは同じ数社の値動きで説明がついてしまう出来事でした。指数が派手に動いた週でしたが、企業が決めた配当の方針は3日では変わりません。

私が見ているのは、明日の株価ではなく、その会社が10年後も配当を払い続けられるかどうかです。この記事では、先週何が起きたのかを数字で整理したうえで、荒れた相場で私がやらないと決めた3つのことを書きます。月曜の株価を当てにいく記事ではありません。

※本記事は私個人の考えと調べたことの紹介であり、特定の銘柄・商品の購入を推奨するものではありません。当ブログは金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受けていません。数字は2026年8月1日未明時点のもので、その後変動します。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

この記事の内容は、YouTubeの動画でもお話ししています。

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先週の日経平均に何が起きたか(数字で振り返る)

まず1週間を、数字だけで振り返ります。

日付 日経平均の動き 終値
7月28日(火) 2,566円安(マイナス3.95%) 6万2,364円
7月29日(水) 930円安(一時1,162円安) 6万1,434円
7月31日(金) 2,494円高(一時6万5,000円台) 6万4,362円

火曜の終値は約2カ月ぶりの安値水準、水曜の取引時間中には6万1,201円まで下げて5月21日以来の安値をつけています。

きっかけは、AI・半導体をめぐる決算への失望でした。アメリカで半導体製造装置メーカーの決算が「悪くはないが、期待には届かない」と受け止められ、韓国市場も大きく下げ、その流れが東京にも及びました。

そして金曜は一転して2,494円高。前日のアメリカでマイクロソフトの決算が好感され、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が8%を超える上昇となった、その流れです。

2日で3,500円下げて、1日で2,500円戻す。金曜日の日中の値幅だけで3,400円ありました。

4%上がった日に、値下がりした会社のほうが多かった

ニュースでは「大幅高」「AI・半導体関連が軒並み高」と報じられた金曜日ですが、同じ日、値下がりした銘柄は129、値上がりは96でした。下げた会社のほうが、多かったんです。

日経平均は、構成比率の大きい一部の会社が動くと、指数全体がそれに引っ張られます。日経平均という数字は、私たちの資産の平均ではない。ここが、今回いちばん書いておきたかったところです。

金曜夜の為替介入と、先物1,200円安の中身

金曜の夜、為替が動きました。政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切っています。政府関係者は「今回は事前予告しない作戦だ」と話しており、日銀の金融政策決定会合の最中という、完全なサプライズでした。

ドル円は162円台後半から一気に円高に振れ、5円程度動いて一時157円台をつけました。日経平均は輸出企業とハイテク企業の比率が高い指数です。円高になると、真っ先に売られます。

その結果、土曜の未明時点で次の水準になりました。

  • 日経225先物ミニ 約6万3,225円
  • CFDの日本225 約6万3,141円

金曜の現物終値6万4,362円と比べて、1,100円から1,200円安い水準です。率にしてマイナス1.8%からマイナス1.9%でした。

下げているのは、金曜に指数を持ち上げた会社

海外に上場している日本株、ADRの値動きを東証終値と比べますと、こうなっていました。

会社 東証終値比
ファナック マイナス9.73%
東京エレクトロン マイナス5.30%
ソフトバンクグループ マイナス5.04%
ディスコ マイナス3.93%
アドバンテスト マイナス3.73%

金曜日に指数を持ち上げた、その本人たちです。

寄与度で概算しますと、東京エレクトロンでマイナス280円、アドバンテストでマイナス250円、ソフトバンクグループでマイナス190円、ファナックでマイナス110円。この4社だけで、先物の下げ幅の7割近くを説明できてしまいます。

上げたものが、そのまま下げている。私はそれだけの話だと受け止めました。

アメリカ市場は下げていない

ここで一つ、確認しておきたいことがあります。同じ7月31日、アメリカの市場はどうだったか。

ダウはプラス0.45%、S&P500はプラス0.40%、SOX指数もプラスで終えています。つまり、世界全体が崩れたわけではありません。円高という日本側の事情で、日本の指数だけが売られた形でした。

一方で金利は上昇し、ハイテクが売られて金融が買われる。教科書どおりのセクターローテーションが、一晩でそのまま出た形だと私は受け止めています。

私の保有74社に、値がさハイテクは入っていません

ここからは、私自身の保有状況の紹介です。

私は74社、16業種以上に分散して保有しています。その中に、アドバンテストも、東京エレクトロンも、ファナックもありません。

ですから、金曜日のプラス4%の恩恵は、ほとんど受けていません。そのかわり、あの夜のマイナス1,200円のダメージも、ほとんど受けませんでした。

一方で、銀行の会社は保有しています。金利が上がる局面では、こういう会社が支えになってくれる。これが、業種を分けて持つということの意味だと私は思っています。

全部が同じ日に育つことはありません。でも、全部が同じ日に下がることも、ありません。

私はJALが破綻したとき、株主でした。あのとき学んだのは「値動きが怖い」ということではなく、「1つに賭けることが怖い」ということでした。良い会社を割安なときに買って長く持つ、というウォーレン・バフェットのやり方を真似するうえでも、ここは外せないところだと考えています。

指数が1,200円動いても、配当の方針は動かない

株価は3日で5%以上動きました。でも、企業が決めた配当の方針は、3日では変わりません。

決算が出て、業績が変わって、そのうえで会社が判断する。それが配当です。指数が1,200円動いたから、配当が減るわけではない。私はこの2つを分けて見るようにしています。

荒れた相場で私がやらないと決めた3つのこと

1. 寄り付きの下げを見て、慌てて売る

為替介入のあとの相場は、数日かけて落ち着きどころを探します。介入直後のドル円の水準が、そのまま続くとは限りません。1日で判断する必要はない、と私は考えています。

2. 「押し目だ」と、いつもより大きな金額を入れる

日経平均ボラティリティー・インデックスは、先週37台をつけました。平常時は20前後です。1日のうちに29から38を行き来する、そういう週でした。

相場が荒れているときに、いつもと違う金額を動かす。これがいちばん危ないと、私は思っています。

3. 指数の数字だけで、自分の資産を判断する

これはこの記事でずっと書いてきたことです。日経平均が4%上がった日に、値下がりした会社のほうが多かった。指数と、自分の持っている会社の集まりは、別物でした。

まとめ|急ぐ相場ではない、と受け止めました

野村證券の分析では、こうした急落のあと、景気後退がなければ下げ圧力は沈静化しやすいものの、それでも直近高値を取り戻すには1年ほどかかるケースが多かった、とされています。

急ぐ相場ではない、ということだと私は受け止めました。

指数が1,200円動いても、企業が決めた配当は動きません。私が見るのは、明日の株価ではなく、その会社が10年後も配当を払い続けられるかどうか。荒れた週こそ、私はこの順番を思い出すようにしています。

本記事は、公開されている情報をもとに私個人の考えを整理したものであり、投資助言ではありません。特定の銘柄の売買を推奨するものではなく、将来の株価や配当を保証するものでもありません。記事内の数値は2026年8月1日未明時点のもので、その後変動します。投資の判断は、ご自身の責任と判断でお願いいたします。


無料でお配りしているもの

高配当株で資産づくりを始めるなら、この4つが近道です。

50代から始めても、60代、70代で「あの時始めてよかった」と思える日が来ると、私は思っています。私は、買ったら売らないと決めました。配当金を信じて持ち続ける、というやり方です。

私はYouTubeもやっています。毎日夜9時からライブ配信をしていますので、よろしければ遊びに来てください。チャンネル登録はこちらから → バフェットかおるチャンネル

相場が荒れた週に、動かす金額を小さくしておく【PR】

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ボラティリティーが37台まで上がった週に、いつもと同じ金額で買い増せたのは、1株単位で買える口座を使っていたからでした。下げた日に慌てて大きく動かさずに済む、という意味で、私にはこの単位が合っています。私が実際に使っているのは次の2つです。

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